2026.01.07
カテゴリ: キャンペーン,Topics
ルイ・ヴィトン 伝説のモノグラム誕生130周年、1年を通して祝うアイコンバッグとアニバーサリーコレクションの全貌
ルイ・ヴィトンのモノグラムは、バッグそのものを超え、旅や日常のシーンに寄り添いながら時間を刻んできた存在です。その誕生から130周年を迎える2026年、メゾンは1年を通して特別なセレブレーションを展開します。アイコンバッグとして知られる「スピーディ」や「キーポル」、そして現代のライフスタイルに寄り添う「ネヴァーフル」まで、モノグラムのバッグは持ち主のスタイルや価値観と共鳴しながら進化してきました。新たにお披露目される「モノグラム·アニバーサリー」コレクションでは、アーカイヴやトランクのディテールをひもときつつ、パステルカラーやヌメ革のニュアンス、トロンプ・ルイユの表現を取り入れることで、過去と今を軽やかにつなげています。クラシックなコードに、今の装いに寄り添うエッセンスが添えられたアニバーサリーイヤーは、ワードローブを見直すきっかけにもなりそうです。

1896年、ジョルジュ·ヴィトンが、創業者であり先見性に富んだ父ルイへの敬意を込めて生み出したのがモノグラム·キャンバスです。時を重ねるなかで、このキャンバスはメゾンの歴史の中で最も長く愛され、受け継がれてきたエンブレムへと成長しました。今では柄の一種という枠を越え、卓越したクラフツマンシップの証であり、ルイ・ヴィトンが大切にしてきた伝統や文化、そして絶え間ない革新性を表す象徴として位置付けられています。2026年、ルイ·ヴィトンはこの象徴的なキャンバスの誕生130周年を迎えるにあたり、スペシャルな製品コレクションや特別なウィンドウ·ディスプレイを通じて一年を通したセレブレーションを展開します。その序章として1月には、メゾンを代表するモノグラムのアイコンバッグに光を当てた新しいスペシャルエディションのモノグラム バッグ·コレクションが発表され、アイコニックな柄と現代のスタイルを結び付ける試みがスタートしました。
2026年1月1日(木・祝)にローンチした今回のキャンペーンの主役となるのは、世代を越えて愛用されてきたモノグラム·キャンバスのアイコンバッグです。「キーポル」、「アルマ」、「スピーディ」、「ノエ」、「ネヴァーフル」といった名品がラインナップし、それぞれのバッグに寄り添うコピーが添えられています。その言葉は、各アイコンバッグのデザインや背景に改めてフォーカスしながら、継承と耐久性というキャンペーンの核となる価値観を美しく表現しています。同時に、細部に宿る精緻なサヴォアフェール(匠の技)と、長い年月を共にできる頼もしさが映し出される構成となっており、モノグラムが日常のライフスタイルの中で息づき続ける理由を視覚的にも伝えてくれます。
モノグラムは誕生した当初から、芸術性とアイデンティティをひとつの図案に融合させるという大胆で革新的な発想のもとで構想されました。ジョルジュ·ヴィトン自らがデザインを手掛け、LV イニシャルとフラワー·モチーフを複雑に組み合わせた精巧なパターンとして生み出され、そのデザインは意匠として登録されます。ネオゴシック様式の装飾やジャポニスムの影響を受けたモノグラムは、ストライプ柄のレイエ·キャンバス(1872年)やダミエ·キャンバス(1888年)に続き、メゾンのクリエーションの真正性を守る役割を担って登場しました。しかしこのパターンはやがて、その役割にとどまらず、ルイ·ヴィトンの精神を体現する決定的なシグネチャーへと発展していきます。ジョルジュが思い描いたのは、製品にあしらう装飾要素ではなく、卓越性と現代性、そして継承という哲学を映し出すエンブレムであり、そのビジョンが現在のモノグラムにも息づいています。
長い歴史の中でモノグラムは、時代ごとのクリエイターやコレクター、そしてカルチャーを象徴する人々を結び付けてきました。それは同時に、メゾンのアトリエで働く熟練した職人たちの手を導き、歴代のクリエイティブ·ディレクターの発想に強い影響を与えてきた存在でもあります。1997年から2013年までウィメンズおよびメンズ·コレクションのアーティスティック·ディレクターとして活躍したマーク·ジェイコブス、2013年にウィメンズ·コレクションのアーティスティック·ディレクターに就任したニコラ·ジェスキエール、2018年から2021年までメンズ·コレクションを率いたヴァージル·アブロー、そして2022年よりメンズ クリエイティブ·ディレクターを務めるファレル·ウィリアムスなど、才能豊かなクリエイターたちがモノグラムに独自の解釈を加えてきました。さらに、村上隆、草間彌生、リチャード·プリンスといった世界的アーティストとの特別なコラボレーションも多数生まれており、このシグネチャーが芸術表現の場としても豊かな可能性を秘めていることを物語っています。
2026年1月、モノグラムのアニバーサリーイヤーの開幕を飾るのは、メゾンを象徴するモノグラムのアイコンバッグたちです。移動という概念を常に更新し続けてきた「スピーディ」(1930年)、自由で軽やかな旅の象徴として長年愛されてきた「キーポル」(1930年)、もともとはシャンパン5本を運ぶためにデザインされ、今も創造性と喜びを体現する「ノエ」(1932年)、パリの建築へのオマージュから生まれ、洗練された気品を映し出す「アルマ」(1992年)、そして現代の日常に寄り添い、多くの人のライフスタイルを支えてきた「ネヴァーフル」(2007年)が勢ぞろいします。さらに、新たな「モノグラム·アニバーサリー」コレクションも登場し、トランクづくりに受け継がれてきたサヴォアフェールのコードを土台に、モダンなデザインや多彩な素材使い、先進性と伝統的な技術を組み合わせてモノグラムを再解釈した3つのスペシャルエディションのバッグがラインナップされます。アイコンと新作が並ぶ構成は、モノグラムの歩んできた歴史とこれからの可能性を一度に味わえる提案になっています。
1つ目の「モノグラム·オリジン コレクション」は、1896年に誕生した最初のパターンを、現在のモノグラム·キャンバスとして新たな視点からとらえ直したラインです。リネンとコットンの混紡素材を採用し、繊細な風合いを持つ生地に柔らかなパステルカラーのパレットを重ねることで、伝統的なジャカード織りを現代的なニュアンスで再現しています。そのインスピレーション源となっているのは、メゾンのアーカイヴに大切に保管された顧客台帳の表紙であり、ルイ・ヴィトンと顧客との長い関係性がデザインの中に静かに織り込まれた構成です。過去の意匠を今の感覚で楽しめるこのコレクションは、ヘリテージを肌で感じたい人にふさわしい選択肢といえます。

