2025.08.22
カテゴリ: Open
セイコー 明治期の校舎を生かした「セイコーブティック 京都」、高瀬川の景と調和する特別な舞台がオープン
川面を渡る風が少し涼しく感じられる季節、時計を選ぶなら場所の記憶も一緒に連れて行きたい気分です。高瀬川沿いに開く「セイコーブティック 京都」は、明治の校舎を生かした空間と、2024年に刷新されたセイコーの店舗デザインが溶け合う特別な舞台です。桜の木の温度感とテラゾーの質感が、時間を重ねる道具としての腕時計を引き立てます。キングセイコーやプロスペックス、アストロンの存在感に触れながら、旅の記憶や日常の装いに寄り添う一本を選ぶ喜びが生まれます。京都らしい静けさと賑わいの間合いの中で、セイコーの今を確かめることができます。
セイコーウオッチ株式会社は、京都・高瀬川沿いの複合施設に「セイコーブティック 京都」を8月23日(土)にオープンします。歴史の息づく一帯で新たな拠点を構える選択は、旅の合間にも日常の延長にも立ち寄りやすいロケーションを望む読者にうれしいニュースです。
錦小路通に面した従来店から移転する新店舗は、高瀬川に寄り添う「立誠ガーデン ヒューリック京都」内に登場します。京都らしい風情と人の流れが共存する環境に「セイコーブティック 京都」を置くことで、街歩きの動線に自然に溶け込み、時計選びの体験価値が一段と豊かになります。
この複合施設は、明治2年に開校した元・立誠小学校の校舎を保全し、新築棟を調和させて再構成した近代建築のアンサンブルです。ホールや図書館、ホテル、商業施設が集まる文化拠点として、地元の憩いの場であり、世界各地からの観光客が集う注目スポットでもあります。由緒ある場所でセイコーの世界観を味わえることは、一本の時計に宿る物語をいっそう鮮明にします。
本店舗は、校舎跡の歴史的な空間に、2024年に刷新されたセイコーの店舗デザインを導入したブティックです。内装は桜の木の温かみと、自然な素材感を持つテラゾーが主役。伝統を受け継ぎながら進化を続けるセイコーの姿勢が、質感と光のレイヤーで体感できます。写真映えする美しい陰影も、来店の楽しみを後押しします。
店内では、キングセイコー、プロスペックス、アストロンを中心に、プレザージュや5スポーツまでセイコーのグローバルブランドを幅広く展開します。各ブランドの最新モデルや限定モデル、セイコーブティック専用モデルがそろい、知識豊富なスタッフと対話しながら最適な一本へ近づけます。日本国内はもちろん海外からの訪問者にも、多面的なセイコーの魅力を発信します。
店舗概要
店名 |
セイコーブティック 京都 |
住所 |
〒604-8023 京都府京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310番2 立誠ガーデン ヒューリック京都 1階 |
お問い合わせ |
(※1) 075-585-2880 |
営業時間 |
11:00~19:00 |
定休日 |
不定休 |
取り扱いブランド |
キングセイコー、プロスペックス、アストロン、プレザージュ、 5スポーツ、ルキア |
(※1)8月23日(土)のオープン以降、営業時間内での対応となります。お問い合わせ先
セイコーウオッチ(株)お客様相談室
0120-061-012(通話料無料)
セイコーウオッチ(株)の公式 Web サイトアドレス
https://www.seikowatches.com
セイコーブティック 京都 店舗ページ(※2)
https://www.seikowatches.com/jp-ja/stores/84531
(※2)この店舗ページは、8月23日(土)以降、新店舗の情報に更新予定です。
※本リリースの内容は発表日時点の情報です。
予告なしに変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
【Editor's View】
歴史建築と最新ストアデザインの組み合わせは、セイコーの「継承と更新」をわかりやすく示します。高瀬川沿いという回遊性の高い立地は、観光と日常のクロスポイント。限定や最新モデルのチェックだけでなく、素材感や装着感を落ち着いた環境で確かめられる点が大きな魅力です。時計を選ぶ時間そのものが記憶になる場所です。
BRAND SEARCH
CATEGORY
ABOUT
「BRANDJOY.JP」はラグジュアリーブランドなどの最新動向に関連するニュースをセレクトしてお届けしています。新作やコレクションを中心に、新規オープン、ビジネス・業界情報をまとめてチェック。