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フェンディTWICE・MISAMOのMINAとともに表参道 フェンディ イルミネーション 2025が開幕

冬の東京で街歩きを楽しみたいとき、どのエリアを選ぶかは装いと同じくらい気分を左右するものです。表参道で行われる「表参道 フェンディ イルミネーション 2025」は、その答えのひとつになりそうです。フェンディが光をまとわせた欅並木に、ブランドアンバサダーのMINAが登場し、スイッチを押す一瞬までがひとつのストーリーのように感じられます。フェンディ 2026年春夏 プレコレクションのデニムビスチェドレスに、マーキュリーブルーのピーカブー ミニを合わせたMINAの姿は、日常の延長で楽しむホリデースタイルのヒントにあふれています。買い物帰りにふらりと立ち寄る人も、目的地としてこのイルミネーションを選ぶ人も、それぞれの冬の記憶にフェンディとMINAの光景がそっと重なるようなナイトシーンです。

フェンディとMINAが灯す表参道 フェンディ イルミネーション 2025、冬の東京がきらめく一夜

フェンディ(FENDI)は2025年12月1日(月)、「表参道 フェンディ イルミネーション 2025」の点灯式を表参道で実施しました。単独でサポートするこのイベントには、メゾンのブランドアンバサダーであり、TWICEおよびMISAMOのメンバーとして活躍するMINA(ミナ)さんがゲストとして登場し、冬の東京の始まりを告げる特別なひとときをともに演出しました。フェンディとMINAの組み合わせは、グローバルなポップアイコンと老舗メゾンが交差する今らしい出会いとして、ファッション好きの視線を集めています。

冬の表参道の風物詩として親しまれているイルミネーションは、東京の街に季節感と華やかさを添える存在です。2025年もフェンディが欅並木のライトアップを担い、約1キロにわたる街路樹がメゾンを象徴するフェンディ イエローの光に包まれました。やわらかなゴールドトーンの輝きがホリデーシーズンの高揚感を引き出し、ショッピングやディナーへ向かう人々のコートやバッグ、ブーツなどのスタイルを一層印象的に映し出します。SNSで写真を残したくなる背景としても魅力的で、フェンディらしい世界観を街全体で体感できる演出になっています。

MINAさんは、フェンディ 2026年春夏 プレコレクションのルックで姿を見せました。キルティングの「FF」ロゴモチーフが施されたデニムのビスチェドレスをしなやかにまとい、スエード仕上げのマーキュリーブルーが目を引く「ピーカブー ミニ(PEEKABOO Mini)」バッグを肩に掛けて登場しました。さらに、フェンディ家の愛犬ITOにインスピレーションを得た犬形チャームをバッグに添え、遊び心のあるアクセントをプラスしていました。デニムとスエード、ロゴキルティングとチャームのコントラストがバランスよく調和し、都会的でありながら親しみやすいスタイルとして、冬のデイリールックにも取り入れたくなるコーディネートに仕上がっていました。

MINAが彩る表参道 フェンディ イルミネーション 2025、フェンディ イエローに包まれるホリデーナイト

MINAさんが点灯用のスイッチに手を添えると、表参道約1㎞にわたる154本の欅の木々にあたたかな光が順に灯り、「表参道 フェンディ イルミネーション 2025」がスタートしました。お一人で点灯式に参加するのは今回が初めてというMINAさんは、「本当にたくさんの方々が集まってくださって少し緊張しましたが、こんな素晴らしい瞬間をご一緒できたことを本当に光栄に思います」とコメントしました。光に包まれたMINAさんの穏やかな表情とともに、その場に立ち会った人々にとっても思い出に残る冬の始まりになった様子が伝わります。

今年1月にフェンディのブランドアンバサダーに就任してからのなかで、特に印象的だったフェンディとの取り組みについて聞かれると、MINAさんは「今年はミラノのショーに行かせていただいたことがとても印象に残っています。ショーに出てくるお洋服もそうですし、演出が素敵だったので、とても楽しい思い出です」と語りました。ミラノで体感したフェンディのショーの空気感が、今回の表参道のイルミネーションともつながり、メゾンの世界観が都市の景色と自然に溶け合っていく様子を思い起こさせるエピソードになっています。

また、2025年を漢字一文字で表すとという質問には、「挑(いどむ)」と答えました。「私たち TWICE はデビューして10年になりますが、今年は水中撮影に挑戦したり、ロラパルーザでヘッドライナーを務めたり、ワールドツアーでは360度という新しいステージにも挑戦していて、挑戦が多かった年だったので、この『挑(いどむ)』という漢字を選びました」とコメントしました。長く活動を続けながらも常に新しい表現に向かう姿勢は、フェンディが伝えてきたクリエイションのスピリットとも重なり、ファッションと音楽の両面からインスピレーションを与えてくれる言葉に感じられます。

最後に、表参道のイルミネーションを楽しみにしている人へのメッセージとして、MINAさんは「ぜひ、このとてもきれいなイルミネーションを大切な人と、家族と、恋人と、お友達と、見に来て素敵な冬を過ごしていただけたらいいなと思います」と話しました。フェンディ イエローの灯りの下で交わされる会話や、写真に残るひとコマが、それぞれの冬の思い出として積み重なっていくことを想像させる言葉です。家族やパートナー、友人との時間を丁寧に過ごしたい人に向けて、フェンディとMINAが冬の表参道で用意したひとつのシーンがさりげなく差し出されているように感じられます。

「表参道 フェンディ イルミネーション 2025」は、2025年12月1日(月)から12月28日(日)まで、東京・表参道エリアで開催されます。
※低木への装飾は2025年12月1日(月)~2026年1月5日(月)まで点灯 


【Editor's View】
Editor's View「表参道 フェンディ イルミネーション 2025」は、フェンディが築いてきたクラフツマンシップと都市の夜景が心地よく重なり合う場になっていると感じます。フェンディ イエローの光は、コートやストール、ブーツといった冬のスタイルを立体的に見せる背景となり、MINAのフェンディ 2026年春夏 プレコレクションの装いとピーカブー ミニのカラーリングは、次のシーズンに向けた小物選びのヒントとしても映ります。特別なドレスアップの日だけでなく、仕事帰りに寄り道をしたり、週末の待ち合わせ前に少し遠回りをしたりしながら、日常の延長で楽しめるホリデースポットとして取り入れたくなるバランスです。フェンディとMINAが描き出す今回のイルミネーションは、ファッションを通じて冬の東京をどのように楽しむかをやさしく提案しているように思えます。

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