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ブルガリ「ティタニオ GMT」と「ティタニオ クロノグラフ」、アルミニウムのDNAを受け継ぐGMTとクロノグラフの新作が登場

素材を変えることは、時計の表情を変えるだけではありません。ケースの軽さや手首に載せたときの感覚、さらにはスポーツウォッチの見え方までを更新するきっかけになります。ブルガリがジュネーブ・ウォッチ・デイズ 2026で発表した「ブルガリ ティタニオ」は、「ブルガリ アルミニウム」で培ったデザインコードをチタンによって捉え直した新たなタイムピースです。深みのあるマットグレーとブラックラバーを組み合わせ、「ティタニオ GMT」と「ティタニオ クロノグラフ」の2モデルを展開。40mmケースに24時間GMTを備えるモデルと、41mmケースに自動巻きクロノグラフを収めたモデルが、それぞれ異なる角度からチタンの可能性を引き出しています。軽快さと精緻さを両立した、現代の「スポーツ・シック」を映すコレクションです。

ジュネーブ・ウォッチ・デイズに参加したブルガリから、チタンを新たなクリエイティブの領域へ引き上げた「ブルガリ ティタニオ」が登場します。今回発表された3つのクリエイションに共通するのは、メゾンが長年ウォッチメイキングの表現に取り入れてきたチタンという素材です。「ブルガリ アルミニウム」のデザインコードをベースに、チタンならではの軽やかさと精巧さを組み合わせることで、日常に纏うタイムピースとして新たな姿を描き出しました。ブルガリにとってチタンは、機能面で選ばれる素材にとどまらず、現代の時計づくりに対する理念を示すクリエイティブな言語へと進化しています。

ブルガリ ウォッチ マネージングディレクターのジョナサン・ブリンバウムは、チタンについて、その技術的な特性だけを理由に採用してきたわけではないと語ります。2014年以来、軽さや強度をはじめとする特性が、ケースのプロポーションや手首に載せた際の感覚、現代的なウォッチメイキングの表現を再考するきっかけになってきました。2026年のジュネーブ・ウォッチ・デイズで発表されるクリエイションでは、一つの素材が持つ可能性をそれぞれ異なる方向から探求。ヴィアネイ・ハルター氏との対話による作品、「オクト フィニッシモ ダズル」の芸術的な表現、そして「ブルガリ ティタニオ」という異なるアプローチを通じて、チタンが多様な創造性を引き出す素材であることを示しています。ブルガリにとってのイノベーションとは、技術的な成果だけではなく、メゾンのヴィジョンを守りながら、一つひとつのタイムピースに固有のアイデンティティを与えることでもあります。

ブルガリ「ブルガリ ティタニオ」、チタンとラバーで再構築する軽やかなスポーツウォッチの現在形

パワー溢れる軽快なタイムピース「ブルガリ ティタニオ」

「ブルガリ アルミニウム」が築いてきたデザインを受け継ぎながら、チタンによって新たな表情へ導いたのが、2本の「ブルガリ ティタニオ」です。軽量でありながら耐久性にも優れた素材を、アイコニックなデザインと組み合わせることで、従来とは異なる現代性を打ち出しています。「ブルガリ アルミニウム」の個性をそのまま踏襲するのではなく、素材を変えることでプロポーションや装着感まで含めて再解釈。ブランドが得意とするスポーティな感覚に、チタンならではの洗練を重ねたタイムピースです。

採用されたグレード5のチタンは、軽量性と高い耐久性を兼ね備えています。その特性を生かすことで、日常的に使いやすく、スポーティさと洗練を同時に備えた時計へと仕上げられました。アイコニックなデザイン、先進的な素材、そしてブルガリが培ってきたウォッチメイキングの技術を一体化させた「ブルガリ ティタニオ」は、ラグジュアリーウォッチにおけるスポーツ・シックを現代的に捉え直す存在です。軽さを機能として享受するだけではなく、その性質をデザインや装着感のあり方へ結びつけている点に、この新作ならではの意味があります。

