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セイコーウオッチ クレドール ゴールドフェザーが描く黄金の頂き、30年の彫金技術が昇華した至高のトゥールビヨン

時を刻む道具を超え、もはや一つの小宇宙として完成された芸術。セイコーが世界に誇るクレドールから届いたのは、彫金という極めてアナログで高潔な技法を、30年もの歳月をかけて研ぎ澄ませた限定モデルです。Watches and Wonders Geneva 2026という華やかな舞台でヴェールを脱ぐ本作は、日本独自の美学が詰まったトゥールビヨン。視線を奪うのは、職人の自作した彫刻刀から生み出される、息を呑むほどに鋭く、かつ柔らかな光の反射です。手首に纏うたび、職人と時計師の静かな情熱が肌に伝わってくるような、そんな特別な高揚感を与えてくれる稀有な存在となるでしょう。

セイコー クレドールが描く黄金の頂き、30年の彫金技術が昇華した至高のトゥールビヨン

希少な全世界25本限定という至高の価値を携え、セイコーウオッチのクレドールから「ゴールドフェザー トゥールビヨン 彫金モデル」が8月7日(金)に発売されます。希望小売価格28,600,000円(税込)という価格に相応しい本作は、30年にわたり研鑽を積んできた彫金技術の集大成です。

1974年のブランド誕生時より、日本が誇るドレスウオッチの頂点を極めるという強い意志を「黄金の頂き」という名に込めてきたクレドール。卓越した技術と日本特有の繊細な美意識を掛け合わせることで、他にはない唯一無二の存在感を放ち続けています。

2026年のWatches and Wonders Genevaへの初参加は、ブランドにとって歴史的な一歩となります。匠たちの探求と豊かなる創造を掲げる「The Creativity of Artisans」というメッセージを象徴する彫金モデルが、世界の時計愛好家に向けて初披露される舞台です。

唯一無二の彫金技法

和彫りの鋭い煌めきと、洋彫りの流麗で緻密な表現。これら二つの魅力を融合させた独自の彫金技法こそが、クレドールが長年追求してきた美の真髄といえるでしょう。

繊細なムーブメントを傷めない和彫りの輝きを実現するため、彫金師は自らの手の一部となる彫刻刀(バイト)まで自作して鍛錬を重ねます。従来の洋彫りでは成し得なかった、どの角度から見ても美しく光を反射する滑らかな彫り面は、既成の道具に頼らない職人の執念が生み出した奇跡の結晶です。

自らメンテナンスを施す道具を用いて、時計という極小のキャンバスに新たな生命を吹き込み続けてきた30年。1996年に確立されたこの独自の技法は、常に進化を止めず、2026年という節目においてさらに洗練された表現へと到達しています。

表面のダイヤルから裏側のムーブメントに至るまで、匠の閃きが宿る多彩な直線と紋様が刻まれた本作。30年の歳月が育んだ彫金技術を惜しみなく注ぎ込むことで、クレドールは伝統と革新が交差する「ゴールドフェザー トゥールビヨン 彫金モデル」という新たな美の地平を切り拓きました。

≪商品特徴≫

放射状に広がる羽根のように軽やかな直線と極細のローマ数字を彫ったダイヤル

匠の指先が刻む光の軌跡、クレドール ゴールドフェザー新作が提示する彫金美の次世代

世界25本限定の芸術、セイコー クレドールがWatches and Wonders 2026で放つ圧倒的存在感
フェザー調の繊細な模様を彫る様子(※1)

卓越した匠の指先から生まれるのは、二層のダイヤルが重なった瞬間に完成する完璧な直線の連なりです。羽毛を思わせる柔らかな放射状の模様は、絹のような光のたゆたいを演出し、時計を手に取るたびに心を満たす優雅な体験を約束します。

羽毛のごとき軽やかさと超絶技法の融合、クレドールが創造する「ゴールドフェザー」の真髄
極細の直線を彫るため、幾度も同じ場所に刃先を当て、少しずつ彫り進めていきます


1970年代の誕生当時に愛された優美な手書き版下。その繊細なニュアンスを現代的に解釈した、シャープな極細のローマ数字インデックスがダイヤルを彩ります。また、魚々子(ななこ)模様と呼ばれる極小の円を分目盛の一点一点に刻み込むことで、精緻な煌めきと優れた視認性を両立。この細部へのこだわりこそが、ドレスウオッチとしての品格を支える要となっています。

トゥールビヨンキャリッジから、力強い光の軌跡のようにまばゆく伸びる直線の彫金

彫金師の魂が宿る0.15mmの深淵、クレドール トゥールビヨンが語る日本が誇るドレスウオッチの誇り

サファイアガラス越しに鑑賞できるムーブメントと飾り板には、トゥールビヨンキャリッジを起点として放射状に伸びる力強い直線が施されています。まるで匠の閃きが光の軌跡となって拡散していくようなこの紋様は、時計の表裏を貫く圧倒的な躍動感を演出。手元を動かすたびに表情を変えるその姿は、見る者の心を深く捉えて離しません。

セイコーウオッチ クレドール ゴールドフェザー 複雑な形状のトゥールビヨンキャリッジの「受」にも精緻な彫金を施しています
複雑な形状のトゥールビヨンキャリッジの「受」にも精緻な彫金を施しています


トゥールビヨンを司るキャリバー6850において、最も薄い部品はわずか0.25mm。その極小の世界に0.15mmの深さで刻線を刻むには、長年の鍛錬によって研ぎ澄まされた指先の感覚が不可欠です。三枚のムーブメント部品と三日月型の飾り板をまたいで一本の長い直線を描き出す挑戦は、角度と深さを一定に保つ高度な集中力の賜物。一度の彫りでは決して完成しないその造形は、繰り返される彫刻刀の運びによってのみ到達できる至高の美学です。

