2025.09.13
カテゴリ: 新作
ジバンシィ サラ・バートンが描く未来のクラシック、新作シューズ「スライスドスクエア バレリーナ」
クラシックと革新を自在に行き来するジバンシィが、新たに提案するのは「スライスドスクエア バレリーナ」。1950年代のクチュールドレスを再構築し、シャープなカッティングとコンテンポラリーな感性で蘇らせたデザインが、シューズとして息づいています。足元を引き締めるエラスティックバンドやブランドラベルが象徴するのは、エレガンスを日常に引き寄せる発想です。多彩なカラーバリエーションも揃い、コーディネートに合わせて自分らしい表情を選べるのも魅力。クラシックを愛しつつ、新しさを求める人にこそふさわしい一足です。
ジバンシィが披露する「スライスドスクエア バレリーナ」は、2025年秋冬レディ・トゥ・ウェア コレクションを担うサラ・バートンの視点から生まれた一足です。ブランド創設者ユベール・ド・ジバンシィのアーカイブに残された1950年代のドレスを起点に、その造形を“スライス”という発想で再解釈。ボディラインを際立たせるマイクロ丈のドレスと同様に、このシューズもシャープに切り取られたフロントラインが特徴です。端正でありながら挑戦的なフォルムは、モダニティと伝統の双方を映し出しています。
また、アーカイブドレスに添えられたグログランベルトの要素を継承するように、足の甲にはエラスティックバンドを配置。そこにあしらわれた“GIVENCHY PARIS”のレザーラベルは、視覚的にも力強いアクセントとなり、シンプルなシルエットを際立たせています。装飾を最小限に抑えながらも、確かな存在感を持つ仕上がりは、ジバンシィらしい精緻な美学を物語ります。
カラー展開は、艶やかなブラックのパテントレザー、深みのあるディープレッド、柔らかな印象を与えるパウダー、そして光沢を放つスペッキオミラーレザーによるシルバーグレーとゴールド。クラシックな装いにもモダンなスタイルにも調和し、シーンや気分に応じて多彩な選択肢を提供します。コレクションの中でも自由度の高いアクセサリーとして、幅広いワードローブに寄り添う一足です。
ジバンシィ 公式オンラインストア
https://www.givenchy.com/jp/ja/women/shoes/loafers-ballerinas/
お問合せ
ジバンシィ ジャパン
0120-218-025
【Editor's View】
「スライスドスクエア バレリーナ」は、アーカイブの再解釈というテーマを超えて、現代の足元に新しい美学を提示する存在です。カッティングの直線と素材の艶感は、シンプルな装いに強さと洗練を加えます。一方で、豊富なカラーバリエーションが、日常の着こなしに遊び心や柔らかさを添える余地を与えてくれます。クラシカルなコードと先鋭的な感性を自在に行き来するこの一足は、個性を表現したい読者に最適な選択肢となるでしょう。
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