「ブルガリ ティタニオ」の背景には、ブルガリが時計づくりで築いてきた独自のデザインコードがあります。その原点の一つとなるのが、1975年に登場した「ブルガリ ローマ」です。ジャンニ・ブルガリの構想から生まれたこのタイムピースは、独自の美的感覚と先進性を兼ね備え、1977年には「ブルガリ・ブルガリ」として展開されました。ダブルロゴを特徴とするデザインは、ブルガリの時計における大胆な創造性を象徴する存在へと発展。その後も、洗練された控えめな佇まいの中にイタリアらしい自由とエレガンスを宿すウォッチとして、そのスタイルを受け継いできました。

そして1998年、ブルガリは「ブルガリ アルミニウム」によって、ラグジュアリースポーツウォッチの新しい方向性を示しました。アルミニウムとラバーという意外性のある組み合わせをケースやベゼル、ブレスレットに取り入れ、ダブルロゴを大胆にあしらったデザインは、それまでの高級時計のイメージを軽やかに刷新しました。アルミニウムならではの軽量性とモダンな印象を備えたこのコレクションには、イタリアンハイジュエラーとしてのブルガリの審美眼と、スイスのウォッチメイキングによる技術が融合しています。「ブルガリ ティタニオ」は、こうして培われた「ブルガリ アルミニウム」の系譜を、チタンという新たな素材によって次の段階へ進めるクリエイションです。

「ブルガリ ティタニオ」では、チタンそのものがデザインを形づくる重要な要素として扱われています。深みのあるマットグレーのチタンケースにブラックラバーを組み合わせることで、従来とは異なるコントラストを構築。チタンは軽量性だけでなく、耐久性や耐食性にも優れ、日常的に身に着ける時計に適した特性を備えています。素材が持つ機能性をそのまま実用面へ生かすだけではなく、その質感や色合いまで造形へ取り込むことで、スポーティでありながら洗練された佇まいを実現。ブルガリにとってチタンは、時計の軽量化を担う素材という枠を越え、新しい美学を生み出すための創造的な選択肢となっています。

今回の「ブルガリ ティタニオ」には、「ブルガリ ティタニオ GMT」と「ブルガリ ティタニオ クロノグラフ」の2モデルがラインナップします。いずれもブラッシュ仕上げのチタンをケースに用い、「ブルガリ アルミニウム」で確立されたスポーティなデザインコードを新たな素材によって捉え直したものです。アルミニウムとラバーという大胆な組み合わせから生まれた従来の個性に対して、チタンとラバーでは、より落ち着いたマットな質感と深い色調を加えることで、同じ系譜にありながら異なる表情を引き出しています。

ブルガリ「ティタニオ GMT」と「ティタニオ クロノグラフ」、チタンが引き出す新たなウォッチデザイン

現代のトラベラーへ贈るタイムピース「ブルガリ ティタニオ GMT」

「ブルガリ ティタニオ GMT」は、直径40mmのケースに24時間GMT機能を収めたモデルです。チタン製ケースからブレスレットまで広がる深いグレーと、ブラックラバーによるコントラストが全体を引き締め、マットなダイヤルにはスーパールミノバ加工を施したグレーの針とホワイトのインデックスを配しています。24時間表示には昼夜を示す表示を組み込み、第2時間帯をひと目で把握しやすい構成に。自動巻きのブルガリ製キャリバーB192を搭載し、50時間のパワーリザーブを備えています。移動や出張などで複数の時間帯を意識する場面にも対応しながら、日常の装いへ自然に取り入れられる、モダンで落ち着いたタイムピースです。

アートとしての精緻「ブルガリ ティタニオ クロノグラフ」

ブルガリのウォッチメイキングでは、ケースやダイヤルの造形そのものがブランドの個性を担う重要な要素です。「ブルガリ ティタニオ クロノグラフ」では、その考え方をチタンとラバーのコントラストによって表現しています。ブラッシュ仕上げのチタンとブラックラバーを組み合わせ、1990年代末に登場した「ブルガリ アルミニウム」で印象づけられたブラックとホワイトのカラーコードを、今回はブラックとグレーへと置き換えました。素材の質感と色彩の組み合わせを調整することで、スポーツウォッチらしい力強さを残しながら、より静かなトーンの現代性を打ち出しています。

