2025.12.19
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フェンディと MINAが届けるホリデー、表参道イルミネーションとスペシャルムービーの舞台裏
冬の東京でいち早くホリデー気分を運んでくるのが、表参道のイルミネーションです。そのまばゆい光を背景に、フェンディがブランドアンバサダーのMINAとともに届けるのは、街とファッション、そして人の高揚感が重なり合うスペシャルムービー。欅並木をフェンディ イエローに染める「表参道 フェンディ イルミネーション 2025」の点灯式から、パラッツォ フェンディ 表参道店でのひとときまで、カメラはMINAの視線を通してホリデーの空気をすくい上げていきます。柔らかなピンクのニットドレスや「マンマ バゲット」、ポンチョ、テディイヤー付きの「バゲット」バッグなど、2026年春夏プレコレクションのアイテムが、冬の夜にさりげない遊び心と温度を添える存在として登場します。画面越しに見ても、次の季節への期待がふくらむラインナップです。

フェンディ(FENDI)は、この冬のホリデーシーズンに向けてスペシャルムービーを配信します。映像の主役を務めるのは、ブランドアンバサダーであり、TWICEおよびMISAMOのメンバーとしても活躍するMINAです。音楽シーンとファッションシーンの両方で強い存在感を放つ彼女がフェンディとタッグを組むことで、ホリデーならではの高揚感と、ブランドの世界観がひとつの物語として立ち上がります。特別な季節を象徴するショートフィルムとして、MINAの魅力とフェンディのアイコンピースが重なる構成になっています。
冬の訪れを告げる風物詩として、東京の街並みを華やかに彩るのが表参道のイルミネーションです。今年もこのシーズンの主役のひとつとして、欅並木が光に包まれました。そのプロジェクトを支えるのがフェンディであり、2025年も単独スポンサードを務めています。フェンディ イエローの光で彩られた並木道は、ブランドのサインカラーが街そのものに溶け込んだかのような光景を描き出し、行き交う人々にあたたかな輝きを届けました。都市の風景の中で、メゾンの存在感が静かに映し出される瞬間です。
今回MINAは、「表参道 フェンディ イルミネーション 2025」の点灯式に初登場しました。光がともる瞬間を見届けたあと、彼女はパラッツォ フェンディ 表参道店へと場所を移します。店内では、フェンディ 2026年春夏 プレコレクションのカラーパレットで新たにお目見えした「マンマ バゲット(Mamma Baguette)」をはじめ、季節感を高めるポンチョなどのアイテムに実際に触れながら、ホリデーシーズンを盛り上げるスタイリングを楽しみました。イルミネーションの光と、最新コレクションの色彩やテクスチャーがリンクし、MINA自身の心が躍る様子がムービーの中にも自然に滲み出ています。

スペシャルムービーの中でMINAが身にまとうのは、フェンディ 2026年春夏 プレコレクションからセレクトされたルックです。柔らかなピンクトーンが印象的なニットドレスは、冬の空気をやさしく照らすような雰囲気をまとっています。そこに合わせた「バゲット(Baguette)」バッグには、ソフトな「テディイヤー」が施され、思わず近づきたくなるような愛らしさを添えています。さらに、フェンディ家の愛犬「ITO」にインスパイアされた犬形チャームがバッグにあしらわれ、スタイリングに遊び心豊かなアクセントをプラスしています。アイコニックなバッグとパーソナルなストーリーが重なり合うことで、ホリデーシーズンの装いがより親しみのあるものとして映し出されています。

MINAとフェンディが共演するこのスペシャルムービーは、ホリデーシーズンならではのわくわくする空気を閉じ込めた一本です。表参道のイルミネーションやパラッツォ フェンディ 表参道店でのシーンを通じて、ブランドが提案する特別な時間の過ごし方を感じ取ることができます。作品はフェンディ公式オンラインサイトをはじめ、LINE、X、Facebookなどのプラットフォームで順次配信される予定です。日常の合間にスマートフォンやPCからアクセスし、MINAとともにフェンディが彩るホリデーの世界を味わうひとときとして楽しむことができます。
【Editor's View】
ホリデーシーズンのキャンペーンは、多くのブランドが力を注ぐ恒例行事ですが、フェンディの今回の試みは、東京という具体的な都市空間とMINAという存在を前面に据えることで、より身近な物語として感じられる構成になっています。表参道のイルミネーションをフェンディ イエローで照らし出す試みと、パラッツォ フェンディ 表参道店でのシーンを組み合わせることで、街歩きとショッピング、オンラインでの視聴体験がゆるやかにつながっていきます。そこに「マンマ バゲット」やポンチョ、テディイヤー付きの「バゲット」バッグといった2026年春夏 プレコレクションのピースが加わることで、ホリデーの高揚感の中に、次のシーズンへの予感も添えられています。K-POPシーンで支持を集めるMINAを起用したことは、アジアを中心とする若い世代に向けて、フェンディの世界観をより自然に橋渡しする役割も担っているように映ります。
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