Brand JOY

ヴァレクストラ × ミナ ペルホネンが描く、イタリアのクラフトと日本の詩情との出会い

イタリアの洗練と日本の詩的感性が出会うとき、日常を包み込む穏やかな美が生まれます。ヴァレクストラとミナ ペルホネンのコラボレーションは、素材への深い敬意と、使う人の感情に寄り添うデザイン哲学から生まれたもの。自然や季節のうつろいをモチーフにしたテキスタイルが、レザーの緻密な構造と交わることで、使うたびに表情を変えるアートピースのような存在に仕上がりました。文化の違いを超えて響き合うクラフトの対話が、持つ人の感性を静かに刺激します。

Valextra x minä perhonen バケットバッグ マイクロ ピーハ(ホワイト)

Valextra x minä perhonen バケットバッグ マイクロ ピーハ(ホワイト)¥319,000(税込)

ヴァレクストラ 公式オンライン ブティック
Valextra x minä perhonen – Valextra - ヴァレクストラ 公式オンラインブティック

1937年にイタリア・ミラノで創業したレザーブランド、ヴァレクストラが、日本を代表するブランド、ミナ ペルホネンとのコラボレーションモデルを発表しました。異なる文化圏に根ざす二つのブランドが出会い、クラフトマンシップと詩的な感性を融合させたこの試みは、ラグジュアリーの新たな表現を提示しています。

<コレクション概要>

「バケットバッグ マイクロ(通称バニーバッグ)」には、ヴァレクストラのミニマルなフォルムにミナ ペルホネンのテキスタイルを用いたポーチを組み合わせています。このテキスタイルは、皆川明氏が「小さな花が太陽の光を浴び、風に揺れながら穏やかに咲く姿」をイメージし、刺繍で描いたもの。花々の可憐さの中に生命力を感じさせるデザインは、季節の移ろいや自然の循環を想起させます。その穏やかで希望に満ちた表情が、今回のコラボレーションの核として選ばれた理由です。

ヴァレクストラ×ミナ ペルホネンが描く、日常に寄り添う詩的コラボレーションコレクション
バケットバッグ マイクロ ピーハ(ホワイト)

Valextraとminä perhonenが共鳴する、クラフトと詩情が交差する限定コレクション
バケットバッグ マイクロ ピーハ(ブラック)


Valextra x minä perhonen バケットバッグ マイクロ ピーハ(ホワイト/ブラック/グリーン)
各¥319,000(税込)、サイズ:W18xH16xD12.5cm、バッグ素材:ソフトカーフスキン

ブランドを象徴するレザー小物のひとつ、アイコニックなメガネケースにもミナ ペルホネンの世界が息づいています。皆川氏が描いたrondine(ツバメ)、coniglio(ウサギ)、foresta(森)のモチーフが、軽やかな動きとともに遊び心を添えています。ツバメが空をかけ、ウサギが駆け回るようなその意匠は、日常に小さな驚きと温もりを運びます。自然の生命力と物語性を描き出すその表現は、ヴァレクストラの持つ「機能美と詩情の共存」という理念と自然に共鳴しています。

 Valextra x minä perhonen ストラップ付 メガネケース ロンディーネ
ストラップ付 メガネケース ロンディーネ 

 Valextra x minä perhonen ストラップ付 メガネケース コニッリョ
ストラップ付 メガネケース コニッリョ 

 Valextra x minä perhonen ストラップ付 メガネケース フォレスタ
ストラップ付 メガネケース フォレスタ 


Valextra x minä perhonen ストラップ付 メガネケース ロンディーネ/コニッリョ/フォレスタ
各¥100,100(税込)、サイズ:W16.5xH8xD1cm、素材:ソフトカーフスキン

このコレクションは、イタリアと日本という異なる美学を背景に持ちながら、「日常を豊かにするデザイン」と「ものづくりへの情熱」という共通の価値観で結ばれています。洗練と遊び心を兼ね備えたアイテムの数々は、日々の暮らしの中に小さな歓びを見つけるきっかけを与えてくれます。文化を越えた対話から生まれたこの特別なコラボレーションは、アートとクラフトの境界を静かに溶かしていくようです。

取り扱い店情報
ヴァレクストラ 東京ミッドタウン店、Casa Valextra、Valextra FUKUOKA および 公式オンライン ブティックにて先行予約受付中。11月22日(土)より同店舗にて発売。
お問合せ:ヴァレクストラ ジャパン 
03-5615-2379

https://www.valextra.jp/


【Editor's View】
ヴァレクストラ×ミナ ペルホネンのコレクションは、ラグジュアリーを「使う喜び」として再構築しています。どのアイテムも、素材の持つ力と手仕事の繊細さを対話させるように仕上げられており、文化の異なる二つのブランドが互いの強みを生かしながらひとつの美意識を共有しています。装飾的すぎず、それでいて深みのある表現は、日常に自然な温度を与えるもの。機能と詩情が響き合うこのコレクションは、時を重ねても色あせない静かな輝きを宿しています。

 

BRAND SEARCH

CATEGORY

ABOUT

「BRANDJOY.JP」はラグジュアリーブランドなどの最新動向に関連するニュースをセレクトしてお届けしています。新作やコレクションを中心に、新規オープン、ビジネス・業界情報をまとめてチェック。

ARCHIVES



月間 TOP 10 ARTICLES

TOP