2026.01.15
カテゴリ: Topics
グッチ 第83回ゴールデン・グローブ賞でエル・ファニングらセレブリティが纏った華やかなレッドカーペットルック
アワードシーズンのハイライトのひとつであるゴールデン・グローブ賞は、受賞結果だけでなく、レッドカーペットに登場するファッションが語り継がれる場でもあります。今年、第83回を迎えた授賞式の会場ビバリー・ヒルトンホテルには、グッチを纏ったエル・ファニング、アレックス・クーパー、ポール・メスカルが姿を見せました。映画やポッドキャストで注目を集める彼らが選んだのは、それぞれのキャラクターや今のムードをさりげなく映し出す装い。ドラマティックなガウンから端正なタキシードまで、グッチならではのクリエイティビティが、レッドカーペットをひとつのステージのように変えていました。
カリフォルニア州ロサンゼルスのビバリー・ヒルトンホテルで開催された第83回ゴールデン・グローブ賞授賞式には、エル・ファニング、アレックス・クーパー、ポール・メスカルが登場し、いずれもグッチのルックをまといました。レッドカーペットに並んだ3人は、それぞれの活動フィールドを反映するようなスタイリングで、自身のパーソナリティをグッチの世界観と重ねながら、華やかな夜の空気を印象づける存在となっていました。
映画「Sentimental Value」で助演女優賞にノミネートされたエル・ファニングが選んだのは、カスタムメイドによるグッチのガウンです。深く切り込んだVネックラインときゅっと引き締めたウエストラインが上半身をすっきり見せ、そこから流れるように広がるボリュームスカートがシルエットにドラマを添えています。ガウン全体には花びらとフリンジを組み合わせたグラデーションのエンブロイダリーが施され、クリスタルやマルチカラーのビーズが贅沢に散りばめられているため、ライトを受けるたびに表情を変えながら、若々しさと品のある華やかさを同時に演出していました。
ポッドキャスト「Call Her Daddy」で最優秀ポッドキャスト賞にノミネートされたアレックス・クーパーは、グッチのビスチェドレスで登場しました。クロコ調の質感を思わせるブラックのスパンコールが全面にあしらわれた一着で、光の角度によって艶やかな陰影が生まれ、シンプルなラインに力強さを与えています。ビスチェの構築的なトップと、ボディラインをなぞるシルエットのコントラストが存在感を生み、オールブラックでまとめながらも、素材の表情で個性を語るスタイルとなっていました。
映画「Hamnet」で助演男優賞にノミネートされたポール・メスカルは、グッチによるカスタムメイドのシングルブレストタキシードをまとって出席しました。ブラックのライトウールを用いたタキシードは、軽やかな着心地でありながら端正な表情を保ち、ブラックサテンのピークドラペルがクラシカルなムードを引き立てています。スタイリングには、La Famigliaコレクションのドレスシャツとカマーバンドを合わせ、足元にはカスタムのブラックレザーブーツをセレクト。細部まで統一感のある組み合わせにより、フォーマルでありつつ現代的な感性を感じさせる装いに仕上がっていました。
詳しくは、www.gucci.comをご覧ください。
【Editor's View】
今回のゴールデン・グローブ賞でグッチを選んだエル・ファニング、アレックス・クーパー、ポール・メスカルの3人は、それぞれ異なるジャンルで活躍しながら、レッドカーペットの場で自分らしさを服に託しているように見えます。フロア丈のガウン、ビスチェドレス、タキシードという異なるフォーマルスタイルを通じて、グッチはそれぞれのキャリアやパブリックイメージを自然に引き立てる役割を担っていました。1921年にフィレンツェで生まれたハウスであるグッチは、クラフツマンシップとクリエイティビティを融合させながら、こうした場で改めてブランドの存在感を示しています。レッドカーペットの写真は一瞬の記録でありながら、その裏には着る人の選択やストーリーが重なっており、今回の3ルックも、フォーマルウェアの可能性をさりげなく更新する提案として記憶に残るものになっています。
BRAND SEARCH
CATEGORY
ABOUT
「BRANDJOY.JP」はラグジュアリーブランドなどの最新動向に関連するニュースをセレクトしてお届けしています。新作やコレクションを中心に、新規オープン、ビジネス・業界情報をまとめてチェック。


