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ティファニー Tiffany & Co.「16 ストーン」コレクションに新作ウォッチ登場、ジャン・シュランバージェの名作を現代に継承

ティファニーを代表するジュエリーコレクションの一つ「16 ストーン」が、新たなタイムピースとして進化を遂げました。今回発表された「16 ストーン マザー オブ パール ルビー ウォッチ」は、伝説的デザイナー、ジャン・シュランバージェが生み出した象徴的なクロスステッチモチーフを継承しながら、宝飾技術と時計製造のクラフツマンシップを融合させた一本です。ルビーを採用した意匠にはティファニーが19世紀から培ってきたタイムピースの歴史が息づき、精巧な回転リングや数百石ものダイヤモンドセッティングにも卓越した職人技が注ぎ込まれています。新作ウォッチに込められたデザインの背景と、その精緻なものづくりを紹介します。

ティファニー、「16 ストーン マザー オブ パール ルビー ウォッチ」を発表、ジャン・シュランバージェの名作を現代に継承

「ジャン・シュランバージェ バイ ティファニー」16ストーン マザー オブ パール ルビー ウォッチ

ティファニーは、伝説的デザイナー、ジャン・シュランバージェの創造性を受け継ぐ新作「16 ストーン マザー オブ パール ルビー ウォッチ」を発表しました。「16 ストーン」コレクションを新たなタイムピースとして表現した本作は、18Kイエローゴールドによるクロスステッチモチーフを施した回転リングに12石のルビーと12石のダイヤモンドを配し、18Kホワイトゴールド製ケースには合計421石、総計3.4カラットのダイヤモンドをセッティングした華やかな一本に仕上げられています。
ティファニー、「16 ストーン」コレクションに新作ウォッチ登場、ルビーが彩る卓越したクラフツマンシップ
ラペル ウォッチ(ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド、ルビー )1880–1893年 The Tiffany Archives 


新作ウォッチにルビーを採用した背景には、ティファニーが19世紀から築いてきた時計製造の歴史があります。ティファニー アーカイブには、ルビーをあしらったラペルウォッチやポケットウォッチ、初期の腕時計が数多く収蔵されており、本作は宝飾技術と時計製造を融合させてきたメゾンの伝統を現代へ受け継ぐ存在として位置付けられています。

ティファニー、「16 ストーン マザー オブ パール ルビー ウォッチ」を公開、伝統と宝飾技術が融合した新作
ウォッチ(ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド、ルビー ) 1926年 The Tiffany Archives 
ティファニー、「16 ストーン」コレクションの新章へ、ルビーとダイヤモンドが輝く新作ウォッチを発表
リスト ウォッチ(ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド、ルビー )Solvil-Paul Ditisheim (movement) 1930–1931年 The Tiffany Archives 

「16 ストーン」コレクションは1959年、ジャン・シュランバージェによってデザインされ、同年のブルーブックで初めて発表されました。ダイヤモンドを結ぶ18Kイエローゴールドのクロスステッチは、フランス・アルザス地方でテキスタイルメーカーを営んでいた一族に生まれたシュランバージェのルーツから着想を得た意匠です。大切なもの同士を結び付けるクロスステッチは、育まれていく愛の象徴として現在まで受け継がれています。

ダイヤルは、マザー オブ パールのセンターディスクと、12石のラウンドブリリアントダイヤモンド、12石のルビーを配した18Kイエローゴールド製クロスステッチモチーフの回転リングで構成されています。手首の動きに合わせて滑らかに回転するリングは、ジャン・シュランバージェのデザインに宿る躍動感を表現するとともに、ゴールドパーツの鋳造や取り付け、宝石のセッティングまで約25時間を要する複雑な工程によって完成します。

なかでも、18Kゴールドによるクロスステッチモチーフの製作には、高度な金細工技術が求められます。まずはミリ単位以下の精度で各パーツの型を製作し、溶解したゴールドを流し込んで成形。冷却後は一つひとつ丁寧に手作業で磨き上げ、完成したパーツをダイヤモンドを配したアウターリングへと組み込んでいきます。繊細な造形を実現するためには、素材への深い理解と熟練した職人の経験が欠かせません。

ケースには、ティファニーを象徴する高度なダイヤモンドセッティング技術「スノーセッティング」を採用し、366石、総計2.9カラットのラウンドブリリアントダイヤモンドを贅沢に配しています。さらに、サンバーストパターンを施したケースバックにもダイヤモンドをあしらい、レッドアリゲーターストラップには43石のラウンドブリリアントダイヤモンドをセットした18Kホワイトゴールド製Tバックルを組み合わせることで、細部までジュエラーならではの美意識を貫いたタイムピースに仕上げられています。

「16 ストーン マザー オブ パール ルビー ウォッチ」は、年間を通じて限られた数量で展開します。

商品情報

「ジャン・シュランバージェ バイ ティファニー」16ストーン マザー オブ パール ルビー ウォッチ

ケース幅:径36㎜  機能:時と分  素材:18K ホワイトゴールド(ケース、バックル)  文字盤:マザー オブ パール (ディスク)、18K イエローゴールドのクロスステッチ、12石のルビー、12石のダイヤモンド(アウターリング)  針:18K イエローゴールド  時計全体に使われているダイヤモンドの合計:421石(合計約3.4カラット) 
ケース:スノーセッティングによる366石のラウンド ブリリアント ダイヤモンド(合計2.9カラット)
回転リング:12石のルビー、12石のラウンド ブリリアント ダイヤモンド、 
Tバックル:43石のラウンド ブリリアント ダイヤモンド
ケースバック:サンバーストのデザインをエングレービング、ダイヤモンド
ストラップ:レッド アリゲーター
ムーブメント:スイス製クォーツムーブメント  保証:5年間国際保証  スイス製

【Editor's View】
「16 ストーン」は、ティファニーを代表するジュエリーコレクションであると同時に、ジャン・シュランバージェのデザイン哲学を象徴する存在でもあります。今回の新作は、その意匠を単に時計へ置き換えたのではなく、回転するリングやルビーの採用を通じて、メゾンが受け継いできた時計製造の歴史まで表現している点が特徴です。数百石に及ぶダイヤモンドセッティングや25時間を費やす回転リングの製作工程からは、ティファニーがハイジュエリーと高級時計の両分野で培ってきた卓越したクラフツマンシップを感じ取ることができます。

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