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ディオール ジョナサン・アンダーソンによる新作、クローバーと花々の「レディ ディオール」が登場

ディオールの「レディ ディオール」は、時代ごとに解釈を更新しながらも、どこか変わらない安心感をもたらしてくれる存在です。今シーズン、その名品がジョナサン・アンダーソンの手により、幸運のモチーフをまとったラッキーチャームとして新たな物語を歩み始めました。四つ葉のクローバーや赤いテントウムシ、鮮やかなキンポウゲの花々、そしてメゾンのお守りのようなミツバチ。ミニサイズの「レディ ディオール」に散りばめられたディテールは、バッグを持つ人の一日や、これから迎える小さな節目にそっと寄り添うものになりそうです。トレンドとは違う軸で、自分だけのラッキーアイテムを探したくなるような、遊び心と品格を併せ持つコレクションです。

ディオール「レディ ディオール」、ジョナサン・アンダーソンがクローバーとバターカップで描く新作バッグ

© JEAN-MARIE BINET

ディオールを象徴するエレガンスであり、多くの人から羨望を集めてきたアイコンバッグ「レディ ディオール」は、そのたびに異なる表情を見せる多彩な再解釈によって独自の物語を紡ぎ続けています。今シーズン、この「レディ ディオール」が、ジョナサン・アンダーソンによるラッキーチャームという発想を軸にした新たなバージョンとして登場します。メゾンのクラフツマンシップとデザイナーの個性が重なり合い、身につける人の心情や願いをさりげなく託せる存在として進化したミニバッグです。

刺繍で表現された四つ葉のクローバーが全面に散りばめられたミニサイズの「レディ ディオール クローバー」は、迷信深い一面で知られていたクリスチャン・ディオールへのオマージュでありながら、ジョナサン・アンダーソン自身のアイルランドのルーツも重ね合わせたデザインです。グリーン、ブラック、ローズスピールの3色で展開され、それぞれのカラーに赤いテントウムシがあしらわれています。クローバーとテントウムシというラッキーモチーフの組み合わせが、持つ人の日常に小さな幸運の予感を忍ばせるような、愛らしくも洗練されたミニバッグに仕上がっています。

一方のミニサイズ「レディ ディオール バターカップ」は、バッグ全体を包み込むように立体的なキンポウゲの花のモチーフが施されたデザインで、鮮やかなイエローが印象的な存在感を放つユニークなモデルです。ディテールの極みとも言えるのが、メゾンの護符のようなエンブレムである小さなミツバチのモチーフで、光を受けてきらめく花々の間を飛び回り、花粉を集めているかのように描写されています。そこに「D. I. O. R.」のチャームが加わることで、このクリエイションは視覚的な楽しさとメゾンのアイデンティティを兼ね備えた特別なバッグとして完成します。

幸運とメゾンの卓越した技への喜びをたたえたオマージュとして生まれたこれらのアイテムは、「レディ ディオール」という名品の新たな側面を引き出す存在です。ラッキーチャームの発想を携えたミニバッグは、装いのアクセントであると同時に、自分の歩みを前向きに捉えたいタイミングにそっと寄り添う伴走者のような役割も担います。これらのアイテムに続き、ジョナサン・アンダーソンによるコレクションが、2026年1月2日より全国のディオール ブティックおよび公式オンラインブティックにて展開されます。

ディオールのアイコン「レディ ディオール」、ジョナサン・アンダーソンによるクローバーと花々のラッキーバッグ
「レディ ディオール」バッグ ¥1,400,000

ディオール×ジョナサン・アンダーソン、新作「レディ ディオール クローバー&バターカップ」ラッキーチャームなバッグ
「レディ ディオール」バッグ ¥1,400,000

ラッキーモチーフをまとった「レディ ディオール」、ジョナサン・アンダーソンによる新作がディオールから登場
「レディ ディオール」バッグ ¥1,400,000


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【お問合せ先】
クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947

https://x.gd/DYzir


【Editor's View】
ジョナサン・アンダーソンによる今回の「レディ ディオール」の再解釈は、名品バッグをあらためて自分ごととして楽しみたい世代に向けられたメッセージのように映ります。四つ葉のクローバーやテントウムシ、キンポウゲ、ミツバチといったモチーフは、一見可憐でありながら、それぞれが幸運や希望を象徴する存在です。ミニサイズという現代的なスケールに凝縮することで、日常の装いにも無理なく取り入れられ、特別なシーンではジュエリーのように視線を集める役割も担います。ディオールのメゾンコードとデザイナーのルーツが丁寧に織り込まれたこれらのバッグは、トレンドに左右されにくい「お守り的なアイコン」を求める20代から40代の女性にとって、長く手元に置きたくなる一品として心に残るはずです。

 

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