2025.10.04
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エンポリオ アルマーニ 2026春夏「RITORNI」にINIが集結、ミラノで体感した11人の記録
ミラノの空気は、ショーの前後で少し温度が変わります。アルマーニ テアトロの入口に視線が集まったのは、エンポリオ アルマーニの最新コレクションに、日本のグローバルボーイズグループ INI が11名で姿を見せた瞬間でした。ランウェイの高揚と客席の熱が交錯する中、彼らはブランドの25年秋冬メンズをまとい、2026年春夏ウィメンズ「RITORNI」を間近で観測。衣服が自信を引き出すプロセスを体で受け止め、言葉に変えていく。ポップカルチャーとイタリアンエレガンスの接点が、次のスタイルを想像させる時間となりました。
エンポリオ アルマーニは2025年9月25日(木)、ミラノのアルマーニ テアトロで2026年春夏ウィメンズ「RITORNI(回帰)」を発表しました。客席には、ブランドと親交の深いINIがエンポリオ アルマーニ2025年秋冬メンズの装いで登場し、グループとしては初めて11名が揃って来場。最新ルックを至近距離で見つめる彼らの姿は会場の注目を集め、ショー体験を通じてアルマーニの世界観を日本のファンへ橋渡しする存在感を示しました。

この来場に合わせ、木村柾哉さん、田島将吾さん、佐野雄大さんの3名が感想を寄せています。異なる視点から語られた言葉を重ねると、ショーが与えた影響の層が立ち上がり、読者にとってもコレクションの要点が鮮明になります。
木村柾哉さんは、初のランウェイショー参加で高揚感を覚えつつ、会場の空気とモデルがまとうエンポリオ アルマーニの服が放つ気品と力強さを実感したと語ります。衣服がモデルの自信を引き上げ、存在感を際立たせる瞬間を目の当たりにし、アルマーニのクリエイションの力を改めて理解できたという内容です。
田島将吾さんは、2023年に続く2度目の来場。前回とは異なるムードに圧倒され、今回のコレクションからは異国の文化を想起させるニュアンスを受け取ったと述べました。自信に満ちたモデルの表情、とりわけ視線の強さに魅せられ、自身もモデル表現に挑戦してみたいという前向きな意欲を明かしています。全員で参加し感想を交わせたことが、特別な思い出になったとも付け加えました。
佐野雄大さんは、画面越しで見てきたショーを実際の会場で体験できたことを貴重だと回想。歩き方や佇まい、目線の運び方など、モデルの所作から多くを学び、自身の表現にも取り入れたいと語ります。テーマや色使い、世界観に触れるたびに新たな発見があり、今後も多様な刺激に触れながら自分らしいスタイルの幅を広げたいという意思を示しました。
エンポリオ アルマーニ コレクション特設サイト
https://www.armani.com/ja-jp/emporio-armani/experience/fashion-show-spring-summer-woman/
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#INI
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お問い合わせ先:
ジョルジオ アルマーニ ジャパン
03-6274-7070
【Editor's View】
今回のアルマーニとINIの交点は、コレクションのムードを言葉と体験で翻訳し、読者の着こなしに具体的な示唆をもたらす出来事でした。ショーで見た自信の宿り方を彼らが語ることで、服が人に与える姿勢や視線の使い方が立体化します。日本のポップアイコンが最前列で観測した2026年春夏は、エレガンスと力強さの同居が鍵。通勤からオケージョンまで、輪郭を整える一着を選ぶ際の目線を少しだけ前へ進めてくれます。
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