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ブルガリ 芸術との生きた対話、新作「エクレティカ」が再定義するハイエンドジュエリーの新地平

永遠の都ローマ。その街角に息づく数千年の歴史は、異なる時代の美が重なり合い、不思議な調和を奏でる折衷主義の結晶です。ブルガリの新作「エクレティカ」は、この豊かな文化的背景を、ジュエリーという極小の宇宙へと閉じ込めました。彫刻の力強さ、絵画の色彩、そして建築の数学的な美しさ。これらがジェムストーンという光の言語を通じて対話を始める時、ジュエリーは単なる装飾を超え、持ち主の魂と共鳴するアートへと進化します。1884年の創業以来、ブランドが守り続けてきた自由な精神が、かつてない大胆さで結実した本コレクション。それは、私たちが手にする「究極の美」の新たな指標となるに違いありません。

ブルガリが放つ芸術の極致、新作ハイジュエリー「エクレティカ」が紡ぐ折衷主義の物語

ハイジュエリーとハイエンドウォッチの境界を鮮やかに塗り替える「エクレティカ」の発表により、ブルガリは美の地平に新たな芸術の息吹を吹き込みました。大胆な想像力と対比の妙によって美を再定義するこのコレクションは、まさに折衷主義という精神を具現化したものです。ヴィジョンを形にするそのプロセスは、私たちが纏う装いに未知の輝きをもたらす、真のクリエイティビティの結晶といえるでしょう。

デザイナーと職人が共通の創造的理念を分かち合い、技術と感性を高次元で融合させるブルガリ独自の概念「アートマンシップ」。この革新的な精神を最も大胆な形で世に問うたのが、芸術との絶え間ない対話から産声を上げた本コレクションです。過去最多を誇る15点のコンバーチブルな作品、そして50点を超えるマルチミリオンのマスターピースが、ジュエリーの歴史を塗り替えるほどのエモーショナルな高みへと到達しています。

独創性と美学、そして技術的な完成度が一点に収束した「カポラヴォーリ(最高傑作)」と称される9点の作品が、コレクションの揺るぎない中核を担っています。これらは単なる宝飾品の枠を超え、美の頂点として厳選された至高の存在です。選ばれしこれらのピースは、時代に流されない確固たる個性を放ち、纏う者のアイデンティティをより鮮明に描き出してくれるはずです。

④ローマの重層的な美しさに根差したこの新たな章は、ハイジュエリーの可能性を再定義すボリュームや光、色彩の探求において無限の自由を享受するブルガリの職人たちは、彫刻や建築といったあらゆる芸術領域を創造の舞台へと変えてしまいました。数世紀にわたる芸術的表現を現代の文脈へと汲み取ったこの新たな章は、ハイジュエリーの既成概念を覆そうとするブランドの強い意志表明に他なりません。ローマという都市が持つ重層的な美しさに深く根差しながら、未来のラグジュアリーのあり方を提示しているのです。

伝統と革新が交差するブルガリの「エクレティカ」、ローマの魂を宿した身に纏うアート

対比を調和へと昇華させるクリエイティブな手法として、ブルガリは1884年の創業以来、折衷主義をその本質的な表現に据えてきました。創業者のソティリオ・ブルガリが築いた基盤から1950年代の美的革命に至るまで、多様性と進化を肯定する包括的な哲学がブランドのアイデンティティを形作っています。単なる様式美に留まらないこの革新の歩みは、現代においても絶え間ないインスピレーションの源泉であり続けています。

今日、ハイジュエリーは「身につけられるアート」として新たな次元へと導かれ、異なる領域を横断する生きた対話の一部となりました。この進化の先頭に立つのが、メゾンのアートマンシップを極限まで展開させた「エクレティカ」です。それは、身に纏うこと自体が芸術との対話になり得るという、新しいラグジュアリーの体験を提示しているのです。

ブルガリ グループCEOのジャン-クリストフ・ババンは、前例のない野心を持って実現された本コレクションについて、ローマという都市そのものが持つ折衷的なDNAの結晶であると語ります。異なる芸術世界がブルガリ独自のクリエイティブな言語へと収束し、カポラヴォーリを筆頭とする数々の傑作が誕生しました。これらは、技術と想像力がどこまでハイエンドなウォッチとジュエリーの可能性を拡張できるかを証明する、記念碑的な作品群です。