セイコーウオッチ クレドール ゴールド 繰り返される彫刻刀の運びによってのみ到達できる至高の美学フェザー

シースルーバックから覗く景色には、直線の彫金だけではなく、魚々子模様や六角荒らしといった伝統的な技法が惜しみなく投入されています。ベースの繊細な仕上げの上に重なるこれらの紋様は、クレドールの彫金師が歴代培ってきた技の集大成。職人の矜持が宿る躍動的な内部機構は、静謐な外観からは想像もつかないほどエネルギッシュな美しさを放っています。

軽やかさを生み出すケース構造を備えた、クレドール ゴールドフェザー

軽やかさを生み出すケース構造を備えた、セイコーウオッチ クレドール ゴールドフェザー

2023年にクレドールの名のもとに現代に蘇ったゴールドフェザーは、セイコーが誇る薄型メカニカルの系譜を継ぐ傑作です。羽根のように薄く、空気をはらんだような軽やかさを備え、それでいて優美で艶やか。このコンセプトを現代のドレスウオッチにふさわしいスペックへと昇華させ、装いを支える品格ある存在として完成させました。

8.6mmという驚異的な薄さを実現したのは、ケースと裏ぶたを一体化させた独創的な構造によるものです。トゥールビヨンという複雑な機構を搭載しながらも、ゴールドフェザーらしい流麗なカーブを崩さないフォルムは、熟練の職人による手作業の研磨が生み出すもの。裏ぶたのガラスにまでカーブを施したシームレスな仕上がりは、手首に吸い付くような優しい装着感を約束してくれます。

薄さと実用性の高いパワーリザーブを両立した、トゥールビヨンムーブメント「キャリバー6850」

雫石高級時計工房(※2)において、一貫した組立と調整が行われるキャリバー6850。直径25.6mm、厚さ3.98mmという驚くほどコンパクトなサイズでありながら、約60時間の持続時間を確保しました。その極限の薄さゆえに、ケーシングに至るまで最高峰の技能を持つ時計師の手が必要とされるこの心臓部は、揺るぎない信頼性を備えたパートナーとなるでしょう。

ストラップに採用されているのは、国際的な環境基準であるLWG(レザーワーキンググループ)(※3)の認証を受けたタンナーによる高品質なレザーです。環境への配慮と卓越した品質が融合したこの素材選びにも、現代のラグジュアリーを牽引するブランドとしての誠実な姿勢が表れています。

商品仕様

クレドール ゴールドフェザー トゥールビヨン 彫金 限定モデル

セイコーウオッチ クレドール ゴールドフェザー トゥールビヨン 彫金 限定モデル

品番

GBCF997

希望小売価格(税込)

28,600,000円

ケース

プラチナ950

ストラップ

クロコダイル

中留

ワンプッシュ三つ折れ方式中留

プラチナ950(一部プラチナ900)

ガラス

ボックス型サファイアガラス(内面無反射コーティング)

防水性能

日常生活用防水(3気圧防水)

ケースサイズ

[外径]38.6mm(りゅうず含まず)

[厚さ]8.6mm

限定数量

世界限定25本(うち国内18本)

発売予定日

8月7日(金)

その他仕様
https://www.credor.com/lineup/detail/?no=GBCF997

ムーブメント仕様
メカニカルムーブメント キャリバー6850
巻上方式:手巻
時間精度:日差 +15 秒~-10 秒
パワーリザーブ:最大巻上時約60時間
石数:22石
振動数:21,600振動/時(6振動/秒)

(※1)彫金の後、美観や耐食のために、ごくわずかなめっきを施しています。
(※2)雫石高級時計工房
雫石高級時計工房は、盛岡セイコー工業株式会社(岩手県岩手郡雫石町)内に2004年に設立された、高級機械式時計の一貫生産を行う専門工房です。盛岡セイコー工業では、独自の人材育成制度として「プロフェッショナル人材制度」を運用し、2006年には、岩手県による「技能評価認定制度」に基づいて機械式時計の修理技能を評価するなど、次世代の匠への高度な技能の継承にも積極的に取り組んでいます。
(※3)LWG(レザーワーキンググループ)
LWG(Leather Working Group)とは、持続可能なレザー生産を目指し、品質や安全性、環境問題等の啓蒙活動を行う非営利の組織です。当社はLWGに加盟しており、将来的に、LWG認証レザーで生産されたレザーストラップの採用率を90%以上にすることを目指します。

お問い合わせ
セイコーウオッチ(株)お客様相談室(クレドール)
0120-302-617(通話料無料)

クレドールの公式Webサイトアドレス
https://www.credor.com/

※本リリースの内容は発表日時点の情報です。
予告なしに変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。


【Editor's View】
30年にわたり彫金の可能性を広げてきたクレドールが到達した本作は、まさに日本のクラフトマンシップの頂点といえます。特筆すべきは、0.25mmという極限の薄さの中で繰り広げられる、職人と素材の静かな対話です。一日にわずかな距離しか進めないような緻密な作業の積み重ねが、この2,800万円を超える芸術品に魂を吹き込んでいます。世界中の愛好家が集うWatches and Wondersという最高の舞台において、日本の「黄金の頂き」が放つ繊細かつ大胆な煌めきは、これからのドレスウオッチの在り方を静かに、しかし力強く示唆してくれるに違いありません。

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