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ルイ・ヴィトン「ル ダミエ ドゥ ルイ・ヴィトン」に新作、ダミエを描く8つのファインジュエリー

ルイ・ヴィトンを象徴するダミエ・パターンが、ジュエリーになることで見せる表情は、バッグやトランクとはまた異なります。「ル ダミエ ドゥ ルイ・ヴィトン」は、スクエアを連ねたグラフィックをゴールドとダイヤモンドで立体的に表現しながら、身体の動きに寄り添うしなやかさまで追求したコレクションです。今回加わる8つの新作では、ラージフープやイヤーカフ、スライディングペンダント、チェーンブレスレットに加え、100石を超えるダイヤモンドをセットしたカフも登場。幾何学の端正さと、肌に触れたときの柔らかな感覚。その対照が、このコレクションの個性を際立たせています。

ルイ・ヴィトンのシグネチャーとして長く親しまれてきたダミエ・パターンを、プレシャスな素材で描き出すファインジュエリー・コレクション「ル ダミエ ドゥ ルイ・ヴィトン」。そのラインナップに、8つの新作が加わります。グラフィカルな造形とジェンダーレスな佇まいを軸に、ダミエが持つ反復の美しさをジュエリーへ置き換えたコレクションが、今回さらに表現の幅を広げます。

ルイ・ヴィトンのダミエがジュエリーへ、8つの新作で広がるジェンダーレスなスタイリング
©Charlotte Stouvenot


1888年に生まれたダミエ・パターンを、ゴールドとダイヤモンドによって再構築した「ル ダミエ ドゥ ルイ・ヴィトン」は、デビューから2年を経て新たな展開を迎えます。今回の8作品では、指先や首元、耳元で感じられるしなやかな動きと、ユニセックスなデザインコードをさらに掘り下げています。印象的なゴールドとダイヤモンドの組み合わせ、明快なグラフィック、そして卓越したジュエリーのサヴォアフェール(匠の技)を背景に、世代やジェンダーを越えてスタイリングできる自由度を拡張。連続するモチーフが想起させる無限の広がりも、このコレクションを特徴づける要素です。

ルイ・ヴィトン「ル ダミエ ドゥ ルイ・ヴィトン」、ダイヤモンドとゴールドで進化する新作8点
©Charlotte Stouvenot


今回の新作でまず目を引くのが、存在感のある5つのアイテムです。イエロー、ホワイト、ローズの3色のゴールドから選べるラージフープピアスに加え、シングルとダブルの2タイプで展開されるイヤーカフをラインナップ。さらに、繊細なチェーンレットと、長さを自在に変えられるスライディングペンダントネックレスが登場します。ネックレスには、ダミエ・モチーフを思わせる2列のシルエットを取り入れ、その造形を受け継ぐように、100石を超えるダイヤモンドをセッティングした新作カフブレスレットも展開。耳元から手元まで、同じデザイン言語でつながる構成です。

新たに加わるラージフープピアスは、既存のスモールフープとサイズの異なる選択肢としてラインナップを拡充するものです。それぞれ96石、合計1.34カラットのダイヤモンドをあしらい、イエロー、ホワイト、ローズの3種のゴールドで展開。ひとつのモチーフを素材とサイズによって変化させることで、スタイリングに合わせた選択が可能になります。イヤーカフはシングルとダブルの2タイプを揃え、単体ではもちろん、重ね着けによっても表情を変えられるデザインに。日常の装いからジュエリーを主役にしたスタイリングまで、自由な組み合わせを引き出します。

ルイ・ヴィトンの新作ファインジュエリー、ダミエの幾何学を映したフープやカフが登場
©Charlotte Stouvenot


新作のなかでも、着け方によって印象を変えられるのがスライディングペンダントネックレスです。ネックラインに沿わせて繊細に見せるスタイルから、ボロタイを思わせるように下げるアレンジまで、シーンに応じて形を変えられるのが特徴。ゴールドチェーンには、コレクションを象徴する2列のデザインを取り入れています。長さを自在に調節できるため、デコルテの見せ方や服とのバランスに合わせて着用でき、フェミニンな印象と日常性を行き来するジュエリーに仕上がっています。

ルイ・ヴィトン「ル ダミエ ドゥ ルイ・ヴィトン」の新章、匠の技が支える8つの新作ジュエリー
©Charlotte Stouvenot


手元には、チェーンレットのしなやかさを生かした新作チェーンブレスレットが加わります。イエローゴールドの細身のチェーンに、オリジナルのペンダントトップを思わせるジュエルのデザインを取り入れ、動きに合わせて繊細なきらめきを添える仕上がりに。単体で軽やかに身に着けることができる一方、同コレクションの他のジュエリーとも組み合わせやすく、「ル ダミエ ドゥ ルイ・ヴィトン」が掲げる自由なスタイリングを手元でも楽しめる一品です。

先に登場したチェーンブレスレットも、「ル ダミエ ドゥ ルイ・ヴィトン」が持つ流動的なデザインコードを手元へ広げる存在です。イエローゴールドの繊細なチェーンに、オリジナルのペンダントを思わせるジュエルの意匠を取り入れ、軽やかな動きと上品な輝きを表現。単体で控えめに取り入れることも、同じコレクションのリングやブレスレットと重ねて存在感を高めることもできます。身体の動きに沿って表情を変えるしなやかさが、ダミエの幾何学的な印象に柔らかなニュアンスを加えています。

もうひとつ目を引くのが、2列のグラフィックを幅9mmのフォルムへ落とし込んだカフブレスレットです。ゴールドのボディには120石、合計2.8カラットのダイヤモンドをセットし、ダミエを思わせる反復的なモチーフに豊かな光を添えています。存在感のあるサイズでありながら、直線とスクエアの構成は端正に保たれており、手元そのものをジュエリーの造形として見せるデザインに。コレクションのグラフィック性と、細部まで磨き込まれたジュエリー技術が交わる一品です。

