2026.09.15
カテゴリ: 新作
ディオール「ディオール グラン バル」、文字盤上で揺らめくローターが奏でるクチュール仕立ての時
舞踏会のドレスが身体の動きに合わせて大きく揺らめくように、時計そのものが身につける人の動きに呼応して表情を変える。ディオールの「ディオール グラン バル」は、そんな発想から生まれたオートクチュールと時計製造の接点です。2011年の誕生以来、文字盤の上でローターを躍らせる独創的な「Dior Inversé」を核に、ダイヤモンドの刺繍やメタルレース、フェザー、サンレイプリーツ、マザーオブパール、貴石のマルケトリなど、クチュールのアトリエを思わせる技法を取り込んできました。時を表示する道具でありながら、動きそのものを美へ変える。その思想が、15年にわたるコレクションの軌跡を形づくっています。

クリスチャン・ディオールが築いたクチュールの美意識を、腕元で動く機械式時計へ置き換えてきた「ディオール グラン バル」。誕生から15年を迎える現在も、その中心にあるのはシルエット、ムーブメント、そして優雅さを一体化させる発想です。ドレスが身体の動きによって表情を変えるように、時計もまた身につける人の所作に呼応して姿を変える。まるで「時を告げる舞踏会のドレス」を仕立てるように、ディオールのクチュール精神を時計という小さなキャンバスへ移し替えてきたコレクションです。公式サイトでも、「ディオール グラン バル」は舞踏会で旋回するドレスを思わせるウォッチとして位置づけられています。
このコレクションの発想を支えているのが、「時」を動きとして捉える視点です。文字盤を巡る時間の円環を、ドレスが踊るときに生まれる渦巻きへ重ね合わせる。その考えを機械構造として成立させたのが、2011年に初代「ディオール グラン バル」に搭載された特許取得の「Dior Inversé」です。通常はケース内部に隠れる自動巻きローターを文字盤の表側へ配置し、着用者の腕の動きに合わせて揺れ動く仕組みを主役に据えました。ローターが描く軌跡そのものが時間の流れを思わせ、機能部品を鑑賞対象へと変えているのが特徴です。ディオール公式でも、「Dior Inversé」と文字盤上の機能的なオシレーティングウェイトがコレクションの動きを生み出す構造として説明されています。
「ディオール グラン バル」は、毎シーズン新たな素材と技法を取り込みながら、時計とオートクチュールの距離を縮めてきました。文字盤上のローターは、ダイヤモンドの刺繍を思わせるセッティングやメタルレース、フェザーワーク、サンレイプリーツ、マザーオブパール、貴石のマルケトリなど、クチュールのアトリエで培われた表現を受け止める舞台となっています。現在の公式ラインでも、マザーオブパールやダイヤモンドを取り入れた「Dior Grand Bal Muguet」などが展開されており、機械式時計の技術を装飾のために隠すのではなく、素材と動きそのものをエレガンスへ変換するというコレクションの考え方が受け継がれています。
「ディオール グラン バル」の誕生15周年を祝し、2026年9月10日に類まれな新作ピースが計4モデル登場しました。
「ディオール グラン バル ミュゲ」
CASE:
・36mm径、ステンレススティール製ケース
・白いマザーオブパールリングをあしらったステンレスススティール製ベゼル
・ダイヤモンド(0.005ct)をあしらった星のモチーフが配されたステンレススティール製リューズ
・「Limited Edition of 58 pcs」と刻印されたステンレススティール製ケースバックとピンク色の半透明サファイアクリスタルガラス
DIAL:
・ピンク色のサンブラッシュ仕上げの真鍮製ダイアルに、21石のダイヤモンド(0.04ct)をあしらったデザイン
・シルバーのファセット加工が施された時針と分針
・両面反射防止加工を施したサファイアクリスタルガラス
MOVEMENT:
・自動巻き、キャリバー「Dior Inversé11 1/2 」
・42時間のパワーリザーブ
・32石のダイヤモンド(0.08ct)をあしらい、プリーツ加工を施したマザーオブパールで装飾されたホワイトゴールド製ローター
STRAP:
・ステンレススティール製バックル付き、ピンク色のアリゲーターストラップ
WATER RESISTANCE:
・30メートル
CASE:
・36mm径、ステンレススティール製ケース
・白いマザーオブパールリングをあしらったステンレスススティール製ベゼル
・ダイヤモンド(0.005ct)をあしらった星のモチーフが配されたステンレススティール製リューズ
・「Limited Edition of 58 pcs」と刻印されたステンレススティール製ケースバックとグレー色の半透明サファイアクリスタルガラス
