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ヴァン クリーフ&アーペル 時を超えて輝くパリの情景、「ウォッチ&ワンダー 2025」で発表した新作時計の魅力

2025年のウォッチ&ワンダーで、ヴァン クリーフ&アーペルはパリへのオマージュとして、ポン デ ザムルー コレクションとの出会いを演出し、新たな色彩を取り入れたレディ アーペル バル デ ザムルー オートマタ ウォッチを発表。この時計は、メゾンの時計制作工房の技術とメティエダールが融合した、優しい再会の物語を伝えます。また、ポエトリー オブ タイムを体現するエクストラオーディナリー オブジェや、宝石をちりばめたウォッチも発表し、時を告げるジュエリーの伝統を讃えます。

ラ ブティックの広告、1957 年 - ヴァン クリーフ&アーペル アーカイブス ©Publicis Conseil

ヴァン クリーフ&アーペル、「愛」から生まれたメゾン

ヴァン クリーフ&アーペルの物語は、1895年のアルフレッド・ヴァン クリーフとエステル・アーペルの結婚から始まりました。1906年、二人はパリのヴァンドーム広場にハイジュエリーとウォッチのメゾンを設立。創業以来、メゾンの創造性の源泉は愛であり、最初の作品はダイヤモンドがセットされたハート形のジュエリーでした。

愛は、幸運や自然と共に、ヴァン クリーフ&アーペルにとって重要なインスピレーション源であり、ポジティブな人生観を体現しています。このテーマへの情熱は、フラワーブーケやキューピッド、愛し合うカップルなど、愛を託した貴重な作品を通して表現され、ポン デ ザムルー ウォッチのように繊細なロマンスを紡ぎ出しています。

1. ポエティック コンプリケーション コレクション

2006年以来、メゾンはコンプリケーション ウォッチを通じて詩情豊かな世界を表現しており、機械式時計の専門知識、貴重な素材、メティエダールを組み合わせ、文字盤に物語を描いています。長期の開発を経て完成するムーブメントは、レトログラードやオンデマンド アニメーションにより、ロマンティックな雰囲気を演出します。多様な職人の技術を結集し、卓越した技術と独創的なビジョンを融合させ、詩的な時のビジョンを映し出す貴重なオブジェを生み出しています。

ポン デ ザムルー コレクション:花ひらく物語

2010年、ヴァン クリーフ&アーペルはポンデ ザムルー ウォッチを発表し、ポエティック コンプリケーションとして初のジュネーブウォッチ グランプリを受賞しました。このコレクションは、パリの橋の上で出会う恋人たちの物語を描き、ダブルレトログラード ムーブメントが時と分を刻むにつれ、正午と真夜中に口づけを交わします。3分間の後、二人は離れ、再び時と分を示します。

この詩的な瞬間を体験できるオンデマンド アニメーション モジュールにより、12秒間シーンを再生可能です。今年は、贅沢なブレスレットを備えた4つの新作ウォッチが、一日の異なる時間帯を想起させる風景の中に恋人たちを描き出し、愛の物語を豊かにします。文字盤は、夜明け、朝、夕暮れ、月明かりのカラーニュアンスを帯びています。

レディ アーペル ポン デ ザムルー オーブ ウォッチ

レディ アーペル ポン デ ザムルー マティネ ウォッチ


これらの装飾はグリザイユ エナメルによるもので、幅広い色調が繊細な水彩画のように表現されています。前景にはゴールドの橋のシルエットが精巧に彫刻され、遠近感を生み出しています。ケースバックには、サファイアガラスにエナメル デカールとゴールド エングレービングが施され、物語が続きます。

新作ウォッチには、ダイヤモンドとグラデーション サファイアが全面にセットされたジュエリーブレスレットが組み合わされ、オーブとソワレはピンク系、マティネとクレール ド リュンヌはブルー系の色合いです。緻密なメッシュ状のシステムにより、ブレスレットは手首に滑らかにフィットします。

レディ アーペル ポン デ ザムルー ソワレ ウォッチ
レディ アーペル ポン デ ザムルー クレール ド リュンヌ ウォッチ


レディ アーペル バル デ ザムルー オートマタ:新たな章の始まり

ヴァン クリーフ&アーペルは、ポン デ ザムルーの物語をさらに展開するため、新たなランデヴーを描くウォッチを発表します。レディ アーペル バル デ ザムルーオートマタ ウォッチは、パリ郊外のダンスカフェ、ギャンゲットの雰囲気を再現し、恋人たちが正午と真夜中に口づけを交わすオートマタ機構を備えています。ケースのボタンを押すだけでシーンを再生でき、時と分はダブルレトログラード モジュールと二つの星で示されます。文字盤は5つの面で奥行きを表現しています。

グリザイユ エナメルとカラー グリザイユ エナメルは、星明かりの夜の魅惑的な風景を彷彿とさせます。メゾンの職人が手作業で仕上げたホワイトゴールドの石畳とランタンのイルミネーションがパリの街角を想起させます。ケースバックにもエナメル デカールとエングレービングでダンスを踊る恋人たちの姿が描かれています。


レディ アーペル バル デ ザムルー オートマタ ウォッチ

メゾン独自開発の新作ムーブメント


レディ アーペル バル デ ザムルー オートマタの魅力は、ジュネーブの専門職人による緻密な作業によるものです。4年の研究開発を経て、新たなオートマタ ムーブメントが加わりました。アニメーション作動時には恋人たちが動き出し、腕が自然に下がります。薄いケースに収まるよう小型に設計され、文字盤の装飾の下に隠されています。

