2025.12.11
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ディオール 表参道とハウス オブ ディオール ギンザをはじめ、世界中のホリデーデコレーション
ホリデーシーズンになると、街の照明とともに楽しみになるのが、メゾンのウィンドウディスプレイです。ディオールがこの冬に打ち出すのは、自然の美しさと物語性を閉じ込めたような装飾の世界。トピアリーアートに着想を得た動物モチーフが、ブティックのファサードやショーウィンドウに現れ、まるで街中にひとつのファンタジーが立ち上がったかのようなムードをつくります。東京のディオール 表参道やハウス オブ ディオール ギンザはもちろん、世界各地の店舗でも共通のテーマが展開され、旅先でも同じ世界観にふれられるのも魅力です。2026年クルーズ コレクションのシルエットと呼応する装飾は、ショッピングを目的にしない時間でも訪れたくなる、ホリデーならではの目的地になっています。

ホリデーシーズンに向けて、ディオールは世界中のブティックに夢のようなデコレーションをまとわせています。今回の演出のインスピレーション源となっているのは、自然の造形美を生かしたトピアリーアートです。そこに登場する動物たちは、一つひとつ手作業で形づくられたバロック調のオブジェとして表現され、まるで立体的な動物図鑑を眺めているかのような高密度の世界観を生み出します。ウィンドウの前に立つと、現実の街並みとファンタジーが静かに溶け合う瞬間を味わえる装飾です。
この特別なホリデーデコレーションは、東京のディオール 表参道とハウス オブ ディオール ギンザをはじめ、世界各都市のブティックのショーウィンドウやファサードを華やかに彩ります。バタフライ、ペガサス、白鳥、ライオン、イルカといったモチーフが躍動感あふれる姿であらわれ、2026年クルーズ コレクションのシルエットを引き立てます。ガラス越しに見えるルックは、動物たちと呼応することで生きた彫刻のように立ち上がり、歩道から眺めるだけでもコレクションの世界観に入り込んだような感覚を楽しめます。
さらに、この魅惑的な演出は、ディオールならではのコードと共鳴しながら、ゴールドのミニチュアオブジェという形でも展開され、クリスマスツリーの装いをいつも以上に印象的なものへと導きます。ウィンドウディスプレイからブティック内部の装飾にいたるまで、幻想的なモチーフがさまざまなスケールで配置され、空間全体がひとつの物語を語り出すような構成です。ショッピングに訪れた人はもちろん、ホリデーの散歩コースとしても立ち寄りたくなる、詩情豊かな対話が続いていきます。
ディオール 表参道
住所:東京都渋谷区神宮前5丁目9-11
営業時間:11:00 - 20:00
ハウス オブ ディオール ギンザ
住所:東京都中央区銀座6丁目10-1
営業時間:10:30 - 20:30 ※営業時間はGSIXに準ずる
@DIOR #Dior #ディオール
【お問合せ先】
クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
https://x.gd/DYzir
【Editor's View】
ディオールのホリデーデコレーションは、単に店舗を飾るための演出ではなく、メゾンが大切にしてきた自然や動物へのまなざし、そしてバロック的な豊かさを街の風景の中に解き放つ試みとして映ります。トピアリーアートを想起させる立体的な動物モチーフと、ゴールドのミニチュアオブジェ、クリスマスツリーが連動することで、ブティック全体が一つのインスタレーションのような存在になり、訪れる人それぞれの記憶や感情と静かに重なっていきます。東京から世界の都市へとつながる共通の装飾テーマは、旅行者やローカルのファンにとって、ディオールの世界観を共有する合図のような役割も果たしているはずです。ウィンドウの前で足を止めるひとときが、ホリデーシーズンならではのご褒美のように感じられる演出です。
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