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川口春奈がフェンディで完成させた旅支度、ミラノのランウェイに向かう日常のエレガンス

旅の始まりに何をまとうかで、その日のムードは決まります。川口春奈が羽田に現れた瞬間、フェンディが提案する今の気分が一枚のスタイルに凝縮されていると感じました。アイコニックなロゴのタンクトップに、軽やかなデニムシャンブレーのセットアップを重ね、アクセサリーとバッグで躍動感を与えるバランス感。空港という移動の舞台で機能性と美意識を両立させる手腕は、日常の延長で装いを楽しみたい私たちに示唆をくれます。ラグジュアリーを過度に誇示しない、けれど確かな存在感を持つ装いは、週末の小さな旅から長距離フライトまで幅広く応えてくれます。

フェンディと歩く川口春奈の旅支度。ロゴタンクからバッグまでトータルコーデの妙

フェンディのブランドアンバサダーである女優の川口春奈が、ミラノ(Milan)で行われるフェンディ 2026年春夏 ウィメンズ・メンズコレクションに参加するため、羽田国際空港に登場しました。メゾンの世界観を端正に映す装いで現れ、移動のシーンでも美意識を崩さない姿勢が印象的でした。

川口春奈×フェンディの空港ルック解説。ミラノのランウェイに向かう日常のエレガンス

着用していたのは、胸元に「FENDI ROMA」ロゴが映えるタンクトップに、薄手のデニムシャンブレーを用いたクロップド丈ジャケットとパンツのコンビネーションです。目元には「FF ダイアモンド(FF Diamond)」サングラスを合わせ、足元は愛らしいチャームが際立つ新作の「フェンディ マッチ(FENDI Match)」プラットフォームスニーカーで軽快にまとめています。さらに、ナノサイズの「マンマ バゲット(Mamma Baguette)」バッグと、「FF」ロゴのポンポンチャームを添えた「フェンディ スパイ(Fendi Spy)」バッグを携え、機能性と存在感の均衡を取った空港スタイルを完成させました。

着用アイテム・・・FENDI – ‘TOP’ \94,600、’JACKET’ \264,000、‘TROUSERS’ \179,300
’SHOES’ \207,900、’SUNGLASSES’ \72,600、‘BAG’ \676,500、‘CHARM (Pom Pom)’ \104,500
’Nano Mamma Baguette’ \180,400、‘EARRING(Foever FENDI)’ \63,800
’EARRING(F is FENDI)’ \58,300、’RING’ \63,800 すべて税込み
‘SUITCASE’ 参考商品


【Editor's View】
ロゴタンクの直線的な印象に、デニムシャンブレーの柔らかさを重ねる構築は、フェンディが得意とする素材のコントラストを日常に落とし込む好例です。二つのバッグをサイズで変化させるレイヤリングは、アクセサリー感覚で楽しめるうえ、旅先のシーン分けにも有効です。プラットフォームスニーカーのボリュームはクロップド丈との相性が良く、脚線をすっきり見せる視覚効果が期待できます。空港は機能本位になりがちな場所ですが、川口春奈の選択は軽さと個性の両立を提示しています。今季のフェンディを日常に取り入れるなら、ロゴと質感のリズム、そして小物のスケールを鍵にするとよさそうです。











 

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