グリザイユ エナメル:メゾンが誇るサヴォアフェール

レディ アーペル バル デ ザムルー オートマタ ウォッチの文字盤を飾るグリザイユ エナメルは、熟練と忍耐を要する伝統的な技法です。パリの夜の光と影の効果を捉え、伝統的なグリザイユ エナメルとカラー グリザイユ エナメルの2種類があります。カラー グリザイユ エナメルでは、ランタンの光を表現するイエローがアクセントとなり、一つの文字盤に40時間と12回の焼成が必要です。

2. エクストラオーディナリー オブジェ

1906年の創業以来、ヴァン クリーフ&アーペルは魔法のような魅力を持つ貴重なオブジェの創作でも際立っています。装飾品やビューティアクセサリーは、時代の慣習とメゾンの高い技術を反映しています。オートマタは、時間に対する新たな視点を提供し、卓越した素材、ハイジュエリー、メティエダールが融合し、メゾンの幅広い専門知識と魅惑的な世界観を示しています。

グワッシュ画に基づく作品のパターンのドローイング


ネッサンス ドゥ ラムール オートマタ

ネッサンス ドゥ ラムール オートマタは、2022年から続くコレクションの新作で、高さ約30cmのキューピッドをモチーフにしたオブジェです。ホワイトゴールド、ローズゴールド、イエローゴールド、ダイヤモンドで象られたキューピッドが、ラッカー彩色の羽のバスケットから現れます。スイスのフランソワ・ジュノのスタジオとの提携で設計され、彫刻された円柱と雲の上に置かれています。キューピッドは回転しながら上昇し、翼を羽ばたかせ、カリヨンのメロディが流れます。

オートマタの土台はアイアンアイという石で構成され、彫刻が施されています。新作として採用されたパームウッドの化石のボウルが羽のバスケットを支えます。これらの素材は専門家が厳選し、カットと研磨を経て個性が際立ちます。目盛り入りのリングが回転し、ダイヤモンドをあしらったラッカー仕上げの2枚の羽で時刻を示します

ネッサンス ドゥ ラムール オートマタ


プラネタリウム オートマタ

ヴァン クリーフ&アーペルは、ヴァンドーム広場から見上げた星空に魅了され、ポエティック アストロノミーの世界を通じて天体の美しさを讃えています。2014年以来、19世紀のプラネタリウムを小型化したコンプリケーション ウォッチと大型オートマタで構成されるプラネタリウム コレクションを展開しており、今年は新たなエクストラオーディナリー オブジェが加わります。

プラネタリウム オートマタ


3. 時を告げるジュエリー:ヴァン クリーフ&アーペルの伝統のシンボル

ヴァン クリーフ&アーペルは、時計制作とハイジュエリーが出会う場として、時を告げるジュエリーの創造性を探求し続けています。控えめな時刻表示と卓越したジュエリー制作の技術が融合し、見えないクラスプや工夫された組み立てにより、ブレスレットのしなやかさとエレガンスが生まれます。宝石は厳格な基準で選別されています。

カデナ ウォッチのドローイング、1936年頃 - ヴァン クリーフ&アーペル アーカイブス


カデナ ウォッチ

1935年に誕生したカデナ ウォッチは、瞬く間にヴァン クリーフ&アーペルの時計制作を象徴する存在となりました。南京錠を彷彿とさせるハンドルが特徴で、ダブルスネークチェーンのクラスプが手首に優しくフィットします。ブレスレットとしても着用でき、傾斜した文字盤でさりげなく時間を確認できます。今回、メゾンの歴史を彩るこのモデルの美学を受け継ぐ新作が発表されます

新作では、イエローゴールドのブレスレットに、ダイヤモンドをスノーセッティングで敷き詰めたケースを組み合わせ、プリンセスカット サファイアで引き立てています。クラスプにもスクエアカット サファイアがあしらわれ、ホワイトゴールドの文字盤もダイヤモンドの輝きを纏っています

カデナ ウォッチ


1935 年以来継承されるヴァン クリーフ&アーペルのシグネチャー

カデナ ウォッチはメゾンを代表する重要な作品の一つです。1935年のイエローゴールド製以来、様々なカラーバリエーションが登場しました。特に、1936年にはケース側面とクラスプ裏にサファイアやルビーを配したモデルが登場し、その後ダイヤモンドやエメラルドが加わりました。プラチナ製スネークチェーンにダイヤモンドを組み合わせたモデルや、日常使いできるレザーブレスレットのモデルも提案されています

ヴァンクリーフ&アーペルは、南京錠という日常的なアイテムをウォッチケースに転用することで、1910年代のマルセル・デュシャンの概念や、1930年代のシュルレアリスム運動に応えています。また、当時の女性が時間を意識しないというマナーにも配慮し、ジュエリーのような外観で時間を密かに確認できるデザインとなっています。

カデナ ウォッチ、1944 年
カデナ ウォッチ、1972 年


リュバン ミステリユー ウォッチ

このハイジュエリーウォッチは、クチュールの世界からインスピレーションを得て、手首を優雅に包むリボンの繊細さを再現しています。文字盤中央には3.72カラットのオーバルカットDIFダイヤモンドが輝き、手巻き機械式ムーブメントが搭載されています。小さなムーブメントをケースに組み込むには高度な精度が求められます。

このハイジュエリーウォッチは、クチュールの世界からインスピレーションを得て、手首を優雅に包むリボンの繊細さを再現しています。文字盤中央には3.72カラットのオーバルカットDIFダイヤモンドが輝き、手巻き機械式ムーブメントが搭載されています。小さなムーブメントをケースに組み込むには高度な精度が求められます。

リュバン ミステリユー ウォッチ


【お問合せ先】
ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク(0120-10-1906)



 
 
 
 
 
 
 
 
 
       

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