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「VVN コレクション」は、メゾンのレザーグッズの伝統に捧げるオマージュとして位置付けられたラインです。最高級のヌメ革のみを用い、職人による手作業で一つひとつ仕上げられたレザーは、そのピュアな質感と真正性、手のひらに伝わる豊かな触感が特徴になっています。それぞれの製品は使い込むほどに色合いや艶が変化し、持ち主の時間の経過とともに個性が育まれていきます。モノグラム·キャンバスとヌメ革の組み合わせによって、ルイ・ヴィトンの伝統的なレザーグッズの美学がよりくっきりと浮かび上がり、クラシックな佇まいと日常のスタイルが自然に溶け合う表情を見せてくれます。
「タイムトランク コレクション」は、メゾンの歴史に刻まれたトランクの質感やメタリックなディテールを、トロンプ·ルイユ(騙し絵)風の印象的なプリントで再現したシリーズです。金具や角の補強、レザーの風合いなど、トランクのディテールを平面の上に立体的に描き出すことで、過去の旅の記憶と現在の街で過ごす時間とを一つのバッグの中につなぎ合わせています。モノグラム·キャンバスの上に重ねられたグラフィカルな表現は、伝統に根差したコードを大胆なアートピースへと昇華し、日常の装いに少しドラマを添えたいときにも存在感を放つコレクションです。

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モノグラムは装飾的なデザインを超え、生き続ける象徴として、エレガンスと卓越性の普遍的なコードを示し続けてきました。130周年を迎えるこの記念すべき年、ルイ・ヴィトンはモノグラムの新たな側面に出会うための旅へ人々を誘います。アニバーサリーイヤーのコレクションやアイコンバッグを通じて、長い年月をかけて培われたサヴォアフェールと現代の感性が重なり合い、モノグラム·キャンバスは今後も日々のスタイルの中で更新されていきます。ワードローブの中で選び続けられることで、その柄は一人ひとりの物語を刻みながら、未来へと受け継がれていくのです。

#LVMonogram130
All photos courtesy of LOUIS VUITTON
詳細は、ルイ·ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。
【Editor's View】
モノグラム誕生130周年のアニバーサリーイヤーは、ルイ・ヴィトンのバッグをすでに愛用している人はもちろん、初めて手に取る人にとっても、メゾンの世界観と丁寧なものづくりを再確認できるタイミングになっています。「スピーディ」や「キーポル」のような歴史あるアイコンから、「ネヴァーフル」のように現代の日常に寄り添うモデルまで、ラインナップを俯瞰すると、自分のライフスタイルにどのバッグが自然に溶け込むかを想像しやすいのも魅力です。モノグラム·オリジン、VVN、タイムトランクという3つの「モノグラム·アニバーサリー」コレクションは、素材感や表現がそれぞれ異なりながらも、いずれもモノグラムを通じて時間の積み重なりを感じさせてくれます。パステルカラーで軽やかに楽しむか、ヌメ革の経年変化を育てるか、あるいはトロンプ・ルイユの個性でスタイルにひねりを加えるか。130年の歴史があるからこそ生まれる多彩な選択肢は、バッグを選ぶ時間そのものを特別な体験へと変えてくれます。
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