2025.09.24
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「ポメラート、ヘルムート・ニュートン&1980年代」展の開催を祝して、石田ゆり子はじめ多くのセレブリティが来場
ポメラートが東京・表参道にて開催した特別展は、単なるジュエリーの展示ではありませんでした。それは、1980年代という時代の息吹と、写真家ヘルムート・ニュートンの圧倒的な視覚世界、そして現代のミラネーゼジュエリーメゾンの感性が交錯する、アートとスタイルの濃密な対話の場でした。オープニングには石田ゆり子をはじめ、各界の文化人やインフルエンサーが集結。過去と現在、ラグジュアリーとアヴァンギャルドが響き合うような空間に、訪れた誰もが時代の美を再発見したに違いありません。
ポメラートは、伝説のフォトグラファーであるヘルムート・ニュートンとの創造的な邂逅を記念し、「ポメラート、ヘルムート・ニュートン&1980年代」展の開催に先駆けてプレビューイベントを開催しました。この展覧会では、ニュートンが生み出した象徴的なモノクローム作品と、1980年代にポメラートが発信した革新的なジュエリーが、時代を超えて静かに対話を交わします。スタイルと挑戦が同居するその空間には、見る者の感性を揺さぶる緊張感が漂います。

会場となったOMOTESANDO CROSSING PARKでは、ポメラートのグローバルアンバサダーであるフィリピーヌ・ルロワ=ボリューを筆頭に、日本からは俳優の石田ゆり子や、モデルとしても国際的に活躍するリン・チーリンが華を添えました。さらに韓国のタレント、キム・ナヨンをはじめ、ファッション界、映画界、そしてアートシーンを牽引する文化人たちが集い、ミラノ発ジュエリーメゾンとニュートンの世界観が交錯する、特別な一夜をともにしました。
この展示を実現させたのは、ポメラートのCEOサビーナ・ベッリと、チーフマーケティング&プロダクトオフィサーのボリス・バルボニ。さらに、ヘルムート・ニュートン財団写真美術館のディレクターでありキュレーターでもあるマティアス・ハーダーが、この貴重な機会を支えました。彼らの手によって、時代を象徴するアートとジュエリーが、東京の文化地図に新たな記憶を刻むこととなったのです。
本展は、東京というダイナミックな都市の中で、1980年代のエネルギーと創造性に改めて光を当てる内容となっています。あの時代に息づいていたモダンなエレガンスと大胆な表現力は、今なお多くのクリエイターに影響を与え続けています。クラフツマンシップと写真芸術が交差するこの空間では、個性、芸術性、スタイルの自由といった価値観が、洗練された形で響き合い、訪れる人々に時代を超えた刺激をもたらします。
「ポメラート、ヘルムート・ニュートン&1980年代」
会場:OMOTESANDO CROSSING PARK(東京都港区南青山5-1-1)
期間:2025年9月18日(木)~10月6日(月)
時間:日~木:11:00~20:00 / 金・土:11:00~21:00 ※9月18日(木)のみ16:00クローズ
入場:無料(予約制)
※こちらの特設サイトよりご予約受付中
https://pomellato.my.site.com/s/tokyo-exhibition-2025?language=ja&SALESPERSON_qr=C70863000004&STORE_qr=C070860





【Editor's View】
この展覧会は、ジュエリーという枠組みを超えて、ファッションとアート、そして時代精神そのものを再考させる場として存在しています。ポメラートのクラフツマンシップとヘルムート・ニュートンの視覚的挑戦が重なり合うことで、1980年代の美学が現代に再投影され、新たなインスピレーションとして蘇ります。石田ゆり子のような時代を超えて支持される存在がイベントに参加したことも、本展の持つ文化的重みを象徴しています。洗練と挑戦、そして過去と未来を結ぶ対話として、この展覧会は記憶に残るひとときとなるでしょう。
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