2026.10.23
カテゴリ: 新作
ブルガリ「メローネ」クラッチの復刻モデルが登場、マザー・オブ・パールとシルクタッセルが彩るイブニングバッグ
イブニングスタイルを彩るバッグには、実用性に加えて、装いの印象を左右する造形美が求められます。ジュエラーとして知られるブルガリが手がける「メローネ」クラッチは、バッグを装身具のように捉えたデザインが特徴です。1970年代に構想されたこのクリエイションは、豊穣や繁栄の象徴であるメロンから着想を得たもの。丸みを帯びたボディと規則的な溝が生み出すフォルムには、果実を思わせる豊かな立体感が宿ります。今回登場する復刻モデルでは、ゴールド仕上げのアルミニウムにマザー・オブ・パールを組み合わせ、現代のイブニングスタイルに映える表情へと再解釈。シルクタッセルの色を選ぶ楽しみも備えた、ジュエリーの美学が息づくミノディエールです。

ブルガリのイブニングコレクションでは、ジュエリーの美意識をバッグへと展開したクリエイションが存在感を放ちます。今秋、そこに加わるのが、アーカイブから蘇る「メローネ」クラッチの復刻モデルです。イブニングバッグの一種であるミノディエールとして、メゾンが培ってきたデザインの系譜を受け継ぎながら、現代のモードにふさわしい表情へと再解釈されています。

「メローネ」クラッチの原点は、1970年代に構想されたデザインにあります。豊かなボリュームを持つボディに彫刻的な立体感を与え、ジュエリーを思わせるディテールを組み合わせたフォルムは、バッグと装身具の境界を越えるものです。デザインの着想源となったのは、豊穣や繁栄、活力の象徴として親しまれてきたメロン。果実のふくらみを思わせる丸みと、表面に刻まれた溝を連想させるフルート状のシルエットが、「メローネ」ならではの個性を形づくっています。
復刻モデルでは、プリーツ加工を施したゴールド仕上げのアルミニウムを採用しました。光を受けて表情を変えるメタリックなボディは、丸みを帯びた立体的なフォルムと流れるような輪郭によって、彫刻作品を思わせる佇まいに仕上がっています。さらに、ホワイトのマザー・オブ・パールをあしらったクロージャーがゴールドとの対比を生み、ジュエラーとしてのブルガリの美意識を印象づけます。
本体は、柔らかなナッパレザーで内側を仕立てた、左右対称の2つのフォルムで構成されています。付属するのは、ブラックとアイボリーのシルク製タッセルで、取り替えることで装いに合わせた変化を楽しめます。さらに、オーダー可能な追加カラーとして12色を用意。好みの色を選んで個性を添えられる点も魅力です。立体的なメタルボディに、しなやかなレザーとシルクの質感が加わることで、素材の対比までがデザインの一部となっています。

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「メローネ」
クラッチ
メタル / ゴールド
W10.5 x H17.2 x D6cm
1,694,000円
2026年10月発売
お問い合わせ先:ブルガリ・ジャパン
0120-030-142
https://www.bulgari.com/ja-jp/
【Editor's View】
ミノディエールは、イブニングシーンに向けた小型のバッグで、装飾性や造形そのものが大切な役割を果たします。「メローネ」クラッチも、ジュエリーを手がけるブルガリの視点がバッグのデザインに反映されたクリエイションです。なかでも、豊穣や繁栄を象徴するメロンをモチーフに選んだ点は、外観の美しさだけでなく、デザインの背景にも目を向けるきっかけになります。ゴールドのボディとマザー・オブ・パールの組み合わせに、シルクタッセルの色を選ぶ楽しみが加わることで、装飾的なバッグでありながら、持ち主の好みを表現できる余地も生まれています。歴史ある造形を現代の装いに取り入れることは、過去のスタイルを再現するだけでなく、自分なりの着こなしを組み立てることでもあります。
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