2025.10.26
カテゴリ: Open
IWC 福岡ブティックがグランドオープン、五十嵐亮太が語る福岡への思いとブランドへの共鳴
福岡の街に、スイスの精密な時間哲学が新たな息吹をもたらしました。IWC福岡ブティックは、伝統と革新を併せ持つブランドの価値観を体現する新たな拠点として誕生。オープニングイベントには、ブランド・ディレクターのエリック・エダー、そして元プロ野球選手の五十嵐亮太が登壇し、街とブランドをつなぐ温かなエピソードを語りました。クラフトマンシップと情熱が響き合うひとときは、まるで時計の針が刻む一瞬の美を可視化したよう。福岡にまたひとつ、時を愛する人々のための特別な場所が加わりました。

2025年10月18日(土)、スイスの高級時計ブランドIWCシャフハウゼンが、福岡ブティックのオープニングを記念したイベントを開催しました。テープカットセレモニーでは、IWCシャフハウゼン ジャパン ブランド・ディレクターのエリック・エダーが挨拶に立ち、ブランドの理念とこの地への期待を語りました。街と時計づくりの精神を結びつけるような、温かく象徴的なひとときとなりました。
エリック・エダーは、「福岡は文化と人の温かさが交わる都市であり、伝統と革新が共存する場所です。IWCがこのコミュニティの一員となれることを誇りに思います」と語りました。続けて、「私たちの信念である“伝統・技術・創造性”を体現する空間として、このブティックが訪れる方々の心に残る場所になることを願っています」とコメント。IWCのエンジニアリング哲学が、この地で新たな文化的価値として息づくことを期待させるメッセージでした。
ゲストとして登場したのは、元メジャーリーガーで野球解説者の五十嵐亮太氏。彼は「福岡は、ソフトバンクホークスで過ごした6年間が刻まれた特別な場所です。人の優しさと街の温度が忘れられない。この地にIWCが新たに加わると聞き、親しみと期待を感じました」と語りました。地域と自身の経験を重ねたコメントが、ブランドと街の絆を感じさせる印象的な瞬間でした。


続くトークショーでは、MCの田中大貴氏が五十嵐亮太氏を迎え、現役時代のエピソードからIWCの時計にまつわる思い出までを掘り下げました。フィールドでの挑戦と時計づくりの精密さを重ね合わせるような語り口に、会場は和やかな空気に包まれました。ブランドが掲げる「精度と情熱の融合」というテーマが、自然なかたちで語られる時間となりました。
IWC福岡ブティック
〒810-0041 福岡市中央区大名1-1-45
営業時間 11:00- 19:30 (不定休)
TEL フリーダイヤル 0120-80-1868




【Editor's View】
IWC福岡ブティックの開業は、時計という精密な芸術を通して地域との関係性を築く新たな試みです。スイスで生まれた技術とデザインが、福岡という温かな土地の人々と交わることで、ブランドの魅力はより深みを増します。五十嵐亮太氏の言葉が象徴するように、時間の価値は記憶や感情と結びついてこそ輝くもの。IWCのブティックは、時計を選ぶ場所であると同時に、「時を感じ、語り合う場所」として長く愛されていくでしょう。
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