Brand JOY

ヴァレクストラ 世界の伝統美と現代デザインが織りなす、クラフツマンシップの旅

Valextraはラグジュアリーレザーの領域にとどまらず、クラフツマンシップと芸術性を探究する姿勢を貫き、共鳴する価値観を持つ世界各国の職人たちを積極的に迎え入れてきました。ジャンルを超えたクリエイターとの協業は、知見やインスピレーション、情熱が交差する場を生み、異なる素材と作り手の対話を讃える特別なカプセルコレクションへと結実しています。

クラフトマンシップの旅

「日本」のイジィデ KYOAIは、約1世紀前に途絶えた京藍の再興に取り組む京藍染師・松崎陸氏とValextraの共同作業によって誕生しました。蜜蝋を使いながら丁寧に染色を重ねて生まれる水玉模様の反復は、日本の自然との調和を感じさせる雲のようなデザインとして表現され、日本工芸とデザインが持つ果てしない可能性を象徴しています。

「中国」のイジィデ バンブーは、中国人アーティストQian Lihuaiとの連携により生まれたもので、Valextraは中国伝統の竹編みに独自の解釈を加えて表現しています。竹の寄木細工という緻密な技術を用いた力強いパターンは、ミラノの象徴であるドゥオモの窓と、Lihuaiの故郷・烏鎮の伝統的建築や歴史ある水路からインスピレーションを受けたものです。

「フランス」のイジィデ・ラ・フィラチュールは、テキスタイル・アーティストとして知られるSandrine Torredemerが創案しました。彼女は、イジィデ ハンドバッグのシンボリックなクロージャーに、ミラノとパリを象徴する人物の極小シルエットを繊細に刺繍。さらにValextraの顧客に向けて、パーソナルなエンブレムや人物の刺繍を施すオーダーメイドにも対応し、その卓越した刺繍技術を披露しています。

「イタリア」のスポルタミ ヴィアは、テキスタイルクラフトを研究するUn PizzoとValextraのデザインスタジオによる協働プロジェクトです。Agnese SelvaとBettina Colomboが率いるこのスタジオは、カントゥに古くから伝わるトンボロ技法を用い、円筒状の道具で三本の糸を編み上げることで独自のロープを創り出しました。この繊細な手作業を、多次元的な魅力を持つミレプンテレザーに落とし込んだデザインは、今後も続く新たなコラボレーションの幕開けを予感させます。

お問合せ：ヴァレクストラ ジャパン
03-5615-2379

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