オーデマピゲ 4作の日本先行販売モデルを発表、美と機構が響き合う至高のタイムピース

2025.03.24

カテゴリ: 新作

オーデマピゲ 4作の日本先行販売モデルを発表、美と機構が響き合う至高のタイムピース

スイスの高級時計マニュファクチュール、オーデマピゲが創業150周年の節目にあたる今年、3月18日に特別な4つの新作モデルを発表しました。今回登場するのは、18Kホワイトゴールド製ケースにスモークブルーの“グランドタペストリー”ダイヤルを備えた「ロイヤルオークオートマティック」と「ロイヤルオーククロノグラフ」、天然ソーダライトを使用したダイヤルが印象的な「CODE 11.59 バイオーデマピゲフライングトゥールビヨン」、そしてブラックセラミックとチタン、バーガンディのディテールが映える「ロイヤルオークオフショアフライングトゥールビヨンクロノグラフ」の全4モデル。いずれも世界市場に先駆けて日本での先行販売です。

41mmの18Kホワイトゴールド製ケースを採用した「ロイヤルオークオートマティック」と「ロイヤルオーククロノグラフ」は、共にスモークブルーの“グランドタペストリー”ダイヤルが視覚的な深みを演出しています。クロノグラフモデルには、同系色でスネイル仕上げが施されたブルーカウンターが3時、6時、9時の位置に配され、視認性と洗練された印象を両立。さらに、18Kホワイトゴールド製のアワーマーカーとロイヤルオーク針には蓄光加工が施されており、ダイヤルとの繊細なコントラストを引き立てています。

「CODE 11.59 バイオーデマピゲフライングトゥールビヨン」は、41mmのホワイトゴールドケースと、天然ソーダライトによる神秘的なダイヤルの組み合わせによってツートーンの魅力を放つモデルです。ソーダライトは、情緒の安定や明晰な思考をもたらす鉱物とされており、そのロイヤルブルーの深い色合いとカルサイトによる白い模様が、タイムピースに静謐な美しさを添えています。ブルーインナーベゼルと調和するように配された18Kホワイトゴールド製のバトン型針は、6時位置に配されたロジウムトーンのフライングトゥールビヨンと呼応しながら、全体に一貫した調和をもたらしています。

「ロイヤルオークオフショアフライングトゥールビヨンクロノグラフ」は、43mmのブラックセラミック製ケースにチタンとバーガンディのディテールを取り入れた特別仕様で、ムーブメントの構造美を大胆に表現した立体的なダイヤルが特徴です。ブラックチタン製のブリッジにはライン仕上げが施され、バーガンディカラーのポリッシュインサートがインナーベゼルと呼応し、視覚的な深みを加えます。6時位置のフライングトゥールビヨンからは自動巻きキャリバー2967が覗き、その精緻な構造が露わに。ケースには多面的なカットが施され、ポリッシュ仕上げによって際立つエッジが、わずかに湾曲したベゼルと反射防止加工サファイアクリスタルの組み合わせにより、時計全体の立体感を際立たせています。