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ヴァレクストラが銀座三越でポップ アップ ストア開催、イジィデ15周年と新作バッグが彩るミラノのクラフツマンシップ

ヴァレクストラが銀座三越で開くポップ アップ ストアは、バッグを「持つ」行為そのものを見つめ直すきっかけをくれる場になりそうです。ミラノの広場や建築からインスピレーションを受けた空間に、イジィデ誕生15周年を祝う新作や、都会的なフォルムのGioが並ぶ様子は、まるでギャラリーのような静けさをたたえています。そこに加わるのは、職人の手仕事や、インキオストロ ラインの繊細なタッチを間近で感じられるライブな体験。ひとつのバッグを選ぶ時間が、素材と線、色と余白に向き合う小さな旅へと変わるような、密度の高いポップ アップです。

ヴァレクストラ Iside Editor(イジィデ エディター)

Iside Editor

イタリア・ミラノ発のレザーハウス Valextra(ヴァレクストラ)は、2026年3月4日(水)から16日(月)までの期間、銀座三越 本館1階 ザ・ステージにてポップ アップ ストアを開催します。ミニマルで建築的なバッグが支持されてきたヴァレクストラが、東京の中心地である銀座に期間限定の空間を構えることで、ミラノの空気感と日本の都市文化が交差するひとときを提案します。ブランドの世界観を体感しながら、新作コレクションを一度に見られる貴重な機会になりそうです。

今回のポップ アップ ストアは、ミラネーゼ・エレガンスの象徴として愛されてきたアイコンバッグ「Iside(イジィデ)」の誕生15周年を祝う場として構想されています。会場には、アーカイブの精神を継ぎながら進化した新作「Iside Editor(イジィデ エディター)」と、コンパクトなフォルムが印象的な「Iside Tin(イジィデ ティン)」が主役として登場します。いずれもヴァレクストラらしい洗練されたラインと静かな存在感を備えたバッグであり、ブランドの美学と革新性を同時に感じられる最新コレクションとして披露されます。

会場デザインは、ヴァレクストラの故郷であるミラノに息づく象徴的な広場や、街に刻まれた建築的レガシーから着想を得た没入型の空間として構成されています。木製パネルのディテールは、ミラノの Piazza San Babila に構えるヴァレクストラ ブティックのインテリアを想起させるもので、ブランドの原点に流れるモダニズムの感性を、銀座のポップ アップ ストアにそっと呼び込んでいます。バッグを眺めながらミラノの街角に思いを馳せるような体験ができるのも、この空間の魅力です。

店内は円環状の構造でまとめられ、イタリアのピアッツァ(広場)を思わせる開放的なムードが広がります。ミラノ本店近くに佇む Aldo Rossi による記念碑「Monumento a Sandro Pertini」のキューブ構造からインスピレーションを得た段状のレイヤーが設けられ、新作コレクションが立体的に並ぶようにレイアウトされています。来場者が周囲を歩きながら、バッグのフォルムやレザーの質感に自然と触れられる構成になっており、アートと建築をめぐるような感覚でコレクションを鑑賞できる空間です。

ピンクのインターシャ ベニヤで覆われた会場の意匠は、ミラノのドゥオモに用いられているカンドリア大理石の柔らかな色合いを思い起こさせると同時に、日本に訪れる桜の季節の到来もさりげなく予感させます。ミラノと東京という二つの都市の風景を重ね合わせるような色彩演出は、バッグのそばに佇むだけで気持ちが高揚するような視覚体験をもたらし、春の銀座三越でのショッピングタイムを特別な記憶として印象付けてくれます。

会場内では、ヴァレクストラを象徴するアイコニックなメガネケースをはじめとした、厳選された革小物もラインアップされています。鏡面仕上げが施された円筒型の什器にディスプレイすることで、プロダクトの輪郭だけでなく、ミラノのスカイラインを思わせる抽象的な光景を映し出し、レザーハウスの革新性と都市の進化し続ける表情を重ね合わせます。また、ミラノ・ファッションウィークで披露されたインスタレーション「Iside Anatomy」も東京に巡回し、アイコンバッグ誕生15周年を祝福するアートピースとして会場に奥行きを加えます。