DIAL:
・グレー色のサンブラッシュ仕上げの真鍮製ダイアルに、21石のダイヤモンド(0.04ct)をあしらったデザイン
・シルバーのファセット加工が施された時針と分針
・両面反射防止加工を施したサファイアクリスタルガラス
MOVEMENT:
・自動巻き、キャリバー「Dior Inversé11 1/2 」
・42時間のパワーリザーブ
・32石のダイヤモンド(0.08ct)をあしらい、プリーツ加工を施したマザーオブパールで装飾されたホワイトゴールド製ローター
STRAP:
・ステンレススティール製バックル付き、グレー色のアリゲーターストラップ
WATER RESISTANCE:
・30メートル
「ディオール グラン バル ミュゲ フルリ」
CASE:
・36mm径、ステンレススティール製ケース
・71石のラウンドカットダイヤモンド(0.71ct)があしらわれ、ピンクゴールドのリングで装飾されたステンレススティール製ベゼル
・「CD」の刻印が入った、ポリッシュ仕上げのステンレススティール製リューズ
・「Limited Edition of 38 pcs」と刻印されたステンレススティール製ケースバックとピンク色の半透明サファイアクリスタルガラス
DIAL:
・ピンク色のマザーオブパール製ダイアル
・シルバーのファセット加工が施された時針と分針
・両面反射防止加工を施したサファイアクリスタルガラス
MOVEMENT:
・自動巻き、キャリバー「Dior Inversé11 1/2 」
・42時間のパワーリザーブ
・マザーオブパールで装飾し、ブリリアントカットのダイヤモンド50石(0.17ct)、ブリリアントカットのピンクサファイア17石(0.12ct)、ペアシェイプカットのツァボライトガーネット5石(0.08ct)をあしらった、ホワイトゴールド製でイエローゴールドカラーに仕上げられたローター
STRAP:
・ステンレススティール製バックル付き、ピンク色のアリゲーターストラップ
WATER RESISTANCE:
・30メートル
CASE:
・36mm径、ステンレススティール製ケース
・71石のラウンドカットダイヤモンド(0.71ct)があしらわれ、ホワイトマザーオブパールのリングで装飾されたステンレススティール製ベゼル
・「CD」の刻印が入った、ポリッシュ仕上げのステンレススティール製リューズ
・「Limited Edition of 38 pcs」と刻印されたステンレススティール製ケースバックと
グリーン色の半透明サファイアクリスタルガラス
DIAL:
・ホワイトマザーオブパール製ダイアル
・シルバーのファセット加工が施された時針と分針
・両面反射防止加工を施したサファイアクリスタルガラス
MOVEMENT:
・自動巻き、キャリバー「Dior Inversé11 1/2 」
・42時間のパワーリザーブ
・マザーオブパールで装飾し、ブリリアントカットのダイヤモンド38石(0.15ct)、ブリリアントカットのブルーサファイア18石(0.06ct)、ブリリアントカットのエメラルド11石(0.05ct)、ペアシェイプのアメシスト5石(0.06ct)をあしらった、ホワイトゴールド製でイエローゴールドカラーに仕上げられたローター
STRAP:
・ステンレススティール製バックル付き、ホワイトアリゲーターストラップ
WATER RESISTANCE:
・30メートル
@Dior #Dior #ディオール #ディオールタイムピーシズ
【お問合せ先】
クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
https://x.gd/x4MWH
【Editor's View】
「ディオール グラン バル」の魅力は、時計の内部にある機械を見せること自体ではなく、その機械的な動きをドレスの運動感へ変換している点にあります。文字盤の上でローターが揺れる「Dior Inversé」は、時を測るための装置であると同時に、着用者の身体の動きによって完成する視覚表現です。さらに、ダイヤモンド、フェザー、メタルレース、マザーオブパールなど、クチュールで用いられる素材や技法をローターや文字盤へ取り込むことで、機械式時計をオートクチュールと同じ創作言語の中に置いています。現在の公式ラインでも、舞踏会のドレスを想起させる渦巻く動きと「Dior Inversé」をコレクションの核として掲げており、装飾と機構を別々に考えないディオール独自の時計製造が明確に表れています。
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