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ディオール バンブー パビリオン、代官山に誕生する緑と光に満ちたディオールの新拠点

街歩きの途中でふと立ち寄る場所が、その街の印象を静かに更新してくれることがあります。代官山にオープンする「ディオール バンブー パビリオン」は、まさにそんな存在になりそうです。竹をまとったファサードの内側に広がるのは、庭園とアート、ファッションとガストロノミーが溶け合う一つの小さな王国。パリの「30モンテーニュ」のエスプリと、日本の庭園文化や職人技が緊密に結びついた空間は、バッグやドレスを選ぶ時間を、ひとつのストーリーとして体験させてくれます。ショップの枠を軽やかに越えた新しいディオールとの出会い方を提案する場所として、代官山という街の楽しみ方にも新たなページが加わりそうです。

ディオールが代官山に開くディオール バンブー パビリオン、日本の庭園美と30モンテーニュの世界観が交差する場所

©DIOR

ディオールは、日本とのゆるぎない結びつきを受け継ぎながら、東京に新たな特別な拠点「ディオール バンブー パビリオン」をオープンします。文化と匠の技が交差するこの場所は、活気あふれる代官山の中心に位置し、訪れる人をディオールが紡いできた物語を再構築した「夢の王国」へと誘います。庭園やアート、ファッションが連続する構成によって、ブティックでありながら、一つの世界観の中を巡る体験型の空間として楽しめるロケーションになっています。

1947年からディオールの運命を導いてきた「星」に見守られるように立ち上がった壮麗な建築は、パリの本店「30モンテーニュ」のファサードを、ゴールドに輝くバンブーで再解釈したデザインです。日本の竹林から着想を得たこのセノグラフィーは、昼と夜で異なる表情を見せ、日没後にはライトアップによって幻想的な雰囲気へと移ろいます。パリと東京、日本の自然とディオールのアイコンが、建築そのものの中で重なり合う象徴的な外観です。

豊かな植物に包まれた空間は、歩くたびに静かな瞑想へと誘うように構成されています。プラントハンター西畠清順が手掛けた禅をコンセプトとする庭園やテラス、輝くガラスの鯉が泳ぐ水辺、そしてフラワーアーティスト東信によるブティック内の緑のオアシスが、日本の伝統や自然観への敬意を表しています。クリスチャン・ディオールが抱いていた自然の美しさへの愛情を反映し、数えきれないほどの植物が息づく1,800平方メートル超の空間は、代官山の中心に現れた一つの壮大な楽園として機能します。

これまでにないスケールの中央スペースを軸に、「ディオール バンブー パビリオン」では、ジョナサン・アンダーソンによるメンズおよびウィメンズのプレタポルテ、レザーグッズ、シューズ、アクセサリー、ファイン ジュエリーに至るまで、ディオールの多彩なユニバースが展開されます。さらに、メゾンを象徴するクリエイションのオーダーメイドルームも設けられ、特別な一着や一点物との出会いもかなえます。それぞれのエリアには、時代を超えたシンプルさとコンテンポラリーなモダンさが同居した空気感が漂い、天然素材の質感と落ち着いたカラーパレットが、ディオールならではの洗練を静かに引き立てています。

スターのモチーフやヴェルサイユ様式の寄木細工のフローリングといったディオールのコードは、日本の職人技と出会うことで新しい輝きを得ています。天井や壁の仕上げには和紙が詩情豊かにあしらわれ、その上に施された立体的なエンボス表現が、パリのクラシックなモールディングを思わせる表情を演出します。足元から天井まで、ディテールの一つ一つがメゾンの歴史と日本の美意識をつなぐ役割を担っています。

パビリオンを優しく照らす提灯は、メゾンの伝説的バッグ「レディ ディオール」のフォルムをかたどった特別な存在です。TAKT PROJECT、太田翔、柴田あゆみ、we+、光井花、CHIKAKENといった現代のデザイナーたちが手掛けた作品が各所に配置され、空間全体に繊細なアクセントを添えています。伝統的なモチーフと現代アートが重なり合うことで、インスタレーションとしても印象に残る風景が生まれています。

「バー」スーツから「ジュノン」ドレスまで、メゾンを代表するクリエイションが展示される「ディオール バンブー パビリオン」は、単なるブティックの枠を超えた場所として、ディオールの歩んできた歴史への旅を提案します。アーカイブと現在のコレクションが同じ空間に息づくことで、ディオールが大切にしてきたシルエットやコードが、どのように今のスタイルへと受け継がれているのかを体感できる構成になっています。

「カフェ ディオール」では、フランス料理と「アール ドゥ ヴィーヴル(暮らしの美学)」を背景にしたひとときを提案し、アンヌ=ソフィー・ピックが考案したエクスクルーシブなメニューによって、思いがけない味わいとの出会いを生み出します。ムッシュ ディオールの情熱に捧げるこのオマージュは、カプセルの中で咲き誇る数多くの花々によって視覚的にも表現されています。パリから東京へとつながるディオールの夢が立体的に描かれたこの空間は、2026年2月12日から訪れる人を迎え入れ、代官山で過ごす時間に新たな物語を添えてくれます。

@Dior #Dior #ディオール 

お問合せ先
クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947

https://x.gd/DYzir


【Editor's View】
「ディオール バンブー パビリオン」は、ショッピングの場という枠組みを超えて、ディオールというメゾンの精神や美意識を、五感を通じて体験するための舞台として立ち上がっています。竹林を想起させるファサードや禅の庭、和紙や寄木細工のディテールは、日本に根付く美の感覚を丁寧にすくい上げながら、30モンテーニュの世界観と滑らかにつながっています。代官山でプレタポルテを選び、カフェ ディオールで一息つき、アーカイブピースに目をとめる時間は、自分のライフスタイルや価値観を静かに見つめ直す機会にもなりそうです。日常から半歩だけ離れた場所で、ファッションとアート、食と自然がひと続きになった体験を求める人にとって、このパビリオンは何度でも訪れたくなる新しい目的地になっていくはずです。

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