2025.12.13
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ブルガリ「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」展を彩るガラ ディナー、俳優 #庄司浩平 がまとうセルペンティとオクト
国立新美術館で開催中の「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」は、色とフォルムに宿るブルガリの記憶をたどる展覧会です。ヘリテージピースから個人コレクションまで、約350点のジュエリーと現代アートが連なり、歩を進めるたびに別の万華鏡をのぞき込むような感覚が生まれます。その祝祭として開かれたガラ ディナーには、俳優の庄司浩平がセルペンティのブローチとリング、そしてオクトのウォッチをまとって登場。映像や空間演出とともに、ブルガリが積み重ねてきた歴史と色彩のストーリーを全身で体感したと語ります。ジュエリーと時計を愛する人にとって、ブランドの世界観を一気に味わえるシーンです。
ブルガリが国立新美術館で開催している「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」展は、メゾンにとって10年ぶりとなる本格的な展覧会であり、日本では過去最大規模のプロジェクトとして位置付けられています。タイトルに掲げられた「カレイドス」は、「美しい(カロス)」「形態(エイドス)」というギリシャ語に由来しており、美とフォルムの関係性を軸にしたコンセプトを象徴しています。会場には、ブルガリ・ヘリテージ・コレクションと、普段は目にする機会の少ない貴重な個人コレクションから選ばれた約350点ものジュエリーと現代美術の作品が集結。色彩豊かなストーンを配したジュエリーと、現代アーティストによる傑作が同じ空間に並ぶことで、常に変化し続ける色の世界を旅するような体験が生まれています。ダイナミックな展示構成そのものが、ブルガリが紡いできた文化と技巧の物語を視覚的に体現していると言えます。

この特別な展覧会を祝うガラ ディナー イベントに登場した俳優の庄司浩平は、自身の体験を次のように振り返ります。タイトルに含まれる「美しい(カロス)」「形態(エイドス)」という言葉の通り、会場はブルガリの美意識と創造性が心地よく調和し、豊かな色彩の世界を味わえる空間だったと語ります。実際に歴史上の人物が身につけていたことが分かるジュエリーも展示されており、作品に向き合っているうちに、いつの間にか時代を超える旅に出たような感覚になったともコメントしています。さまざまな宝石が命を吹き込んだジュエリーはもちろんのこと、センセーショナルな映像表現や会場全体の演出によって、メゾンの歴史と伝統を身体全体で感じることができたと話します。この夜、庄司が身につけていたのは、ブルガリを象徴するセルペンティのブローチとリング。しなやかな気配をまとったデザインが、彼のルック全体に美しい起伏を与えたといいます。腕元にあしらわれたオクトのウォッチは、フォーマルなスタイルに自然に溶け込みながら、確かな存在感を放つ一本だったともコメント。古代ローマの建造物から着想を得たケースのフォルムが強く印象に残ったと語り、展覧会とガラ ディナーを通じて、ブルガリが培ってきた時間軸の長さを改めて意識した様子がうかがえます。
【着用商品】

ブローチ
「セルペンティ」
YG x WG x エメラルド x DIA

時計
「オクト フィニッシモ」
チタン

リング
「セルペンティ ヴァイパー」
YG x DIA

「セルペンティ ヴァイパー」
WG x DIA
「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」展 音声ガイド 概要
会場「国立新美術館」にて音声ガイド機をレンタルのうえ、ご視聴の場合:音声ガイドカウンターにおいて音声ガイド機をお一人様1台500円(税込)にてレンタル可能。
ブルガリ LINE公式アカウント@BVLGARIにてご視聴の場合:展覧会期間中、ブルガリ LINE公式アカウント@BVLGARIにて無料で視聴可能。トーク画面メニュー内「音声ガイドはこちら」をタップして、音声ガイドページよりご視聴ください。音声ガイドのスクリプトも表示されます。
開催概要
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展覧会名 |
ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧 |
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会期 |
2025年9月17日(水) ~ 2025年12月15日(月) |
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休館日 |
毎週火曜日 *ただし9月23日(火・祝)は開館、9月24日(水)は休館 |
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開館時間 |
10:00~18:00 毎週金・土曜日は20:00まで *入場は閉館の30分前まで |
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会場 |
国立新美術館 企画展示室2E |
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主催 |
国立新美術館、ブルガリ |
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後援 |
在日イタリア大使館 |
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観覧料 |
一般2,300円 大学生1,000円 高校生500円(全て税込) |
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アクセス |
・東京メトロ千代田線乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結) |

お問い合わせ:
050-5541-8600(ハローダイヤル)
展覧会ホームページ:
https://www.bulgari.com/ja-jp/stories/kaleidos-exhibition
美術館ホームページ:
https://www.nact.jp
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【Editor's View】
「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」展は、ジュエリーやウォッチをショーケース越しに眺めるだけでなく、その背後にある歴史やストーリーに自分自身を重ねていく体験として構成されているように感じられます。庄司浩平が身につけたセルペンティのブローチとリング、そしてオクトのウォッチは、単にスタイリングを完成させる小物ではなく、展示室で見た数々のピースと共鳴し合う存在として機能していました。色彩豊かなストーン、映像、空間演出が重なり合うなかで、ブルガリというメゾンがどのように美と形態を磨き続けてきたかを体感できるこの展覧会は、ファッションとしてジュエリーや時計を楽しむ人にとって、自分の「次の一本」にどんな物語を託したいかを考えるきっかけにもなりそうです。
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