2025.12.10
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ブルガリの展覧会「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」のガラ ディナーにEXILE MAKIDAI が登場
東京・六本木の国立新美術館で開催中の「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」展は、ひと目見ただけで記憶に残る色の連なりと、ため息が出るほど緻密なクラフトマンシップに満ちた空間です。その幕開けを祝うガラ ディナーには、EXILEのダンサーであり俳優としても活躍するEXILE MAKIDAIが登場しました。ブラックタイの装いにブルガリのジュエリーとタイムピースを合わせたスタイルは、都会的なドレスアップを更新する好例としても印象的です。展覧会そのもののスケール感に加え、カルチャーとファッションを横断するゲストの存在が、ブルガリというメゾンの現在進行形の魅力を浮かび上がらせているように感じられます。
ブルガリが国立新美術館で開催中の「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」展は、メゾンにとって10年ぶりとなる展覧会であり、日本では過去最大規模を記録する特別なプロジェクトです。タイトルに冠された「カレイドス」は、ギリシャ語で「美しい(カロス)」と「形態(エイドス)」を意味する言葉に由来し、ブルガリらしい美意識を端的に物語ります。会場には、ブルガリ・ヘリテージ・コレクションと貴重な個人コレクションから選び抜かれた約350点のジュエリーと現代美術の名品が集結し、圧倒的な色彩のバリエーションと造形が来場者を迎えます。ひとつひとつのピースが持つ物語が重なり合い、常に変化し続ける色の世界を旅しているかのような体験を提供してくれる構成になっている点も、今回の展覧会の魅力です。

記念すべきガラ ディナー イベントに登場したダンサーで俳優のEXILE MAKIDAIは、その夜の印象を次のように語りました。「10年ぶりとなる展覧会に招待され、とても光栄です。会場に広がる色彩の豊かさに圧倒されながらも、ひとつひとつの作品に込められた繊細な技術と表現の華やかさに心を奪われました。ブルガリが持つ普遍的な美しさと、クラフトマンシップへの敬意を強く感じます。今日はブラックタイの装いに、ジュエリーとタイムピースを合わせましたが、シンプルなスタイルに確かな存在感と品格を添えてくれる輝きから大きなエナジーを感じました。ブルガリの歴史と技術に間近で触れられる、とても貴重な時間でした」。EXILEとしての表現者の視点が交わることで、ジュエリーが纏う力を改めて意識させてくれるコメントと言えます。
【着用商品】

ブローチ
PG x ペリドット x ターコイズ x エメラルド x ルベライト x マザー・オブ・パール x DIA
時計
「オクト ローマ」
PG

リング
「セルペンティ ヴァイパー」
PG x DIA

リング
「セルペンティ ヴァイパー」
PG
「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」展 音声ガイド 概要
会場「国立新美術館」にて音声ガイド機をレンタルのうえ、ご視聴の場合:音声ガイドカウンターにおいて音声ガイド機をお一人様1台500円(税込)にてレンタル可能。
ブルガリ LINE公式アカウント@BVLGARIにてご視聴の場合:展覧会期間中、ブルガリ LINE公式アカウント@BVLGARIにて無料で視聴可能。トーク画面メニュー内「音声ガイドはこちら」をタップして、音声ガイドページよりご視聴ください。音声ガイドのスクリプトも表示されます。
開催概要
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展覧会名 |
ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧 |
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会期 |
2025年9月17日(水) ~ 2025年12月15日(月) |
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休館日 |
毎週火曜日 *ただし9月23日(火・祝)は開館、9月24日(水)は休館 |
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開館時間 |
10:00~18:00 毎週金・土曜日は20:00まで *入場は閉館の30分前まで |
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会場 |
国立新美術館 企画展示室2E |
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主催 |
国立新美術館、ブルガリ |
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後援 |
在日イタリア大使館 |
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観覧料 |
一般2,300円 大学生1,000円 高校生500円(全て税込) |
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アクセス |
・東京メトロ千代田線乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結) |

お問い合わせ:
050-5541-8600(ハローダイヤル)
展覧会ホームページ:
https://www.bulgari.com/ja-jp/stories/kaleidos-exhibition
美術館ホームページ:
https://www.nact.jp
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【Editor's View】
ブルガリが国立新美術館で開いた「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」展は、約350点ものアーカイブと個人コレクションを通じて、色と形に対するメゾンの探求心を余すところなく伝える内容になっています。その門出を祝うガラ ディナーにEXILE MAKIDAIが招かれたことは、ハイジュエリーの世界とストリートを起点としたパフォーマンスカルチャーが自然につながり始めている現在の空気感を象徴しているように感じられます。ブラックタイにブルガリのジュエリーとタイムピースを合わせた彼の装いは、男性のドレスアップにおけるジュエリー選びのヒントにもなり、性別を問わず自由に輝きを楽しむ時代のムードとも共鳴します。展覧会のスケールとゲストの存在感、その両方を通じて、ブルガリが今の東京に提示しているのは、カルチャーとファッション、アートが溶け合う場としてのミュージアムの新しい楽しみ方なのかもしれません。
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