さらに会期中には、ミラノのアトリエから来日する職人によるクラフツマンシップの実演セッションも行われます。シグネチャーピースがどのような手順でかたちづくられていくのか、その制作工程を間近で見ることができるプログラムです。ブランドを象徴する手描きの“インキオストロ ライン”の技法に触れられる体験も用意され、レザーの上を走るインクの線がバッグに生命感を与えていく様子を体感できます。加えて、イニシャルを刻印したチャームのパーソナライゼーションサービスも展開され、自分だけのディテールを添えることで、この特別なポップ アップの記憶を日常に連れて帰ることができます。

ヴァレクストラ Iside Editor(イジィデ エディター)
Iside Editor


Iside Editor(イジィデ エディター) 2月末 発売予定

洗練された現代のムードを映し出す「Iside Editor」は、横長のプロポーションが特徴的なモデルです。水平に伸びるシルエットが身体の動きと呼応しながら、日々のリズムに自然と寄り添います。ブランドを象徴するミレプンテレザーのグラフィカルな奥行きから、ベルベットのように柔らかい表情を持つSensoヌバックまで、多彩な素材がラインアップされ、それぞれが持つ質感が現代的なソフトな印象へと昇華されています。ノイズの少ないミニマルな表情ながら、たたずまいには揺るぎないモダニティが宿り、ビジネスシーンから休日のスタイルまで、幅広い場面でさりげなく存在感を発揮するバッグです。

ヴァレクストラ Iside Tin(イジィデ ティン)
Iside Tin


Iside Tin(イジィデ ティン) 銀座三越 ポップ アップ ストア 先行発売

都会的な実用性を軽やかにかたちにした「Iside Tin」は、コンパクトでありながら日常に必要なものをきちんと受け止める構築的なシルエットが魅力です。ブランドを代表するミレプンテレザーを用いたボディは、クロスボディで身に着けたときにも美しいフォルムを保つよう工夫されており、動きのある一日にも対応しやすい仕様になっています。装いに自然と溶け込みながらも、直線と曲線のバランスがきりりとした印象を生み出し、新たなシグネチャーバッグとして、ミニマルなスタイルを愛する人のワードローブに加えたくなる一品です。

ヴァレクストラ Gio(ジオ)
Gio


Gio(ジオ) 銀座三越 ポップ アップ ストア 先行発売

エレガントな日常を追い求めて生まれた新作「Gio」は、六角形のシルエットが印象的なバッグです。この幾何学的なフォルムが、まるで建築物のような存在感を生み出し、装い全体にシャープなリズムをもたらします。余分な装飾を抑えた構造によって、開口部の使いやすさや収納力といった機能美が引き立ち、ヴァレクストラが大切にしてきたデザイン哲学を現代的な表現へとつなぎます。日々のスタイルに寄り添いながらも、新しいメゾンの章の始まりを感じさせるバッグとして、タイムレスな魅力を放つ存在です。

ヴァレクストラ ジャパン 
03-5615-2379

https://www.valextra.jp/


【Editor's View】
銀座三越でのポップ アップに集結したヴァレクストラのバッグや革小物は、1937年にミラノで誕生したレザーハウスの背景にある「エンジニアリング ビューティー」の精神を、改めて実感させるラインアップになっています。イジィデの新作バリエーションであるIside EditorやIside Tinは、ミニマルなラインと緻密なディテールの両方を備え、都市生活に寄り添いながらも造形の美しさを追求する姿勢を体現しています。さらに、Gioの六角形のフォルムや、鏡面什器に映るメガネケース、インスタレーション「Iside Anatomy」、アトリエの職人による実演とインキオストロ ラインの体験は、バッグを日常使いのオブジェとして愛でるというヴァレクストラの哲学を、多角的に感じさせる構成です。ミラノの広場のような会場でバッグに触れ、音や光、手仕事の気配までも含めて味わう時間は、もの選びに慎重さと遊び心を両立させたい人にとって、記憶に残る体験になるはずです。

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