2026.09.24
カテゴリ: 新作
グローブ・トロッター「センテナリー キャンバストート」、旅のDNAを日常へつなぐ新作トート
旅のために磨かれてきたデザインを、もっと軽やかに日常へ。グローブ・トロッターの新作「センテナリー キャンバストート」は、象徴的なセンテナリー ラゲッジの構築的な意匠を、しなやかなキャンバスバッグへと置き換えたコレクションです。ケースを思わせるレザーストラップやコーナーのディテールに対し、ボディには柔らかなキャンバスを採用。さらに底面にはブランドを象徴するヴァルカン・ファイバーを組み合わせ、軽快さの中にも確かな輪郭を与えています。ミニから横長、縦長、旅のサブバッグまで4つのシルエットを揃え、クラシックな旅の美学を日常のさまざまな場面へ広げています。

旅の美学を、日常のスタイルへ
1897年の創業以来、旅の道具をつくり続けてきたグローブ・トロッター。その象徴的なデザインコードを、より柔らかなかたちへと展開したのが「センテナリー キャンバストート」です。ハードケース特有の端正な輪郭を思わせるレザーディテールに、しなやかなキャンバスのボディを組み合わせることで、従来のラゲッジとは異なる軽快な表情を実現。旅先だけでなく、日常の移動や週末の外出にも自然に馴染むバッグへと、センテナリーの美学を広げています。
センテナリーの意匠をキャンバスで新たに表現
ベースにあるのは、グローブ・トロッターを代表するセンテナリー コレクションのデザインです。ラゲッジに用いられてきたレザーストラップや構築的なパーツの意匠を取り入れながら、キャンバスによって全体の印象を柔らかく整えています。しっかりとした素材感を残したキャンバスと、輪郭を引き締めるレザーの組み合わせが、カジュアルへ寄りすぎない端正な佇まいを形成。現在のラインでは、バッグ本体のボディにキャンバスを用い、イタリアで製作することで、英国発のトラベルブランドが培ってきた意匠を日常のバッグへと新しい方法で落とし込んでいます。
このコレクションで際立つのは、柔軟なキャンバスと構築的なレザーディテールがつくるコントラストです。キャンバスは身体の動きに寄り添うようにしなやかでありながら、レザーのトリムやストラップが輪郭を整えることで、フォルムには明確な存在感が生まれます。さらにセンテナリーの象徴的な意匠を随所に取り入れることで、トートバッグという日常的なカテゴリーの中にも、グローブ・トロッターならではの旅の記憶を感じさせる仕上がりに。持ち歩くたびに軽快さとクラシックな品格が同時に立ち上がるデザインです。
バッグの底面には、グローブ・トロッターのラゲッジを象徴するヴァルカン・ファイバーを採用。柔らかなキャンバスだけでは得られない安定感を底部に持たせることで、日常使いに必要な実用性を確保しています。ラインアップは4つのシルエットで構成され、コンパクトな「ミニ キャンバストート」、横長でゆとりのある「イースト・ウエスト トート」、書類などを収めやすい縦長の「ノース・サウス トート」、そして移動の多い日に使いやすい「トロッターバッグ」を展開。それぞれ異なる用途を想定しながら、センテナリーの共通したデザインコードでまとめています。
落ち着いたふたつのカラーウェイ
カラーは、グローブ・トロッターのヘリテージを思わせる落ち着いた2つの組み合わせです。ナチュラル&グリーンは、明るく穏やかなキャンバスに深みのあるグリーンを効かせた配色。もうひとつのカーキ&コーヒーブラウンは、より温度感のある色調で、秋冬の装いにも取り入れやすい表情に仕上げています。いずれも色を強く主張するのではなく、キャンバスとレザーという異なる素材の質感を引き立てながら、センテナリーらしいクラシックな雰囲気を保っています。
4つのシルエットによって、「センテナリー」の世界はスーツケースからさらに身近な領域へ広がります。週末の小旅行では旅のサブバッグとして、街中ではデイリーバッグとして、そしてその間にあるさまざまな移動の時間にも自然に持ち歩けるコレクションです。ブランドが長年守ってきたヴァルカン・ファイバーの軽量性と耐久性、レザーを用いた構築的なディテール、英国らしい端正なデザインという要素を背景に、現代のライフスタイルに合わせた新しいバッグへと再構成。旅のために生まれたブランドの美学を、日常の時間へ持ち込むためのシリーズです。
上記すべて、サイズはW x H x D、価格は税込価格

#GLOBETROTTER1897
グローブ・トロッター・アジアパシフィック株式会社
東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル9F (912)
お客様問合せ先:グローブ・トロッター 青山
03-6161-1897
https://jp.globe-trotter.com/
【Editor's View】
グローブ・トロッターの「センテナリー キャンバストート」を見ていると、ブランドのアイデンティティは必ずしもハードケースそのものに宿っているわけではないことに気づかされます。1897年の創業以来、ヴァルカン・ファイバーを使った軽量で堅牢なラゲッジをつくり、英国の旅の文化とともに歩んできたブランドが、今回はその構築的な美学だけを取り出してキャンバスバッグへ移しました。特に興味深いのは、柔らかな素材に変わっても、レザーのストラップやコーナー、底面のヴァルカン・ファイバーによって「グローブ・トロッターらしい輪郭」が失われていないことです。さらに4つのシルエットを揃えることで、旅という大きな目的だけでなく、通勤や週末の外出といった身近な移動までブランドの世界に取り込んでいます。長年培ってきたトラベルケースの意匠をそのまま縮小するのではなく、異なる素材と用途へ翻訳することで、クラシックなデザインを現在の生活へ更新したコレクションです。
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