ブルガリ最新コレクション、時空を超えて響き合う至高のジェムストーンと職人技の結晶

立体的なボリュームで光と影を操る彫刻、色彩を自在に奏でる絵画、そしてリズムと均衡をもたらす建築。これらの多様な芸術言語が一体となり、ブルガリの自由な精神と共鳴することで、独自のクリエイティブな手法へと昇華されました。ジェムストーンを貴重な色彩の筆致として捉える斬新な視点は、ハイジュエリーとアートの境界線を鮮やかに塗り替える、知的な試みといえるでしょう。

ハイジュエリー

唯一無二のデザインと希少なジェムストーンが織りなす「エクレティカ」の世界には、150点を超えるハイジュエリーの傑作が並びます。なかでも、職人技と創造的な大胆さの究極を具現化した9点の「カポラヴォーリ」は、コレクションのアイデンティティを最も力強く象徴する存在です。それぞれの石が持つ個性が、多様な芸術的インスピレーションと結びつくことで、比類なき輝きを放つアートへと形作られています。

「ブルガリの本質を定義するならば、間違いなく折衷主義こそがその中心にある」と、ジュエリー クリエイティブ ディレクターのルチア・シルヴェストリは断言します。絵画の色彩や建築の幾何学的な優雅さに導かれ、彼女のクリエイティビティはかつてないほどの活力を得ました。多様性とコントラストを原動力とする制作プロセスを経て誕生した各クリエイションは、相反する要素が一つに溶け合うことで、身に纏うアートとしての調和を体現しています。

「セレス スカーフ ハイジュエリー ネックレス」

優雅に身体を包み込む布地のようなしなやかさを、ブルガリはアールデコの幾何学模様と象徴的なテキスタイルから着想を得て、ジュエリーの動きへと翻訳しました。この「セレス スカーフ ハイジュエリー ネックレス」は、ブランドのシグネチャーである変幻自在な特性を、新たな創造の自由へと昇華させた逸品です。ジュエリーが単なる装飾を超え、有機的なフォルムを持って躍動する様は、まさに現代のマスターピースと呼ぶにふさわしい仕上がりです。

タマラ・ド・レンピッカの肖像画に描かれた女性像を想起させるそのフォルムは、1,600時間以上の歳月をかけた職人技によって、1,180個ものパーツがリボンのように編み上げられることで完成しました。サファイアとエメラルドが鮮やかな色彩の織り目を成すこのネックレスは、水が流れ落ちるようなしなやかさで首元に寄り添います。さらに、31.90カラットのスリランカ産サファイアを配した取り外し可能なブローチは、自在に配置を変えることができ、装いに合わせた多彩なスタイリングを叶えてくれる頼れる味方といえるでしょう。

ブルガリ セレス スカーフ ハイジュエリー ネックレス
セレス スカーフ ハイジュエリー ネックレス

「シークレット ガーデン ネックレス」

夕暮れ時のローマにひっそりと佇む中庭をイメージした「シークレット ガーデン ネックレス」の中心では、26.65カラットの希少なパパラチアサファイアが唯一無二の輝きを放ちます。ルチア・シルヴェストリが「初めて見た瞬間に恋に落ちた」と語るこの石は、ピンクとオレンジが絶妙に溶け合う奇跡的なバランスを保っています。ローマの光を浴びて炎のように揺らめくその色彩は、歴史的な画家たちが愛した隠れ庭園のバラのように、生命力あふれる美しさを湛えています。

バゲットカットやラウンドカット、オニキスの象嵌、さらにはパープルサファイアに散りばめられたエメラルドのカボション。あらゆる要素が完璧な調和を目指して熟考されたこのクリエイションには、細部に至るまで精密に計算されたディテールが息づいています。石の唯一無二の特性を最大限に活かすために尽くされた職人たちの情熱は、洗練を極めた造形となって、見る者を圧倒する輝きへと結実しました。

ブルガリ シークレット ガーデン ネックレス
シークレット ガーデン ネックレス

「インコントロ セグレート ハイジュエリー リング」

1980年代よりブランドの象徴となってきた「トワ・エ・モア」のモチーフを、一体性の表明へと昇華させた「インコントロ セグレート ハイジュエリー リング」。ホワイトゴールドで仕立てられたこのリングは、フランチェスコ・ハイエツの名画『接吻』に宿る情熱的な一瞬を連想させます。指先で放たれるその輝きは、時を止めたかのような永遠の美しさを感じさせ、愛の絆を象徴する作品として強い存在感を放ちます。