ルイ・ヴィトンのファインジュエリー「ル ダミエ ドゥ ルイ・ヴィトン」に8つの新作が登場
©Laziz Hamani
1888年に生まれたダミエ・パターンをゴールドとダイヤモンドで表現する「ル ダミエ ドゥ ルイ・ヴィトン」
©Laziz Hamani

「ル ダミエ ドゥ ルイ・ヴィトン」のしなやかな着け心地を支えているのは、デザインだけではありません。ブレスレットを例にすると、幅やサイズに応じて平均50〜70個のリンクを一つずつ手作業で組み立て、それぞれの間にごくわずかな隙間を設けています。この構造がリンク同士の滑らかな動きを生み、肌に沿うようなフィット感につながります。クラスプも全体の造形に自然に組み込まれ、機能のためのパーツでありながら、デザインの流れを途切れさせません。視覚的な美しさだけでなく、身に着けた瞬間の感覚まで設計されているところに、職人の手仕事が生きています。

コレクションの輪郭を決めるのは、1888年に生まれたダミエ・パターンをジュエリーの構造へ落とし込んだ独自の表現です。わずかに傾けたスクエアの中には、ラウンドダイヤモンドを1石ずつ4粒留めでセッティング。連続して配置することで、一目でダミエと分かるグラフィカルなパターンが浮かび上がります。さらに中央を走る幾何学的なラインがフォルムにシャープな軸を与え、ゴールドの面とダイヤモンドの輝きとのコントラストを際立たせます。歴史あるモチーフをそのまま再現するのではなく、ジュエリーとして成立する立体的な造形へ置き換えた点が特徴です。

ルイ・ヴィトン「ル ダミエ ドゥ ルイ・ヴィトン」の新章、匠の技が支える8つの新作ジュエリー
©Laziz Hamani


最後の仕上げを担うのは、熟練した職人による研磨です。鏡面のような輝きを生み出す一方で、リングの内側にはカーブを設け、硬質な幾何学とは異なる柔らかな着け心地を追求しています。こうした立体的な研磨は、表面を均一に磨くだけでは完成しません。光を受けたときの反射や輪郭の見え方まで考えながら、デザインのシャープさを保つ必要があります。磨き上げられたセンターラインは、ダミエの反復するスクエアを引き締める視覚的なアクセントにもなり、繊細さと力強さが同居する仕上がりへ導いています。

今回の8つの新作によって、「ル ダミエ ドゥ ルイ・ヴィトン」は30点を超えるラインナップへと広がります。耳元、首元、手元へとアイテムの選択肢が増えたことで、ひとつを主役にする着け方から、異なるジュエリーを重ねてリズムをつくるスタイリングまで、楽しみ方もさらに広がりました。そこに通底するのは、1888年に誕生したダミエのタイムレスなコードと、現代の身体や装いに合わせて再構築するルイ・ヴィトンのジュエリー技術。伝統的なモチーフを固定された記号として扱うのではなく、動き、光、着け心地まで含めて更新することで、現在のファインジュエリーとして新たな表情を見せています。

ルイ・ヴィトン:ロング ペンダント 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」 イエローゴールド × ダイヤモンド

製品名:ロング ペンダント 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」
価格:2,431,000円
素材:イエローゴールド × ダイヤモンド

ルイ・ヴィトン:チェーンブレスレット 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」イエローゴールド × ダイヤモンド

ルイ・ヴィトン:ブレスレット 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」 9mm イエローゴールド × ダイヤモンド

製品名:ブレスレット 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」 9mm
価格:8,580,000円
素材:イエローゴールド × ダイヤモンド

ルイ・ヴィトン:イヤーカフ ダブル 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」イエローゴールド × ダイヤモンド

製品名:イヤーカフ ダブル 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」
価格:830,500円
素材:イエローゴールド × ダイヤモンド

ルイ・ヴィトン:イヤーカフ シンプル 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」 ローズゴールド × ダイヤモンド

製品名:イヤーカフ シンプル 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」 
価格:550,000円
素材:ローズゴールド × ダイヤモンド

ルイ・ヴィトン:フープピアス 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」 イエローゴールド × ダイヤモンド

ルイ・ヴィトン:フープピアス 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」ローズゴールド × ダイヤモ

製品名:フープピアス 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」
価格:2,596,000円
素材:(左)イエローゴールド × ダイヤモンド、(右)ローズゴールド × ダイヤモンド

ルイ・ヴィトン:フープピアス 「ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン」ホワイトゴールド × ダイヤモンド


*税込価格表記

All photos courtesy of LOUIS VUITTON

詳細は、ルイ·ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。



【Editor's View】
「ル ダミエ ドゥ ルイ・ヴィトン」の新作で印象に残るのは、ダミエの幾何学性と、ジュエリーに求められる身体へのなじみやすさを対立させず、一つの造形へまとめている点です。スクエアを連ねたグラフィカルなモチーフは視覚的には明快ですが、リンクを細かく組み上げたブレスレットや、内側にカーブを設けたリングには、着用時の動きまで見据えた柔軟さがあります。硬質なパターンを、肌の上ではしなやかに動くものへ変えているわけです。また、フープ、イヤーカフ、ペンダント、チェーンブレスレット、カフとアイテムの幅を広げることで、ダミエを一つのジュエリーだけで完結させるのではなく、重ね着けや組み合わせによって個性をつくれる構成へ発展させています。1888年から続くモチーフを、その歴史だけに頼らず、素材の輝きや職人の手仕事、現代的な着用感へ落とし込んでいるところに、今回の新作の魅力があります。

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