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ショパール Chopard 日本限定モデル「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ ジャパン レーシング ホワイト」、白文字盤に宿る日本のモータースポーツの記憶

自動車と時計には、精密な機構を追求する技術と、細部にまでこだわる職人の仕事という共通点があります。ショパールが手掛ける「ミッレ ミリア」コレクションは、伝説的なクラシックカーレースとの結び付きを背景に、モータースポーツの情熱を腕時計のデザインへと映し出してきました。今回登場した日本限定モデル「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ ジャパン レーシング ホワイト」は、往年の日本車を彩ったレーシングカラーを取り入れた一本です。白い文字盤に映える赤のアクセント、ヴィンテージカーを思わせる風防、ドライビンググローブを連想させるストラップ。その意匠は、レースの記憶を日常の装いへとつなぎます。さらに、東京・代官山で開催された発表イベントでは、時計と自動車、それぞれの世界に息づくクラフツマンシップが一堂に会しました。

クラシックカーレースの情熱を受け継ぐショパールの「ミッレ ミリア クラシク クロノグラフ ジャパン レーシング ホワイト」は、日本のモータースポーツに敬意を表した100本限定モデルです。ケース径は40.5 mm。ショパールが独自に開発したステンレススティール合金「ルーセントスティール™」を採用し、ドライビングから日常の装いまで幅広く馴染むサイズに仕上げています。ケースの側面にはサテン仕上げを施し、ベゼル、リューズ、溶接ラグにはポリッシュ仕上げを採用。異なる表面加工が金属の輝きに変化を生み出します。さらに、自動車のペダルを思わせるローレット加工のプッシャーが、レーシングウォッチらしい表情を添えています。1988年以来ショパールがスポンサーを務める伝説のロードレース「ミッレ ミリア」。その世界に息づくクラシック・コンペティションの精神を、細部にまで反映したタイムピースです。

ショパール「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ」、ルーセントスティール™と日の丸を思わせる赤が彩る日本限定ウォッチ

文字盤の主役は、ポーセリンホワイトのラッカー仕上げです。日本のレーシングカーに長年用いられてきた伝統的なレーシングカラーを着想源とし、ブラックの転写表示によって視認性を確保。さらに、随所に配したレッドが日本国旗の日の丸を連想させ、白との鮮やかな対比を生み出します。風防には、立体的な造形が特徴の「グラスボックス」形状のサファイアクリスタルを採用。文字盤に奥行きを与えるとともに、ヴィンテージウォッチを思わせる趣を演出します。ブラックのパンチング加工カーフスキンストラップには、クラシックなドライビンググローブを彷彿とさせる赤いステッチを配置。サファイアクリスタル製のケースバックには、チェッカーフラッグと日本国旗を交差させたモチーフを描き、モータースポーツと日本とのつながりを表現しています。

100本限定で製造されるこの特別なタイムピースは、日本国内のみで販売されます。

ショパール「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ ジャパン レーシング ホワイト」

ショパール「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ ジャパン レーシング ホワイト」

2026年10月13日(火)、東京・代官山のT-SITE GARDEN GALLERYで、「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ ジャパン レーシング ホワイト」のローンチイベントが開催されました。会場となった代官山T-SITEは、書籍やアート、デザインなど多彩なカルチャーに触れられるライフスタイル拠点です。自動車文化とも親和性のあるこの場所に、時計製造とクラシックカー、それぞれの領域に共通する技術と美意識が集結。新作ウォッチの発表を通して、精密な機構を追求する時計づくりと、名車を支えてきたエンジニアリングの魅力が交差する場となりました。

ショパールが描くクラシックカーレースの世界、100本限定「ジャパン レーシング ホワイト」の魅力と代官山でのローンチイベント

イベントには、ショパールファミリーの次世代を担うカール‐フリッツ・ショイフレが来日しました。オートオルロジュリー部門のチーフ・オブ・スタッフを務め、父でありショパール共同社長のカール‐フリードリッヒ・ショイフレとともに、メゾンの時計製造の未来を担っています。プレゼンテーションでは、幼少期から父と親しんできた「ミッレ ミリア」の思い出にも言及。世代を超えて受け継がれるモータースポーツへの情熱や、レースがもたらす高揚感を、直径40.5 mmの腕時計に表現する難しさと魅力を語りました。自動車と時計という異なる分野を結び付ける「ミッレ ミリア」コレクションは、ショパールのものづくりとモータースポーツへの思いを象徴しています。

会場でひときわ存在感を放ったのが、1953年式「フィアット 1100 TV ザガート」です。1950年代初頭のザガートを象徴する希少なコンパクト・ベルリネッタで、流麗なファストバックテールと、職人の手で成形された軽量なアルミニウムボディが特徴です。生産台数は約15台とされ、展示車両にはエリオ・ザガート博士が1954年から1955年にかけて所有し、1956年には伝説的なロードレース「ミッレ ミリア」に出場した来歴があります。独特の車体造形や軽量化へのこだわりには、走行性能を追求した当時の自動車づくりの姿勢が表れています。レースの歴史を実際に刻んだ名車が、新作ウォッチの背景にある世界観を立体的に伝えました。

ショパールとミッレ ミリアの深いつながりを映す日本限定ウォッチ、代官山に集った名車と「ザガート ラボ ワン コンセプト」

もうひとつの展示モデルは、2026年に発表されたザガートとのコラボレーションウォッチ「ザガート ラボ ワン コンセプト」です。自動車と時計という異なる分野で培われてきたエンジニアリングとクラフツマンシップを接点に、両者の創造性を結び付けています。クラシックカーの歴史を受け継ぐ「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ ジャパン レーシング ホワイト」と、ザガートとの協業によるコンセプトウォッチが並ぶことで、ショパールがモータースポーツやコレクターズアイテムとの関係を長年育んできたことも浮かび上がります。レースの記憶をデザインへ昇華する姿勢と、技術の可能性を追求する試み。その両面が、代官山の会場で示されました。

ショパール「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ ジャパン レーシング ホワイト」

ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ ジャパン レーシング ホワイト

ケース:ルーセントスティール™製ケース、直径40.5mm、厚さ12.88mm、50m防水
ムーブメント:自動巻き、パワーリザーブ54時間、COSC認定 
ストラップ:赤いステッチ入りパンチング加工ブラックカーフスキン、ルーセントスティール™製ピンバックル
日本限定販売100本
¥1,694,000



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【Editor's View】
今回の日本限定モデルを特徴付けているのは、日本を象徴する色彩を取り入れながら、レーシングウォッチとしての造形に一貫性を持たせている点です。白い文字盤と赤のアクセントは国旗を連想させる一方、ブラックの表示やパンチング加工のストラップが全体を引き締め、装飾が先行しないバランスを保っています。また、ショパールと「ミッレ ミリア」の関係は、単にレースをモチーフとして採用するだけにとどまりません。実際のクラシックカーやレースの歴史を発表の場で紹介することにより、時計のデザインに込められた背景を具体的に伝えています。自動車の造形や機構に関心を持つコレクターにとっても、時計の意匠をモータースポーツの歴史と照らし合わせながら楽しめる一本といえます。

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