2025.12.11
カテゴリ: イベント
ブルガリの展覧会「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」、すみれが体感した生きたアート
ジュエリーは、身に着ける人の記憶や感情と結びつきながら、時間を超えて輝きを更新し続けるアートです。ブルガリが国立新美術館で開催している展覧会「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」は、そのことを改めて思い出させてくれる場になっています。10年ぶりとなる今回の大規模展には、メゾンのヘリテージ・コレクションと個人コレクションから選ばれた約350点ものジュエリーが集結し、光と色彩、そして技巧のストーリーが鮮やかに立ち上がります。その世界観を祝したガラ ディナーには、女優・歌手のすみれも参加し、ブルガリの歴史と今をひとつの景色として体感する夜となりました。
ブルガリが国立新美術館で開催している展覧会「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」は、メゾンにとって10年ぶりとなる本格的な展覧会であり、日本では過去最大規模のプロジェクトです。「美しい」を意味するギリシャ語の「カロス」と、「形態」を意味する「エイドス」に由来して名付けられた「カレイドス」というタイトルのとおり、会場にはブルガリ・ヘリテージ・コレクションと貴重な個人コレクションから選び抜かれた約350点ものジュエリーが集められています。色彩豊かなハイジュエリーと現代美術の傑作が共鳴し合うように展示され、ブルガリが築いてきたダイナミックで絶えず変化する色彩世界への旅を体験できる構成になっています。

この特別な展覧会を祝して催されたガラ ディナー イベントには、女優・歌手のすみれが登場しました。彼女は「日本で10年ぶりとなる、過去最大規模のブルガリの展覧会『ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧』を鑑賞することができ、とても印象的でした。約350点ものジュエリーが描き出す色彩の世界を一つひとつ眺めていると、その迫力に思わず息をのむほどでした」と振り返ります。さらに「光と卓越した技巧が生み出す生きたアートは、写真や言葉だけでは伝えきれない深みがあり、そこに込められた物語を感じる時間が心を強く揺さぶる体験になりました」と語り、ブルガリのクリエイションが放つエネルギーと、鑑賞者との間に生まれる感情の余韻について思いを寄せています。
【着用商品】

ネックレス
「ディーヴァ ドリーム」
WG x エメラルド x DIA

イヤリング
WG x エメラルド x DIA

リング
PT x エメラルド x DIA

時計
「ディーヴァ ドリーム」
WG x エメラルド x DIA

バッグ
「セルペンティ」
ゴートレザー、クリスタル
「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」展 音声ガイド 概要
会場「国立新美術館」にて音声ガイド機をレンタルのうえ、ご視聴の場合:音声ガイドカウンターにおいて音声ガイド機をお一人様1台500円(税込)にてレンタル可能。
ブルガリ LINE公式アカウント@BVLGARIにてご視聴の場合:展覧会期間中、ブルガリ LINE公式アカウント@BVLGARIにて無料で視聴可能。トーク画面メニュー内「音声ガイドはこちら」をタップして、音声ガイドページよりご視聴ください。音声ガイドのスクリプトも表示されます。
開催概要
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展覧会名 |
ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧 |
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会期 |
2025年9月17日(水) ~ 2025年12月15日(月) |
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休館日 |
毎週火曜日 *ただし9月23日(火・祝)は開館、9月24日(水)は休館 |
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開館時間 |
10:00~18:00 毎週金・土曜日は20:00まで *入場は閉館の30分前まで |
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会場 |
国立新美術館 企画展示室2E |
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主催 |
国立新美術館、ブルガリ |
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後援 |
在日イタリア大使館 |
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観覧料 |
一般2,300円 大学生1,000円 高校生500円(全て税込) |
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アクセス |
・東京メトロ千代田線乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結) |

お問い合わせ: 050-5541-8600(ハローダイヤル)
展覧会ホームページ:
https://www.bulgari.com/ja-jp/stories/kaleidos-exhibition
美術館ホームページ:
https://www.nact.jp
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【Editor's View】
「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」は、単に名品を並べた回顧的な構成ではなく、ブルガリが育んできた色彩とフォルムの実験を現在進行形の物語として見せてくれる展覧会です。ヘリテージ・コレクションと個人コレクションから集められた約350点のジュエリーは、アーカイブでありながら今の目線で見ても新鮮さを失わないデザインばかりで、色や素材の組み合わせに対するメゾン独自の感覚が端々に表れています。ガラ ディナーに登場したすみれのコメントからも分かるように、ひとつひとつのピースに宿るストーリーは、鑑賞者自身の記憶や感情と交わることで、より個人的な体験へと変わっていきます。国立新美術館という大きな空間のなかで、ジュエリーと現代美術が互いの輪郭を際立たせる構成は、ファッションやアートに関心を寄せる人にとって、ブルガリというメゾンを改めて深く知るきっかけになりそうです。
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