2025.09.05
カテゴリ: キャンペーン
カルティエがメゾンの象徴「パンテール」を用いた新キャンペーン、渋谷から世界主要都市へ展開するプロジェクト
カルティエの象徴「パンテール」は、単なるブランドのモチーフにとどまらず、自由と力強さを体現する存在として長く愛されてきました。その「パンテール」を主役とする新たなキャンペーンが、世界中の主要都市を舞台に始動します。渋谷スクランブル交差点をはじめ、ラスベガス、ドバイ、パリと続く映像体験は、ブランドの精神を都市空間に投影する壮大な試み。ファッションに敏感な世代にとって、ジュエリーやウォッチを超えた「カルティエの世界観」を感じ取る瞬間となるはずです。
Sølve Sundsbø © & Cartier

カルティエのメゾンを象徴する存在「パンテール」は、力強さや個性、そして人を惹きつける魅力を語り続けてきました。この象徴を前面に押し出した新キャンペーンが発表され、9月1日から3日間、東京・渋谷で始動。その後はラスベガスをはじめとする世界各都市へと広がっていきます。圧倒的なスケール感で映し出される革新的なビジュアルは、まるで都市全体を舞台にした没入型アートのような体験を生み出します。

渋谷では、世界的にも象徴的なスポットであるスクランブル交差点を舞台に13面のスクリーンに「パンテール」が登場します。ラスベガスでは外壁全面を覆う「エクソスフィア」(53,883平方メートルのLEDスクリーン)に姿を現し、ドバイでは巨大なスクリーンを備えた立方体型インスタレーションが展開。さらにパリではサンミシェル広場の噴水上に「パンテール」が浮かび上がり、QRコードを読み込むと3D映像が体験できる仕掛けも用意されています。都市の景観そのものをカルティエの舞台へと変えるこの試みは、従来の広告の枠を超えた表現です。
ロンドンのピカデリーやパリのポンヌフ、上海展覧センターといった都市でも「パンテール」は現れます。巨大スクリーンに映し出されるその姿は、カルティエのロゴに刻まれたCやRを横切り、眼差しや動きによってブランド名を想起させます。公共空間を舞台としたこの映像体験には、自由、強さ、そして唯一無二の個性を象徴する「パンテール」の精神が凝縮され、カルティエが掲げるブランド哲学を誰もが体感できる仕掛けとなっています。
お問い合わせ先:
カルティエ カスタマー サービスセンター
0120 1847 00
https://www.cartier.jp/
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