2026.09.29
カテゴリ: 新作
ロエベ「ダブルL ローファー」登場、ギャザーを施したアッパーと丸みのあるトゥが描く新しい足元
ローファーの端正さはそのままに、もう少し肩の力が抜けた一足を選びたい。そんな気分に寄り添うのが、ロエベの新作「ダブルL ローファー」です。しなやかなカーフスキンやスエードを用い、丸みのあるトゥとギャザーを寄せたアッパーによって、クラシックなフォルムに柔らかな動きを加えています。ボディと同色で配した「ダブルL」のディテールも、控えめながら確かなアクセントに。手作業による縫製やソフトなライニング、パッド入りインソールなど、足を包み込むような履き心地を意識した仕様もポイントです。ブラックからディープパープルまで、装いに合わせて選べるカラーも揃います。

クラシックなローファーをベースにしながら、より柔らかなニュアンスを与えた「ダブルL ローファー」がロエベから登場しました。素材にはしなやかなカーフスキンまたはスエードを採用し、丸みを帯びたトゥシェイプで足元に穏やかな印象を添えています。特徴的なのは、アッパーにギャザーを寄せて再構築したフォルムと、ボディと同色で仕上げた「ダブルL」のディテール。ローファー本来の端正さを残しつつ、表面に柔らかな起伏を生み出すことで、かっちりとした印象に偏らないシルエットへ導いています。素材の質感を生かしたシンプルな構成だからこそ、丸みのあるフォルムやアッパーの表情が際立つ一足です。
見た目の軽やかさだけでなく、足を入れたときの感覚にも細かな工夫が施されています。アッパーは職人による手仕事で縫い上げ、内側にはソフトカーフスキンのライニングを採用。足を包み込むようなフィット感を目指し、人間工学に基づいたパッド入りインソールを組み合わせています。アウトソールにはしなやかなレザーを使用しながら、一部にラバーを配することで、歩行時のグリップ性も確保。ロエベのシューズは、レザーやスエードなど自然素材の表情を生かしながら、履き心地や機能性を組み込んだスタイルを展開しており、「ダブルL ローファー」もその考え方を受け継いだ構成です。装飾を増やすのではなく、素材、縫製、足裏の設計に手をかけることで、日常の歩みに寄り添うローファーへ仕上げています。
カラーは、定番として取り入れやすいブラックから、柔らかなニュアンスを持つキャラメルラテ、深みのあるダークチョコレート、印象的なディープパープルまで展開されます。さらにヒールを備えた「オーバル ダブルL ローファー」にはハンターグリーンもラインナップ。ベーシックな色を選べば端正なスタイリングの足元へ、深みのある色を選べば装いのアクセントとして取り入れられるなど、同じデザインでも色によって印象を変えられます。現在のロエベのウィメンズシューズでは、ローファーやダービーをレザーやスエードなどの天然素材で展開し、シーズン性のある色と定番色を横断したラインナップを用意。「ダブルL ローファー」も、クラシックなローファーの文脈にロエベらしい素材感とフォルムを重ねた新しい選択肢です。
DOUBLE L LOAFER
OVAL DOUBLE L LOAFER
ロエベ ジャパン クライアントサービス
03-6215-6116
www.loewe.com
【Editor's View】
「ダブルL ローファー」の魅力は、ロゴや装飾を大きく見せるのではなく、アッパーの構築と素材の柔らかさによって個性をつくっているところにあります。ギャザーによって生まれる細かな陰影、丸みのあるトゥ、ボディと同色に仕上げた「ダブルL」が組み合わさることで、クラシックなローファーにほどよい抜け感が生まれています。さらに、手仕事による縫製やソフトカーフスキンのライニング、人間工学に基づくパッド入りインソールなど、履き心地に関わる部分にもデザインと同じ密度で手が入れられています。ロエベは1846年創業のレザーメゾンを背景に、現在もレザーを中心としたクラフツマンシップをシューズへ展開しており、今回のローファーにもその姿勢が表れています。現在の公式ラインナップでは「ダブルL ローファー」はソフトカーフとスエードカーフの両方で展開され、クラシックなローファーを素材違いで楽しめる構成です。硬質なフォーマルシューズと、リラックスした日常靴の間をつなぐような佇まいが、この新作の個性です。
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