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オーデマ ピゲ の象徴色を纏う41mmモデル、「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」最新作

時計の世界において色彩は装飾的な要素に留まらず、そのブランドが歩んできた歴史や美意識を語る重要な言語でもあります。今回オーデマ ピゲが発表した「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」は、“ナイトブルー、クラウド 50”という象徴的な色彩をセラミックという先進素材に落とし込んだ一本です。光の当たり方によって静かに表情を変える深い青と、精密機構が織り成す緊張感が同居することで、視覚的な存在感と時計製造の伝統がひとつの造形へと結実しています。

新たに登場する41mmの「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」では、オーデマ ピゲを象徴する“ナイトブルー、クラウド 50”カラーのセラミックを採用しています。スイスのオートオルロジュリー マニュファクチュールとして培ってきた技術と意匠を背景に、この特徴的な青を外装全体へ落とし込んだモデルとして発表されました。

オーデマ ピゲ新作「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」発表、“ナイトブルー、クラウド 50”セラミックを採用

ブランドの歴史と深く結び付く“ナイトブルー、クラウド 50”は、ジュウ渓谷の星空を思わせる色彩です。ケースやベゼル、リューズ、ブレスレットに至るまで均質なトーンを実現するため、高耐性セラミックの開発には数多くの工程が費やされました。素材の硬質な質感と奥行きのある青が重なることで、腕元に静かな存在感を描き出しています。

文字盤には同色のグランドタペストリー模様をあしらい、統一感のあるモノクロームの世界観を形成しています。内部にはフライング トゥールビヨンを備えたキャリバー2950を搭載し、機械式時計の醍醐味を堪能できる構成です。ホワイトゴールド製のアワーマーカーと針が鮮明なアクセントとなり、裏面のサファイアケースバック越しにはロジウムトーンの22Kピンクゴールド製ローターが姿を現します。色彩を抑制した構成だからこそ、各ディテールの輪郭が際立ちます。

2025年に初登場した“ナイトブルー、クラウド 50”セラミックが、「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」に採用されるのは今回が初めてです。先進素材の精緻な加工技術と伝統的な手仕上げを融合させたことで、光を受けた際の面の表情やエッジの陰影がより豊かになりました。素材開発と職人技を同時に体感できる点こそ、このモデルが持つ最大の見どころです。

オーデマ ピゲが描く深青の世界、「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」に新セラミックモデル登場
トゥールビヨンの伝統的な美意識と繊細さとのコントラストを成すモダンなデザイン。“ナイトブルー、クラウド 50” カラーは、1972年に発表された初代「ロイヤル オーク」のダイヤルに使われた深いブルーの色調に着想を得ている。
“ナイトブルー、クラウド 50”が彩るオーデマ ピゲの新境地、ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン発表
ケースバックからはコート・ド・ジュネーブ、サテン仕上げ、サンレイ仕上げ、サーキュラーグレイン、ポリッシュ面取りといった洗練された装飾が、オーデマ ピゲの職人技の粋を雄弁に物語る。
オーデマ ピゲ  「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」セラミックケース、41mm
「ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン」セラミックケース、41mm、価格要問合せ



https://www.audemarspiguet.com



【Editor's View】
ロイヤル オークはこれまでも素材表現の可能性を広げてきましたが、本作では“ナイトブルー、クラウド 50”というブランドの象徴色が主役となっています。均一な色調を実現するために積み重ねられた技術的な取り組みと、フライング トゥールビヨンが生む機械美が自然に結び付いている点が印象的です。視線を集めるための派手さではなく、近づくほどにディテールの豊かさが伝わる一本として記憶に残ります。

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