Brand JOY

ルイ・ヴィトン エミリー・ブラントが、第83回ゴールデン・グローブ賞にて着用したドレスのサヴォアフェール

レッドカーペットを歩く俳優の装いは、その夜の物語を語るひとつの言語のようなものです。第83回ゴールデン・グローブ賞で、エミリー・ブラントが選んだのはルイ・ヴィトンのホワイトドレス。静かな色調でありながら目を奪う存在感は、素材選びやシルエット、細部に至るまで積み重ねられたサヴォアフェールの結晶です。ノースリーブドレスにショートケープを重ねるスタイリングは、強さと柔らかさを同時に表現する今のムードとも呼応します。スクリーンの中だけでなく、レッドカーペットでの一歩一歩にまでストーリーを宿すエミリー・ブラントとメゾンのコラボレーションは、特別な夜にふさわしい装いとは何かを改めて考えさせてくれます。

エミリー・ブラントは、第83回ゴールデン・グローブ賞授賞式に、ルイ・ヴィトンが手がけたカスタムメイドのドレスをまとって登場しました。穏やかな光をはらんだホワイトのシルクヘビークレープ素材によるノースリーブドレスに、同じカラーで仕立てたワンショルダーのショートケープを重ねたルックです。ケープにはシルバーのジュエリーボタンをあしらったディテールが添えられ、ミニマルな色使いのなかに、エレガントな輝きとメゾンならではの遊び心が息づくスタイルに仕上がっています。

ルイ・ヴィトン、エミリー・ブラントが第83回ゴールデン・グローブ賞で纏ったカスタムドレスとサヴォアフェール

ホワイトのシルクヘビークレープ製ノースリーブドレスは、ショートケープの存在によって立体感が強調される構築的なデザインが特徴です。首元を包み込むようなハイカラーの仕立てと、シルバーのジュエリーボタンを配したアシンメトリーな留め具が、モダンなニュアンスを静かに添えています。このドレスは、アトリエで約360時間以上をかけて制作されたもので、レッドカーペットにふさわしい一着へと仕上げるための精緻な手仕事と、ルイ・ヴィトンが大切にするサヴォアフェールが細部にまで宿っています。

第83回ゴールデン・グローブ賞、エミリー・ブラントが選んだルイ・ヴィトンのホワイトドレスと職人技

エミリー・ブラントがレッドカーペットで見せた、ルイ・ヴィトンのカスタムメイドドレスに宿るサヴォアフェール

ルイ・ヴィトンのサヴォアフェール、エミリー・ブラントがゴールデン・グローブ賞で纏った360時間のホワイトドレス

All photos courtesy of LOUIS VUITTON

詳細は、ルイ·ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。


【Editor's View】
エミリー・ブラントがまとうルイ・ヴィトンのドレスは、遠目からの印象とディテールの近景のどちらにも物語を感じさせる装いです。ホワイトのワントーンにまとめながらも、シルクヘビークレープの落ち感やショートケープのレイヤード、ジュエリーボタンのきらめきによって、動くたびにニュアンスが立ち上がります。約360時間という制作時間は、レッドカーペットを一瞬の舞台と捉えず、長く語り継がれるスタイルとして形にしようとするメゾンの姿勢を示すものでもあります。作品からキャラクターを立ち上げる俳優と、服からシルエットを描き出すメゾンが共鳴するとき、こうしたドレスは特別な夜の記憶そのものとして記憶に残っていくのかもしれません。

BRAND SEARCH

CATEGORY

ABOUT

「BRANDJOY.JP」はラグジュアリーブランドなどの最新動向に関連するニュースをセレクトしてお届けしています。新作やコレクションを中心に、新規オープン、ビジネス・業界情報をまとめてチェック。

ARCHIVES



月間 TOP 10 ARTICLES

TOP