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ハミルトン スピード、情熱、そして緻密な設計美、ドライビングスピリットを継承する「イントラマティック オートクロノ」を発売

自動巻きクロノグラフの新たな基準として、そのスタイルと実用性で支持を集めてきたハミルトンの「イントラマティック」シリーズ。今回登場した「イントラマティック オートクロノ」は、これまでの成果に基づきながらも、造形美と設計思想においてさらなる進展を見せています。美しさと革新を同時に体現したこのモデルは、シリーズにおける次のフェーズを告げる存在です。

ひと目でその出自と目的が伝わるような、視覚的にも強いメッセージを持つのが、この新しい「イントラマティック」の特徴です。オープンロードを走り抜けるシーンを思い描かせるその姿は、1968年に発表され、瞬く間に話題となったハミルトン初の自動巻きクロノグラフ「クロノグラフA」へのオマージュとしてデザインされています。ホワイトの文字盤にブラックのサブダイヤルを2つ配置した“パンダ顔”の配色と、パンチング加工が施されたレザーストラップが、1960年代のアメリカン・ドライビングカルチャーの思想と美意識を象徴的に表現しています。

今回発表された「イントラマティック」は、シリーズの伝統を現代に継承しつつ、デザインと機能の両面で新たな地平を切り拓いています。展開される3種のバリエーションでは、いずれもステルスブラックの40mmケースが採用され、ダイナミックな印象を与えます。その中でも特に注目すべきは、これまでの「イントラマティック」シリーズにはなかった新しい意匠を取り入れた点で、デザインにおける可能性を拡張しています。

ブラックベースにホワイトインデックスを効かせたシックなモデルは、ミニマルでありながら洗練された印象を与えるスタイルに仕上がっています。一方で、エレクトリックイエローやオレンジをあしらったモデルは、クロノグラフ針やタキメーター、さらにはストラップのパーフォレーション部分にいたるまで、ビビッドなポップカラーを巧みに配置することで、視覚的な躍動感を際立たせています。これらのデザインは、現代のスーパーカーから着想を得ており、ハミルトンの高精度なクラフツマンシップを背景に、オートレースに宿る力強さと情熱を大胆に表現しています。

ケースとバックルに施されたPVD加工は、機能性と美的表現の双方を高次元で融合させる仕様となっています。わずか1/1000000ミリメートルという極めて薄い多層構造が、耐腐食性という実用面において優れたパフォーマンスを発揮します。また、「イントラマティック」には2つのサブダイヤルに加え、クロノグラフ針、日付表示、そしてタキメーターが搭載されています。最新モデルでは、クロノグラフ針が経過時間に連動し、2地点間の平均速度を測定できるよう設計されています。停止状態では、クロノグラフ針がタキメーター上でその速度を表示し、下部のボタンを一度押すことで針は12時の位置へとリセットされ、次の計測へスムーズに移行します。28石のムーブメントと60時間の標準パワーリザーブを搭載したこのモデルは、まさにスーパーカーのボンネットの下に秘められた力強さを時計という小さなボディに凝縮させています。

詳細についてはhamiltonwatch.comをご覧ください。Facebook、Twitter、Instagramのアカウント @hamiltonwatchをフォローしてください。

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技術仕様

イントラマティック オートクロノ

H38446731 / \354,200

H38446730 / \354,200

H38446732 / \354,200


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
       




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