マットブラックのダイヤルにはグレーの針を配し、明快な色調の差によってグラフィカルな表情を強調しています。クロノグラフカウンターはデザインを刷新し、さらに新しいタキメーターベゼルを組み合わせることで、計測機器を思わせるテクニカルな雰囲気を加えました。直径41mmのチタン製ケースに収められるのは、自動巻きクロノグラフムーブメント「キャリバーB381」。42時間のパワーリザーブを備えたこの機構が、スポーティな外観を支えています。チタンとラバーの軽快な組み合わせ、モノトーンのグラフィック、機能を視覚化したディテールを一体化することで、「ブルガリ ティタニオ クロノグラフ」はブルガリらしいスポーツウォッチの現在形を示しています。

製品概要

「ブルガリ ティタニオ GMT」




「ブルガリ ティタニオ GMT」品番:104300 
品番:104300 
価格:715,000円税込
ムーブメント:B192機械式ムーブメント、自動巻き、厚さ4.10mm 、毎時28,800振動、時/分/秒表示、日付表示、GMT表示、50時間パワーリザーブ
ケース/ダイアル:径40mm、厚さ9.70mm、サンドブラスト加工チタン製ケース、ブラックラバーベゼル、サンドブラスト加工チタン製ブラックDLC加工リューズ、サンドブラストおよびサテン加工ブラックDLC加工チタン製ケースバック、100m防水、マットブラックダイアル、デイナイトインジケーターとホワイトインデックスを配した24時間表示、スーパールミノバ®を塗布したグレイのガルバニック加工ブラス製時/分針、ホワイトラッカーを塗布したガルバニック加工ブラス製秒針、スーパールミノバ®を塗布したグレイのガルバニック加工ブラス製GMT針、3時位置に日付表示 
ストラップ:ブラックのラバー製ストラップ、サンドブラスト加工チタン製リンク、ベルクロストラップ






「ブルガリ ティタニオ GMT」品番:104299 
品番:104299 
価格:907,500円税込
ムーブメント:B381機械式ムーブメント、自動巻き、厚さ6.90mm 、毎時28,800振動、クロノグラフ、時/分表示、スモールセコンド、日付表示、42時間パワーリザーブ 
ケース/ダイアル:径41mm、厚さ12.35mm、サンドブラスト加工チタン製ケース、ブラックラバーベゼル、サンドブラスト加工チタン製ブラックDLC加工リューズおよびプッシュボタン、サンドブラストおよびサテン加工ブラックDLC加工チタン製ケースバック、100m防水、タキメータースケールとホワイトインデックスを配したブラックダイアル、アズール仕上げを施したクロノグラフカウンター、スーパールミノバ®を塗布したグレイのガルバニック加工ブラス製時/分針、ホワイトラッカーを塗布したガルバニック加工ブラス製秒針、スーパールミノバ®を塗布したグレイのガルバニック加工ブラス製クロノグラフカウンター針、スーパールミノバ®を塗布したグレイのガルバニック加工ブラス製カウンター針、4-5時位置に日付表示
ストラップ:ブラックのラバー製ストラップ、サンドブラスト加工チタン製リンク、ベルクロストラップ


お問い合わせ
ブルガリ ・ジャパン 
0120-030-142 

https://www.bulgari.com/ja-jp/



【Editor's View】
「ブルガリ ティタニオ」を見るうえで興味深いのは、ブルガリがチタンを単なる軽量素材として扱わず、ブランドのデザインコードを更新するための手段として捉えていることです。1998年に登場した「ブルガリ アルミニウム」は、アルミニウムとラバーという従来の高級時計では意外性のある組み合わせによって、スポーツウォッチのあり方に新しい視点をもたらしました。今回の「ティタニオ」では、その精神をチタンへ引き継ぎ、より落ち着いたマットグレーとブラックラバーのコントラストへ置き換えています。特にGMTとクロノグラフという異なる機能を同じ素材表現から展開したことで、チタンが生み出す軽快さだけでなく、ブルガリらしい造形と組み合わせることで生まれる多様性が見えてきます。2026年のジュネーブ・ウォッチ・デイズで発表された「ブルガリ ティタニオ」は、メゾンが長く追求してきたイタリアンデザインとスイスの時計製造技術を、素材という切り口からもう一度組み立て直した新作です。

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