2025.12.24
カテゴリ: Open
グラフ 京都高島屋店 グランドオープン、四条の中心で出会うダイヤモンドジュエリーと京都の新しい贅沢体験
ロンドンのニューボンドストリートから世界へと広がったジュエリーハウス、グラフ。そのダイヤモンドの世界に、京都らしい繊細な感性が重なり合う場所が誕生しました。舞台は四条の京都高島屋。都市の躍動と伝統文化が交差するエリアにオープンしたグラフ京都髙島屋店は、日々の装いを更新したい人にも、人生の節目にふさわしい一本を探す人にも開かれた新しいアドレスです。光を受けてきらめくファサードから一歩足を踏み入れると、ダイヤモンドのカットを思わせるディテールや、折り紙のニュアンスを含んだライティングが、京都ならではの静けさと現代的なモード感を同時に感じさせます。ショッピングという行為を超えて、ジュエリーとゆっくり向き合う体験型の空間として楽しめるスポットになりそうです。
2025年11月13日（木）、ジュエリーハウスのグラフは、京都の中心地・四条の京都高島屋に国内12店舗目となる「グラフ京都髙島屋店」をオープンしました。賑わう通りに面したこの新店舗は、創業から65年にわたり受け継がれてきたグラフの美学を、京都という土地の空気と重ねるように表現した場所です。比類のないデザインと磨き抜かれたクラフツマンシップ、そして豊かな時間を感じさせる上質な空間づくりによって、グラフが大切にしてきた価値観がひとつの世界として立ち上がります。日常に寄り添うジュエリーから特別な日のダイヤモンドまで、京都で自分らしい輝きを探したい人にとって、新たな目的地となるショップです。
パールホワイトとゴールドの色調で構成されたファサードは、流れるようなウェーブが印象的で、そこにグラフを象徴するモチーフである「アイコン」のシルエットが連なり、透明感のあるアクセントとして光を受け止めます。この外観が、グラフ京都髙島屋店の世界へ誘う扉の役割を果たしています。店内へ進むと、しなやかな曲線を描くショーケースが続き、その中にはグラフを代表するソリテールリングやブライダルジュエリーをはじめ、「バタフライ」「ティルダズ ボウ」「ローレンス グラフ シグネチャー」など人気のジュエリーコレクションが並びます。ライフステージやスタイルに合わせて選びやすい構成になっており、京都高島屋でのショッピングの流れの中で、自然とグラフのダイヤモンドに出会える空間です。
店内の照明は、折り紙からインスピレーションを得たシャンデリアが淡く柔らかな光をたたえ、フロア全体を穏やかに照らしています。ウッドパネルやカットガラスの装飾と、ダイヤモンドのファセットから着想を得たショーケースが、立体的な表情を生み出しながら調和しています。床には、フランスの職人がグラフのために特別に仕立てたブークレのカーペットが敷かれ、アイコンモチーフをさりげなくあしらったライムストーンが組み合わされています。素材感のコントラストが心地よいリズムを生み、京都の伝統工芸を愛する感性にも通じるような、細部まで手をかけたしつらえです。歩くたびにダイヤモンドの輝きと空間の質感が目に入り、ショッピングの時間そのものが記憶に残る体験になります。
スライドドアで仕切られたVIPルームには、落ち着いたプライベートな空間が広がり、グラフの匠の職人による最新のハイジュエリークリエイションをゆっくりと楽しむことができます。特別なアポイントメントの場としてもふさわしいこの部屋では、ダイヤモンドの輝きと向き合う静かな時間が流れ、節目の贈り物や記念の一本を選ぶシーンに寄り添います。またVIPルームの壁面には、世界最大のスクエアエメラルドカット ダイヤモンド「ザ グラフ レセディ ラ ロナ（302カラット）」にインスピレーションを得たフレグランスコレクション「グラフ レセディ ラ ロナ」がディスプレイされています。視覚だけでなく香りの物語も重なり合うことで、グラフの世界観を多層的に味わえる空間です。
眩い煌めきに満ちた「グラフ京都髙島屋店」では、グラフ ファミリーが厳選したジュエリークリエイションが一堂に並びます。ダイヤモンドの存在感を堪能できるハイジュエリーから、京都での日常をさりげなく格上げするデザイン、人生の節目に寄り添うブライダルリングまで、多彩な選択肢が揃う構成です。京都高島屋での買い物時間の延長として立ち寄るのはもちろん、あらかじめ目的地として訪れることで、自分の感性と丁寧に向き合いながら理想の一本を探すプロセスも楽しめます。観光で京都を訪れる人にとっても、旅の記憶と結びつく特別なジュエリーと出会える場として記憶に残るブティックになりそうです。
グラフ京都髙島屋店
京都府京都市下京区四条通河原町西入真町52
京都髙島屋S.C. 2階 インターナショナルブティック
075-252-7097
グラフダイヤモンズジャパン クライアントサービス
0120-663-687
https://www.graff.com
【Editor's View】
ロンドン・ニューボンドストリートに本店を構えるグラフは、創業者であり現会長でもあるローレンス・グラフOBEが1960年に立ち上げたジュエリーハウスです。大粒で質の高いダイヤモンドにこだわり、原石の買い付けからカッティング、研磨、ジュエリー制作までを自社で一貫して行うスタイルは、世界でも稀有な存在感を放っています。世界におよそ70店舗を展開するなかで、日本には12店舗を構え、日常使いのアイテムからブライダル、ハイジュエリーまで幅広く提案しています。今回誕生したグラフ京都髙島屋店は、その歴史とクラフツマンシップを、京都という街の美意識と重ねて体感できる場所です。20〜40代のファッション感度の高い女性やカップルにとって、単に憧れのブランドを見るだけでなく、自分のライフストーリーに寄り添う一本を選ぶきっかけを与えてくれる拠点として機能していくはずです。
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