2025.04.12
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フェンディ「ピーカブー」の魅力を紐解く、MINA 出演のスペシャルムービー第2弾が公開
フェンディ(FENDI)は、創設100周年を記念してスタートしたシリーズプロジェクトの一環として、メゾンの象徴的なアイコンバッグ「ピーカブー(Peekaboo)」の魅力に迫る特別企画を展開しています。その第2弾となる今回は、TWICEおよびMISAMOのメンバーであり、ジャパンブランドアンバサダーを務めるMINA(ミナ)さんを迎え、彼女を起用したスペシャルムービーを公開しました。この映像では、「ピーカブー」が持つ普遍的な価値とその洗練された美しさを、MINAさんのスタイルを通じて新たな視点で表現しています。
「ピーカブー」バッグは、2008年にフェンディ家の三代目でありアーティスティック ディレクターを務めるシルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)によって生み出されたモデルです。その名が英語の「いないいないばあ」を意味することに由来するように、クラスプを外しフラップを外側に折り返すことで、内側のディテールを見せるという斬新な仕掛けがデザインの核となっています。クラシカルでタイムレスな佇まいの中に、フェンディらしい遊び心が息づいており、両面にあしらわれたツイストロック、内装のデザイン、ポケットに施されたマチの構造など、イタリアの職人技が随所に光る逸品です。
ムービー本編では、MINAさんがデニムジャケットとホワイトボトムを組み合わせ、足元に「フェンディ マッチ(FENDI Match)」スニーカーを取り入れた爽やかなコーディネートを披露しています。このスタイルに合わせて紹介されたのが、2種類の異なる「ピーカブー」です。ひとつはブラックの「ピーカブー プチ(PEEKABOO Petite)」で、ミニマルなフォルムが際立つそのデザインが、洗練された印象をプラスしています。もうひとつは、2025年春夏ウィメンズコレクションで登場した新色の「ピーカブー ミニ(PEEKABOO Mini)」で、メゾンの伝統を受け継ぐ「セレリア(Selleria)」ステッチが魅力です。さらに、同コレクションで発表された日本限定のカードケースを取り付け、春らしいパーソナライズが施されたスタイリングが完成しています。
インタビュー内でMINAさんは、「ファッションの仕上げとして自信を持って持つために、いろいろなタイプの『ピーカブー』を使っています」と、日々の愛用品としての存在を語りました。さらに、その魅力の本質については「『ピーカブー』はクラシックでありながら、常に変化を重ねて多様な姿を見せてくれるからこそ、長く愛されているのだと思います。職人の手仕事が感じられる丁寧な作り込みも、タイムレスと呼ばれる理由のひとつかもしれません」と語り、その深い愛着をうかがわせました。
本スペシャルムービーは、フェンディ公式オンライン特設サイト、LINE、X、Facebookなどにて順次公開。
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