クリスタルのような純粋さを放つ7.85カラットのダイヤモンドと、ベルベットのような深みを湛えた5.42カラットのコロンビア産エメラルド。絵画に描かれた運命の出会いを待つ人物のように、二つの稀少なジェムストーンが互いの存在を高め合っています。デザインの曲線に沿って煌めくパヴェダイヤモンドや、ステップカットが作り出す色彩のコントラストが、石同士の無言の対話を美しく演出し、その出会いを表情豊かに彩ります。

ブルガリ インコントロ セグレート ハイジュエリー リング
インコントロ セグレート ハイジュエリー リング

「セルペンティ インフィニア ハイジュエリー ブレスレット」

ブルガリのアイコンであるセルペンティを、無限の輝きを放つプリズムへと進化させた「セルペンティ インフィニア ハイジュエリー ブレスレット」は、コンテンポラリーアートの視覚言語から導き出されました。その中心には、ルチア・シルヴェストリのディレクションのもと、フラットな原石からこの作品のためだけに切り出された7.49カラットのダイヤモンドが鎮座します。唯一無二のカットが施されたその輝きは、これまでのハイジュエリーの常識を覆すような、鮮烈で知的な印象を与えてくれます。

蛇のしなやかな身体に沿い、カラット数を超えた視覚的な存在感と奥行きを引き出すため、このクリエイション専用のカットが開発されました。このユニークなジェムストーンを中心に、ブリリアントカットとバゲットカットのダイヤモンドが途切れることのないリズムで螺旋を描きます。全体の制作時間の大部分がダイヤモンドのカットに費やされたという事実は、曲線と光を最大限に引き出そうとする、執念に近い職人技の結晶であることを物語っています。

ブルガリ セルペンティ インフィニア ハイジュエリー ブレスレット
セルペンティ インフィニア ハイジュエリー ブレスレット

「セルペンティ イルージオ ネックレス」

彫刻の伝統を抽象的な空間芸術の視点から再解釈した「セルペンティ イルージオ ネックレス」は、受け手の認識に働きかける幻想的な作品です。実体のある形を見せるのではなく、流れるような輪郭の間に浮かび上がる「空間」を通してセルペンティを現すという、ブルガリの多様な美を追求するヴィジョンが反映されています。重厚な素材を使いながらも、あえて「余白」を感じさせるデザインに仕立てることで、現代的な軽やかさと神秘的なムードを両立させています。

235個の要素を手作業で作り上げ、1,300時間をかけて制作された立体構造は、身につける人の動きに合わせて万華鏡のように表情を変えます。一見すると幾何学的なダイヤモンドの連なりですが、エメラルドのアクセントやオニキスのインサートによって、コンテンポラリーな浅浮き彫りのようなセルペンティが姿を現します。中央に斜めにセットされた14.01カラットのマダガスカル産サファイアが、リズム感あふれる構成をエレガントに繋ぎ止め、唯一無二の輝きを放ちます。

ブルガリ セルペンティ イルージオ ネックレス
セルペンティ イルージオ ネックレス

「セルペンティ スピーラ カフ」

ホワイトゴールドが描くしなやかな曲線美。ルチア・シルヴェストリが「身に纏うアート」と賞賛する「セルペンティ スピーラ カフ」は、彫刻的な大胆さと先見性に満ちた職人技によって、ブランドのアイコンを再解釈した傑作です。ローマの歴史を支える円柱の力強さと、完璧な対称性から着想を得たこのブレスレットは、留め具を一切持たない独創的な構造を採用しています。肌に吸い付くようなホワイトゴールドのベースには、まるで命を吹き込まれたかのように蛇の身体が巻き付き、途切れることのない永遠の連続性を体現しています。

340個もの精緻なパーツを1,500時間という膨大な歳月をかけて組み上げたこのモジュラー構造の核心には、5.08カラットという驚異的な希少性を誇るファンシー ヴィヴィッド イエローダイヤモンドが鎮座しています。パヴェダイヤモンドや漆黒のオニキス、そして頭頂部を飾るもう一石のイエローダイヤモンドが、中心の輝きを多層的に引き立てる演出は見事というほかありません。表面のみならず、肌に触れる隠された裏面に至るまでダイヤモンドで埋め尽くす徹底したこだわりは、一切の妥協を許さないブルガリの卓越性の証であり、身に纏う者に無上の高揚感をもたらしてくれるはずです。

