2026.02.20
カテゴリ: 新作
グッチ 乗馬のエスプリを宿した新型バッグ「グッチ ボルセット」、ホースビットが語る伝統とコンテンポラリーのバランス
スタイルにこだわる人ほど、毎日連れ歩くバッグにはストーリーを求めたくなるものです。グッチが新たに発表した「グッチ ボルセット」は、その名の由来からデザインディテールにいたるまで、イタリアならではの遊び心と優雅さを同時に感じさせる存在です。ホースビットというメゾンの象徴的なモチーフが、リラックスしたシェイプに配されることで、かしこまりすぎないのに印象はしっかりと残るバランスに仕上がっています。ロングハンドルとショルダーストラップの組み合わせや、素材とカラーのバリエーションも、変化の多い現代のライフスタイルを前提に考えられた構成です。ワードローブの軸になるバッグを更新したいタイミングで、選択肢に加えたくなる1モデルと言えます。
最初に心をとらえるのは、その名前です。「グッチ ボルセット」という新作ハンドバッグの呼び名は、イタリア語でバッグを意味する「borsa」と、ホースビットを表す「morsetto」を組み合わせた造語に由来します。グッチは、言葉の響きの軽やかさを通じて、このバッグが持つ直感的でモダンなキャラクターを印象づけています。イタリアらしいエフォートレスな感覚や、日常の動きに自然になじむデザイン性を、ネーミングそのものに込めたアプローチです。そんなストーリーを背景に、グッチから新たなハンドバッグ「グッチ ボルセット」が登場します。バッグのシルエットからディテールまで、ネーミングと連動するように、遊び心と今のムードが丁寧に織り込まれています。
この新作を語るうえで外せないのが、フロントを飾るホースビットの存在です。ホースビットは、馬の口にかませる金属製のビットと、それをつなぐリングや手綱から成る乗馬用具にインスピレーションを得たモチーフとして生まれました。この乗馬ギアをイメージした意匠がグッチのコレクションに初めて登場したのは1940年代後半のことで、その後ほどなくしてメゾンを象徴するアイコンとして知られるようになりました。長い年月を経てもなお、グッチの伝統と未来を橋渡しするシンボルであり続けるホースビットが、「グッチ ボルセット」のリラックスしたコンテンポラリーなフォルムの上にあしらわれることで、どこかヴィンテージを思わせる味わいが添えられています。モダンなバッグにクラシックなエッセンスを少しだけ重ねることで、トレンドの移り変わりに左右されにくい深みが生まれ、長く手元に置きたくなる雰囲気へと結びついています。
「グッチ ボルセット」は、シーンやスタイルに合わせて持ち方を変えられるよう細部まで工夫されたバッグです。ロングハンドルがついているため、手持ちにも肩掛けにも自然に対応し、さらに取り外し可能なショルダーストラップが付属することで、斜め掛けでアクティブに持つこともできます。サイズはミディアムとラージの2種類が揃い、必要な荷物の量やライフスタイルに合わせた選択が可能です。グッチの伝統的なデザインコードを受け継ぐシグネチャーのホースビット ハードウェアが、バッグ全体の存在感をしっかりと印象づけます。素材とカラーは、ダークブラウンのスエード、ブラックのソフトレザー、そしてヴィンテージ サンドのGGパターンという3つのバリエーションをラインナップ。落ち着きのある質感とアイコニックなパターンの組み合わせが、大人のワードローブに寄り添うバッグとしての信頼感を高めています。
詳しくは、www.gucci.comをご覧ください。
【Editor's View】
「グッチ ボルセット」は、グッチが長年大切にしてきたホースビットというモチーフを、現代のライフスタイルに寄り添うかたちで更新したバッグだと感じられます。ネーミングにまで遊び心を込める姿勢は、一つのアイテムに物語を求める今のムードとも好相性ですし、ロングハンドルとショルダーストラップという組み合わせは、日中の外出から夜のディナーまで一つのバッグでカバーしたい人にとって頼れる構成です。ミディアムとラージという現実的なサイズ展開に、ダークブラウンスエードやブラックレザー、GGパターンのヴィンテージ サンドという三者三様の素材とカラーが揃うことで、同じモデルでも選び方次第で印象が大きく変わります。クラシックと今らしさのバランスを、自分の感覚で微調整したい人にとって、「グッチ ボルセット」は次の定番候補としてチェックしておきたいバッグと言えます。
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