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ピアジェ 時を超える美学、150年の歴史を刻む新作ウォッチコレクションを発表

PGG0A50063 「スウィンギング」ソートワールウォッチ 価格未定


ピアジェは、時間が形を作り、形が時間を作るという相互作用を大切にしています。
この哲学は、1874年にスイスのジュラ山脈で始まった超薄型時計製造への情熱から生まれました。2024年に創業150周年を迎えた今も、創業者ジョルジュ=エドワール・ピアジェの「常に必要以上に良いものをつくる」というモットーを忠実に守り続けています。

ピアジェのこのモットーは、精密な時計製造を芸術的な表現へと昇華させました。機械的な技術の習得から始まり、大胆な芸術性によって他のブランドと一線を画しています。ギアの調整からケースのデザイン、時間の測定からジュエリーの美しさまで、ピアジェは世代を超えて語りかける視覚的な言語を生み出しました。

PGG0A50350 新ウォッチコレクション「Sixtie」ソートワールウォッチ \44,440,000(税込・予価)


2025年、ピアジェは伝統と革新の対話を体現する新しいマスターピースを発表します。1960年代の自由な精神を表現したスウィンギング ソートワールやカフウォッチ、ホワイトゴールド製のPiaget Polo 79、ジェムセッティング技術を讃えるRainbow Auraなどのビジュアルシグネチャーが、ピアジェの物語を伝えます。これらの作品は、時間の測定を芸術に変えるピアジェ独自の能力を示す、永遠の芸術作品です。

1969年 クリエイティブなルネッサンスの始まり

1969年はピアジェの歴史における重要な転換期であり、創造的なルネサンスの幕開けとなりました。超薄型時計で確固たる地位を築いていたピアジェは、スイスウォッチ製造の枠を超える挑戦を始めました。1960年代にはデザイナーをパリのクチュールショーに派遣し、ファッションの世界に触れる機会を提供しました。彼らはインスピレーションを得て革新的なデザインを生み出し、時間をスタイルの一部として捉え、ネックレスやカフスとして身に着けられるように再構築しました。

PGG0A50256 「ヒドゥン トレジャー」カフウォッチ \31,240,000(税込・予価)
PGG0A50063 「スウィンギング」ソートワールウォッチは腕時計としても着用可能なデザイン 価格未定


この創造的な解放は、「21st Century」コレクションで頂点を迎え、技術の卓越性が芸術性を引き出し、ジュエリーとウォッチの関係性を一新しました。
ピアジェは、1960年代のアーティストやデザイナーのように、時代の活気あるエネルギーを迎え入れました。このコレクションは、スイスウォッチ製造の伝統を尊重しつつ、従来の伝統に挑戦する大胆な感性を取り入れ、斬新な調和をもたらしました。

アシンメトリーなトラペーズ型はピアジェのシグネチャーとなり、スウィンギング ソートワールやカフスに組み込まれ、オーナメンタル ストーンの文字盤が鮮やかさを際立たせました。スウィンギング ソートワールとカフ ウォッチは、「21st Century」コレクションの象徴的な作品です。ジャン・クロード・ゲイトの指揮の下、これらのウォッチは単なるウォッチを超え、時代を象徴する存在となりました。

PGG0A50257 「ヒドゥン トレジャー」カフウォッチ \32,780,000(税込・予価)
PGG0A50063 「スウィンギング」ソートワールウォッチ 価格未定


2025年、ピアジェはスウィンギング ソートワールと「Hidden Treasures」コレクションを拡大し、「21st Century」コレクションの精神を受け継ぐ新作を展開します。手編みチェーンにセットされたスウィンギング ソートワールには、色鮮やかなストーンがあしらわれました。また、カフ ウォッチの伝統を受け継ぎ、オパールの文字盤の一部を隠す大胆なデザインの新作カフを発表しました。ホワイトゴールド製ケースのテクスチャーは自然からインスピレーションを得ています。