ブルガリ セルペンティ スピーラ カフ
セルペンティ スピーラ カフ

「セルペンティ インペリアル ハート ハイジュエリー ネックレス」

伝説的な純粋さを湛えたゴルコンダ型ダイヤモンドを主役に据えた「セルペンティ インペリアル ハート ハイジュエリー ネックレス」は、時を超越する美への讃歌です。ミロのヴィーナスが数世紀にわたり人々を魅了し続けてきたように、このクリエイションもまた、歴史の重みと永遠の輝きを首元に宿します。ホワイトゴールドの冷徹な輝きと、最高峰のダイヤモンドが織りなすコントラストは、まさに時代を超えて愛される宝飾品の理想像を提示しています。

マハラジャがかつて所有していたという魅惑的な伝説に彩られた、30.75カラット(D-IF)の至宝。ブルガリはこの稀有な石を蛇の頭部として完全に統合し、特注の星形マウントによってその深淵な輝きを極限まで増幅させました。180個のパーツをシームレスに連結させた1,400時間を超える細密な手仕事は、ジュエリーという領域を越え、光そのものを彫刻したかのような錯覚を抱かせます。物語を纏うという贅沢は、知的な審美眼を持つ方にとって、かけがえのない人生の同行者となってくれるに違いありません。

ブルガリ セルペンティ インペリアル ハート ハイジュエリー ネックレス
セルペンティ インペリアル ハート ハイジュエリー ネックレス

「エクレクティック エンブレイス ハイジュエリー カラー」

フィレンツェ近郊のサメッツァーノ城に見られるムーア様式のアラベスクやモザイクが、現代的な建築美を纏うカラーへと昇華されました。「エクレクティック エンブレイス ハイジュエリー カラー」が描き出す多層的なリズムは、多様な文化を一つの調和へと収束させる、ブランドの多角的なヴィジョンを色鮮やかに反映しています。幾何学的な様式美と宝石の輝きが交差するその佇まいは、まさに異文化の美を咀嚼し再構築する折衷主義の真骨頂といえます。

10.12カラットの八角形コロンビア産エメラルドを中心に、カスタムカットされた石たちがモザイクのテッセラのように配置されたこの意匠は、一見すると硬質な幾何学模様でありながら、驚くほどしなやかな動きを実現しています。180個のモジュラー要素が計算し尽くされた設計により、シルクのような滑らかさで首元に寄り添う装着感は、1,000時間を超える洗練された技の賜物です。構造的な美しさと官能的な肌触りが共存するこの一点は、装いの核として唯一無二の存在感を放ちます。

ブルガリ エクレクティック エンブレイス ハイジュエリー カラー
エクレクティック エンブレイス ハイジュエリー カラー

「エメラルド ストラータ ハイジュエリー ネックレス」

古代コリント様式の支柱が持つ垂直性と、現代の洗練されたテーラリングが交差する「エメラルド ストラータ ハイジュエリー ネックレス」。建築的なデザインをネクタイのような流麗なシルエットへと落とし込んだこのピンクゴールドの作品は、首元に現代的なエレガンスを添える独創的なフォルムが特徴です。重厚な建築美を、あえて軽やかなスタイルへと再解釈する知的なアプローチが、現代の女性の感性に心地よく響きます。

約1年もの歳月をかけて調達された5つのザンビア産シュガーローフエメラルドが、計26.05カラットの圧倒的な存在感で全体のテンポを決定づけています。バフカットのエメラルドとパヴェダイヤモンドが緻密な対称性を持って層を成す構造は、750個以上の要素が連動することで、驚くほどの柔軟性を備えています。金細工師とジェムセッター、そしてデザイナーの熟練が一体となって誕生したこの傑作は、身体の動きに合わせて優雅に揺らめき、日常の所作までもが芸術的な一瞬へと変わる魔法をかけてくれるでしょう。

ブルガリ エメラルド ストラータ ハイジュエリー ネックレス
エメラルド ストラータ ハイジュエリー ネックレス

#Bvlgari #Eclettica

お問い合わせ先:ブルガリ ジャパン 
0120-030-142 

https://www.bulgari.com/ja-jp/


【Editor's View】
「エクレティカ」が提示する折衷主義は、単なる過去の模倣ではなく、現代を生きる私たちの多様な感性を肯定する力強いメッセージです。特に「カポラヴォーリ」に象徴されるような、歴史的なダイヤモンドやパパラチアサファイアといった「石の声」を聴き、それを建築や彫刻の視点で再構築する手腕はブルガリの独壇場といえます。一点一点が異なる芸術領域と対話しているため、選ぶ人の個性やワードローブによって、その表情は万華鏡のように変化します。これらは単なるコレクションのピースではなく、個人の歴史に寄り添い、世代を超えて受け継がれるべき「生きた芸術」としての価値を秘めていると感じさせます。

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