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ブシュロン デイジー・エドガー=ジョーンズを新ブランドアンバサダーに起用、自然体の魅力で共鳴

イギリス出身のデイジー・エドガー=ジョーンズは、世界の映画界や映像文化を牽引する若き俳優のひとりとして注目されています。2020年にエミー賞ノミネート作『ノーマル・ピープル』でブレイクを果たして以降、『ザリガニの鳴くところ』や『フレッシュ』、『アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実』といった映像作品での活躍が続き、映画からテレビ、そして舞台まで多様なメディアで存在感を示してきました。特に2025年に出演した舞台『熱いトタン屋根の猫』では、ロンドンのアルメイダ劇場で新たな表現力を披露。今後も『A Place in Hell』や『Here Comes the Flood』など複数の主演作が控えており、次世代を代表する才能としてその歩みを止める気配はありません。

2025年6月のカンヌ国際映画祭では、ブシュロンのハイジュエリーコレクションから「クエスチョンマーク ネックレス」を纏い、レッドカーペットに登場したデイジー。彼女がまとうジュエリーは過剰な演出を必要とせず、むしろ彼女自身のしなやかなオーラによって、ジュエリーの魅力がより引き立てられる稀有なスタイルを体現しています。そのタイムレスな佇まいと自由な感性は、伝統と革新の間を行き来してきたブシュロンの美学を鮮やかに映し出しています。

新たなアンバサダーとして、彼女は今後のキャンペーンにも登場し、メゾンの持つラグジュアリーとクリエイティビティの融合を体現していきます。個人の魅力を尊重し、自由な表現を推進してきたブシュロンが、彼女とのコラボレーションを通じて提示するのは、未来に向けた「感性としてのモダニティ」。変わりゆく時代のなかでも揺るがない価値観を、エモーショナルなビジュアルとともに伝えていきます。

今回のパートナーシップについて、デイジーは「ブシュロンのアンバサダーに就任できることは、大きな喜びです。メゾンの作品には感情と芸術性が繊細に込められており、そうした物語の一部になれることを光栄に思います。この先の瞬間すべてが楽しみでなりません」と語っています。その言葉には、装いを超えた価値を感じ取る彼女の感性が滲んでいます。

一方、ブシュロンCEOのエレーヌ・プリ=デュケンも、「デイジー・エドガー=ジョーンズを迎えられることを心より嬉しく思います。彼女が放つ柔らかくも確固たる魅力、自然な気品、そして揺るがない芸術性は、メゾンの理念と深く共鳴します」とコメントしています。彼女とのパートナーシップは、ありのままの美しさを讃えることを重視するメゾンの姿勢をあらためて示し、時代を超えて継がれていく価値観を体現する象徴として、今後のブランド展開を彩っていくことでしょう。

ブシュロン オフィシャルサイト　
https://www.boucheron.com

ブシュロン クライアントサービス　
TEL 0120-230-441


【Editor's View】
ブシュロンがデイジー・エドガー=ジョーンズを新たなミューズとして迎えたことは、ブランドが大切にしてきた価値観を、次の世代に向けてより鮮やかに提示する意思表明のように感じられます。華美な装飾ではなく、個の魅力と精神性に光を当てるジュエリー。その本質を自然体で体現する彼女の存在は、メゾンの未来像にリアリティを与えています。これから展開されるキャンペーンでは、彼女の魅力とブシュロンの哲学がどのような化学反応を見せてくれるのか、注目せずにはいられません。

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