2026.06.29
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ルイ・ヴィトン セラミックケースを採用した新生「ルイ・ヴィトン モントレー」を2027春夏メンズショーで公開
ファッションショーは最新コレクションだけでなく、ブランドの次なる方向性を映し出す舞台でもあります。ルイ・ヴィトンが2027春夏メンズ・ファッションショーで披露した新作ウォッチ「ルイ・ヴィトン モントレー」は、その象徴ともいえる存在でした。1988年に誕生した個性的なウォッチのDNAを継承しながら、現代的な素材であるセラミックを採用することで新たな魅力を表現。ショールックを彩るアクセントとして登場した2モデルは、メゾンの時計製造に対する技術力とデザイン哲学をあらためて印象づけています。本記事では、新作の特徴に加え、「モントレー」が持つ歴史的背景や最新モデルならではの見どころを整理して紹介します。
2027春夏メンズ・ファッションショーのランウェイで、ルイ・ヴィトンは新作ウォッチ「ルイ・ヴィトン モントレー」を初披露しました。今回発表されたのはセラミックケースを採用した2モデルで、コレクションを象徴する2つのショールックに合わせたチャームタグとして登場。時計そのものをスタイリングの一部として提案する演出が印象を残しました。


「ルイ・ヴィトン モントレー」は、2025年にブランド初の腕時計「LV I」を現代的に再解釈した限定イエローゴールドモデルとして復活しています。グラン・フー エナメルダイヤルと自社製自動巻きムーブメントを組み合わせたそのモデルに続き、今回はケース素材をセラミックへ変更。コレクションの象徴的なデザインを異なるアプローチで表現する新たな展開となりました。
新作は鮮やかなグリーンと深みのあるブラックの2色をラインアップ。デザインの源流となるのは1988年発表の「LV II」で、コレクターから「モントレー」の愛称で親しまれてきたモデルです。イタリア人建築家・デザイナーのガエ・アウレンティとの先進的な協業から生まれた独創的な造形を受け継ぎながら、現代の素材と仕上げによって新たな存在感を与えています。
製造を担うのは、ルイ・ヴィトンのウォッチメイキング拠点「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」。特徴的なペブルシェイプケースに加え、自社製自動巻きムーブメント「LFT MA01.02」や印象的なグラフィックディテールを組み合わせ、時計製造技術と素材開発の両面からブランドらしい個性を表現しています。セラミック仕様の「ルイ・ヴィトン モントレー」は9月26日に発売予定です。
All photos courtesy of LOUIS VUITTON
詳細は、ルイ·ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。
【Editor's View】
「モントレー」は、ルイ・ヴィトンのウォッチコレクションのなかでも歴史的な位置付けを持つシリーズです。近年、メゾンは自社ムーブメントや「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」を軸とした本格的な時計製造を強化しており、今回のセラミックモデルも単なる素材変更ではなく、アーカイブを現代の技術で再構築する取り組みとして注目できます。ファッションショーという舞台で披露されたことからも、時計を単独のプロダクトではなく、スタイル全体を構成する要素として位置付けるルイ・ヴィトンの姿勢がうかがえます。
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