ピンクゴールドのスネークパターンにグリーンのエナメル文字盤をあしらったモデルも登場します。「Hidden Treasures」はピアジェの熟練した金細工職人によって精巧に作り上げられ、メゾンの伝統が息づいています。「21st Century」コレクションは、メカニカルな卓越性を芸術的表現に昇華させるという哲学を体現し、ウォッチという機能を個々のスタイルへの表現へと変貌させました。

1979年 PIAGET POLO すべてを変えた名前


1979年のPiaget Poloのデビューは、ピアジェの歴史において重要な出来事でした。それまでの作品は名前で区別する必要がありませんでしたが、Piaget Poloはその大胆なデザインで独自の存在感を示し、ピアジェで初めてモデル名が与えられたウォッチとなりました。これにより、Piaget Poloは単なる時計ではなく、ブランドの象徴的存在としてその地位を確立し、ピアジェの新たな時代を象徴するモデルとなりました。

ピアジェが貴金属のみを用いて製作したPiaget Poloは、ケースからブレスレットに至るまで特徴的なゴドロン装飾がシームレスに流れるデザインによって、見る者に強い印象を与えるタイムピースとして知られています。とりわけイエローゴールドのモデルが注目されがちですが、現在では希少なホワイトゴールドのバリエーションも存在します。この時計は、ブレスレットが取り付けられた腕時計というよりも、ブレスレットそのものが時計として機能する、完全に一体化されたウォッチブレスレットという新たなカテゴリーを確立しました。

Piaget Poloは、性別を問わずさまざまな人々に向けた洗練されたスポーツラグジュアリーの象徴として発展しました。その美しいシルエットは、セレブリティや社交界の人々、アスリートたちにも愛用されており、ただの時計ではなく、芸術的審美眼を持つ人々に選ばれるオブジェとしても高く評価されています。

2024年には、ピアジェはこの伝説的なモデルのレガシーを称えるべく、イエローゴールド製のPiaget Polo 79を発表しました。そして現在、新たにホワイトゴールド製による限定モデルが登場しています。この最新作は、Piaget Poloが持つ本来のエレガンスを保ちながらも、現代的な美意識を取り入れ、より洗練されたスタイルへと昇華されたモデルとなっています。

PGG0A50150 「ピアジェ ポロ 79」\13,816,000(税込・予価)

1989年 芸術性のAURA


ピアジェは、ケースとブレスレットの構造、形状やフォルム、さらにはジュエリーと時計製造の境界線さえも押し広げることで、常にその限界に挑み続けてきました。その革新的精神を象徴する作品のひとつが、1989年に発表された「Aura」です。Auraではケースとブレスレットが滑らかにつながり、ひとつの有機的なフォルムとして輝きを放つ構造が採用され、その名にふさわしいオーラを放っています。

このAuraには機械式ムーブメントが搭載されており、ピアジェが持つ高い技術力が裏付けられています。その結果として生まれたのは、ケースとブレスレットが一体化し、ジュエリーのように身に着けられるラグジュアリーなタイムピースです。そして2025年には、色彩表現に新たな挑戦を加えた「Rainbow Aura」が登場します。厳選されたジェムストーンが織りなす色のスペクトルが、手首に沿ってシームレスなグラデーションを描き出します。

⑮ピアジェはこれまで、その豊かな歴史の中で、時間という概念に新たな価値を与えてきました。フォルムと形状を極め、芸術と技術を高次元で融合させることで、単なる時計作りを超えた美の探求を続けています。真の革新には卓越した職人技が不可欠であるという信念のもと、ピアジェは時を刻むことそのものを芸術へと昇華させ、未来へと受け継がれるレガシーを築き上げています。

PGG0A50139 「オーラ」ハイジュエリーウォッチ ¥176,880,000(税込・予価)


WWW.PIAGET.JP

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お問い合わせ:ピアジェ コンタクトセンター
0120-73-1874





  

        

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