2026.01.19
カテゴリ: コレクション
ディオールのアイコンバッグ「ディオール ブックトート」、ジョナサン・アンダーソンの新解釈と文学オマージュ
ブックカバーのように「物語」を抱えて歩く感覚を、バッグという日常的な存在に託したのがディオールの「ディオール ブックトート」です。新たに登場するモデルは、ムッシュ ディオール自身の自伝「Dior by Dior」やフランス文学へのオマージュをまとい、紙のページではなく刺繍やキャンバスで物語を綴ります。そこに重ねられるのは、ディオール オブリークやレース、庭園を思わせるフローラルモチーフといったメゾンのコード。日々のスタイルに本棚の一冊を連れ出すような感覚を添えてくれるバッグは、単機能なトートとは異なる視点で選びたくなる存在へと進化しています。

メゾンのモダンなアイコンとして愛されてきた「ディオール ブックトート」は、これまでもシーズンごとに新しい表情を重ねてきました。今回ジョナサン・アンダーソンがデザインしたモデルの一つでは、ムッシュ ディオールの自伝にあたる書籍「Dior by Dior」の表紙をそのまま視覚的に取り込み、バッグそのものを一冊の本のように見立てています。クリームトーンのキャンバスに、繊細なピンクのリボンを思わせる象徴的なタイトルが刺繍で描かれ、装いに知的なニュアンスと柔らかなロマンティシズムを添える存在に仕上がっています。
この新作「ディオール ブックトート」は、洗練されたモダンなタッチで仕上げられているだけでなく、他の文学作品へと広がるシリーズの序章でもあります。ピエール・ショデルロ・ド・ラクロによる「危険な関係」、ギュスターヴ・フローベールの「ボヴァリー夫人」、フランソワーズ・サガンの「悲しみよこんにちは」など、フランス文学を象徴するタイトルにオマージュを捧げるラインナップがコレクションを形づくります。ディオールならではのクラフトとタイポグラフィが組み合わさることで、バッグがひとつの装飾品を超え、物語性を帯びた存在として際立ちます。
さらに「ディオール ブックトート」は、新たな素材使いによってメゾンのコードを再解釈しています。ヴィンテージ加工を施した「ディオール オブリーク」の刺繍キャンバスに、ディオールを象徴する繊細なレースの縁取りをあしらったモデルは、アーカイブと現代性が穏やかに溶け合う表情が印象的です。ネイビーブルーのトーン オン トーンで描かれた「ディオール オブリーク」モチーフのバッグには、メゾンを象徴する椅子と共鳴する白い「メダリオン」がアクセントとして添えられています。さらに、ムッシュ ディオールの花や庭園への情熱を想起させるキンポウゲが描かれた「バターカップ ガーデン」プリントが、コレクションの中で思いがけないサプライズとして姿を現します。
エレガントでありながら日常使いに適したこのエッセンシャルバッグ「ディオール ブックトート」には、ミニ、スモール、ミディアムという3サイズが用意され、「Dior」のロゴを配したショルダーストラップが付属します。このストラップによってハンズフリーで持てる実用性が加わり、歩くリズムに合わせてバッグが軽やかに寄り添う印象です。一方、ラージサイズにはマグネット式クロージャーが備えられ、安心感ある使い心地を叶えています。内側には日々持ち歩くパーソナルなアイテムをすっきり収められるフラットポケットを配し、ダブルハンドルは長時間の移動でも持ちやすいバランスに仕上げられています。充分な収納力とサイズ展開、持ち方のバリエーションが揃うことで、仕事から週末のショートトリップまで一つのバッグでしなやかに行き来したい人に頼れる存在となります。
ディオールのヘリテージと現代性を重ね合わせた「ディオール ブックトート」の最新コレクションは、2026年1月より全国のディオール ブティックおよび公式オンラインブティックに登場します。文学へのオマージュ、メゾンのコード、機能的なフォルムがひとつに結びついたこの羨望のバッグは、店舗でもオンラインでも自分のスタイルに合う一品を選ぶ楽しさを広げてくれます。
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お問合せ先
クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
https://x.gd/DYzir
【Editor's View】
「ディオール ブックトート」は、ロゴトートとしての存在感を超えて、持ち主の世界観をそのまま表現できるキャンバスのようなバッグへと進化しているように感じられます。ムッシュ ディオールの自伝やフランス文学をモチーフにしたデザイン、ディオール オブリークやレース、フローラルプリントといったメゾンのコードが重なり合い、装いに物語のレイヤーを重ねる感覚が生まれています。そこに、ミニからラージまでの豊富なサイズバリエーションと、ショルダーストラップやマグネットクロージャーといった実用性が織り込まれることで、ライフスタイルの変化にも寄り添うバッグへと昇華されています。今季の「ディオール ブックトート」は、好きな本をひとつ選ぶように、自分の感性と時間の過ごし方に最も近い一冊を選び取るような視点で向き合いたくなるコレクションです。
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