Brand JOY

バーバリーのアイコンを祝う伊勢丹新宿店のポップアップ、オープニングイベントを開催

春の訪れを予感させる柔らかな光が差し込む中、伊勢丹新宿店の「ザ、ステージ」は英国の気高い空気感に包まれました。1856年の創業から数えて170年、雨露を凌ぐための機能服を至高のファッションへと昇華させたバーバリー。その偉大な足跡を辿るポップアップストアは、単に歴史を振り返る場ではなく、私たちが纏う服にどのような魂を込めるべきかを問いかけるエディトリアルな空間です。時代を超えて愛されるトレンチコートという存在が、なぜこれほどまでに私たちの心を捉え、ワードローブの核として君臨し続けるのか。その答えは、熟練の職人技と現代の感性が火花を散らすこの場所で見つかるはずです。

創業170周年のバーバリーが贈るトレンチコートの祭典、伊勢丹新宿店で幕を開けた特別な物語

©Courtesy of Burberry

伊勢丹新宿店本館1階の「ザ、ステージ」を舞台に、英国の誇り高きハウス、バーバリーが特別なオープニングイベントを2026年3月11日に執り行いました。今回のポップアップストアは、記念すべき創業170周年の節目を祝うとともに、最新キャンペーンである「The Trench, Portraits of an Icon」の始動を記念して企画されたものです。長い年月をかけて磨き上げられたアウターウェアの真髄が、春の新宿で鮮やかに提示されました。

伝説的なフォトグラファーであるティム、ウォーカーが撮り下ろしたモノクロポートレートが背景を飾り、会場はまさにトレンチコートの迷宮へと姿を変えています。厳選されたヘリテージトレンチコートからモダンなシーズンデザインまでが一堂に会し、さらにはバッグやスカーフ、ウィメンズ、メンズの最新コレクションが並ぶ光景は圧巻です。英国らしい伝統と、現代のファッションシーンを牽引する鋭い感性が同居する空間は、訪れる者に深い感銘を与えます。

豪華な顔ぶれが揃ったイベント当日、会場には笠松将、齋藤飛鳥、桜田通、滝沢眞規子の各氏が来場し、バーバリーの最新スタイルを纏った華やかな姿を披露しました。中でも齋藤飛鳥さんは、メゾン独自のカスタマイゼーションサービスを通じて、緻密なフィッティングから導き出された特別な一着を着用。彼女の個性に寄り添うように仕立てられたトレンチコートは、伝統的な意匠に新しい命を吹き込んだかのような輝きを放っていました。

このポップアップの期間中には、対象のコートに独自の個性を加えるカスタマイゼーションサービスが実施されています。アーカイブのディテールから着想を得た「Tokyo city」ラベルの追加や、全4色から選べるこだわりのボタンなど、細部にまで自分らしさを投影できる贅沢な試みです。自らの手で選択を重ね、唯一無二のパートナーへと作り上げるプロセスは、装いに対する愛着をより一層深めてくれるに違いありません。

本イベントはバーバリーが年間を通して展開する170周年記念プログラムの重要な一翼を担っており、アウターウェアの分野で常に先駆者であり続けたメゾンの歩みを称えるものです。時代に流されることなく、それでいて常に革新を追い求めるその姿勢は、ファッションの未来を照らす確かな光として、これからも世界中に永続的な影響を与え続けることでしょう。

開催場所
伊勢丹新宿店 本館1階「ザ・ステージ」
東京都新宿区新宿3-14-1

開催期間
2026年3月11日(水)– 3月17日(火)

お問合せ先
バーバリー・ジャパン
0066-33-812819

https://burberry.com


【Editor's View】
バーバリーのトレンチコートが170年もの間、ワードローブの要として愛され続けている理由は、単に歴史があるからではなく、その時代ごとの「個」に寄り添う柔軟性にあると感じられます。今回のポップアップで提案されたカスタマイゼーションサービスは、まさにその象徴。自分だけのラベルやボタンを選ぶ所作は、服を自分の物語の一部にする特別な体験です。また、ティム、ウォーカーによるアーティスティックな視点は、トレンチコートが機能美を超えた一種の彫刻であることを再認識させてくれます。春先や秋口といった季節の変わり目に、さっと羽織るだけで背筋が伸びるようなこのコートは、時代を超えて信頼できる伴走者として、私たちの日常をより豊かなものへと導いてくれるはずです。

BRAND SEARCH

CATEGORY

ABOUT

「BRANDJOY.JP」はラグジュアリーブランドなどの最新動向に関連するニュースをセレクトしてお届けしています。新作やコレクションを中心に、新規オープン、ビジネス・業界情報をまとめてチェック。

ARCHIVES



月間 TOP 10 ARTICLES

TOP