2026.01.29
カテゴリ: Open
ポメラート 西武池袋本店に新ブティックをオープン、ミラノの色彩とジュエリーメイキングを堪能する場所
ショーウィンドウ越しにジュエリーを眺める時間も心が弾みますが、そのブランドの世界観をまとったブティックに足を踏み入れる瞬間は、少し特別な記憶として残ります。イタリア・ミラノ生まれのジュエラー、ポメラートが西武池袋本店5階にオープンした新ブティックは、まさにそんな一歩を誘う場所です。真鍮のファサードや柔らかな照明、ダスティピンクのカラーパレットが、日常の延長線上にあるはずのショッピングタイムを、ひそやかな旅のような体験へと変えてくれます。ガラスケースの中に並ぶ「ヌード」や「イコニカ」を眺めながら、自分のスタイルにしっくり馴染む一本をイメージしてみたくなる、ミラネーゼらしい洗練と温もりが共存する空間です。

2026年1月24日(土)、ポメラートは西武池袋本店5階に新ブティックをオープンしました。多くの人々が行き交う池袋エリアの中で、新しい店舗はコンテンポラリーなインテリアをまとい、イタリアブランドならではの卓越したクラフツマンシップを感じさせる空間として誕生しています。ミラノの都市文化が持つ知的な華やぎと、ポメラートが大切にしてきた革新的なジュエリーメイキングの精神が出会うことで、西武池袋本店の中に、メゾンの世界観を凝縮したアドレスが生まれたかたちです。
昨年末に上海とロサンゼルスで披露された新しいブティックコンセプトを受け継ぎ、ポメラートは東京でもクリエイティブな空間づくりを展開します。西武池袋本店のフロアに現れたファサードは、深みのある真鍮を用いた印象的な表情が特徴で、メゾンが誇る金細工の技を思わせるように、彫刻的な質感で光をとらえます。その中へと誘う丸みを帯びたアーチが入口となり、柔らかな曲線が訪れる人を迎え入れます。この曲線は、ポメラートのジュエリーに共通するセンシュアルなラインを連想させるもので、ブティックそのものが一つのジュエリーピースのような存在感を放っています。
店内に足を踏み入れると、イタリアの芸術性に現代的な視点から敬意を表した空間が広がります。ポメラートのアトリエ「カーサ・ポメラート」を思い起こさせるような上質なインテリアが配され、控えめで落ち着いた雰囲気の中に、ミラノらしいエレガントな空気が漂います。プライベートルームには、イタリアを代表する女性建築家でありデザイナーでもあるチニ・ボエリがArflexのために手がけた名作「ボトロ」アームチェアが置かれ、そのシートにはメゾンのシグネチャーカラーであるモンテナポレオーネレッドが採用されています。空間全体は、ポメラートを象徴するダスティピンクをベースに、上品なピンクマーブルのアクセントを重ねたカラーパレットで構成され、柔らかく女性らしいトーンがジュエリーの輝きをいっそう引き立てています。
店内を包み込むように灯る光は、ミラノを拠点とする照明デザイナー6:AMによる特注のウォールランプから放たれています。テクスチャーのあるガラス越しに広がる温かな光が、ショーケースの中に並ぶカラージェムストーンの色彩を豊かに際立たせ、石それぞれの個性を見せてくれます。ゴールドのフレーミングと柔らかな曲線を描くディスプレイが、落ち着きのあるサロンのような雰囲気と、ジュエリーブランドらしい壮麗さを同時に形づくり、ひとつひとつのピースがアートオブジェのように浮かび上がる構成です。さらに、イタリア人アーティストNicolò Quiricoの作品も展示されており、建築的なコラージュ作品がミラノの歴史的景観を想起させながら、東京とイタリアを視覚的に結びつける役割を果たしています。

ポメラートブティック 西武池袋店は、ただジュエリーを陳列する場所ではなく、発見や対話が自然に生まれるように工夫された空間になっています。ケース越しに眺めるだけでなく、実際にジュエリーを手に取り、その重みや質感、色のニュアンスを五感で味わえるように整えられています。より親密な時間を過ごしたい人のために用意されたVIPルームでは、静かで居心地の良い環境の中、「ヌード」に代表される色彩豊かなジェムストーンのコレクションから、金細工の高度な技を堪能できる「イコニカ」まで、ポメラートのハイジュエリーやアイコニックなラインをじっくり楽しむことができます。ポメラートブティック 西武池袋店は、西武池袋本店の一角でミラネーゼのスタイルを体験できるサロンのような存在として、ジュエリーメイキングの芸術と豊かなライフスタイルの美学が交差する場所になっています。
ポメラートブティック 西武池袋店
オープン:2026年1月24日
場所:東京都豊島区南池袋1-28-1西武池袋本店 5階
電話番号:03-6709-3650
営業時間:午前10時~午後8時(西武池袋本店の営業時間に準ずる)
【Editor's View】
西武池袋本店に誕生したポメラートの新ブティックは、ミラノに根ざしたジュエラーが東京でどのように世界観を描くのかを示す一つの答えのように感じられます。真鍮のファサードやモンテナポレオーネレッドの「ボトロ」アームチェア、ダスティピンクとピンクマーブルの組み合わせなど、空間のディテールにはブランドのDNAが丁寧に織り込まれていますが、決して気負い過ぎたムードには傾かず、休日のショッピングにも立ち寄りやすい温かさを宿している点が印象的です。「ヌード」や「イコニカ」といったコレクションを、ミラネーゼらしい落ち着いた光の中でじっくり眺めていると、ジュエリーを選ぶ時間そのものが暮らしの一部として愛おしく思えてきます。池袋という日常的なロケーションに開かれたこのブティックは、仕事帰りや週末の合間にふと立ち寄り、自分の人生に寄り添う一本を探すための新しい拠点として記憶されていきそうです。
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