Brand JOY

バーバリー BURBERRY Winter2025 銀座店イベントに鈴鹿央士、高橋文哉ほか多彩なゲストが来場

バーバリーのWinter 2025は、英国らしい静かな強さをまとったコレクションです。テート・ブリテンという文脈で披露されたのは、職人の手でひねりを加えたファブリックを核に、アウトドアの機能性とイヴニングの端正さを滑らかにつなぐワードローブ。日中はスカーフとコートで体温を整え、夜はシャープなテーラリングで印象を締めるという、都市生活者に沿った設計が見えます。テーマは「色褪せた贅沢」。時間を重ねた質感を肯定する姿勢は、流行の移ろいに振り回されず長く着たい読者に現実的です。銀座での来場イベントが、ランウェイの空気を日常へ引き寄せます。

2025年2月ロンドンのテート・ブリテンで、バーバリーはWinter 2025コレクションを披露し、英国の職人が工夫を凝らしたファブリックを主役に、アウトドアコートやスカーフからイヴニングウェア、デイウェア、スーツまで幅広い編成を示しました。デザインと革新性、技術を核とする同ブランドの価値観が要所に現れ、日常とフォーマルを横断したい都市生活者にとって、ワードローブの核を更新できる内容です。

コレクションが見据えるのは「色褪せた贅沢」という美意識です。英国の偉大なカントリーハウスに残る使い込まれたインテリアやファブリックのたおやかな表情を、実用性と結びつけて再構成しました。新品の硬さを和らげたようなトーンや質感は、手持ちの服とも自然に馴染み、通勤から週末まで無理なく着回したい読者に現実的な選択肢を与えます。

その世界観を日本で共有する場として、2025年8月22日（金）にバーバリー銀座店でローンチイベントを開催しました。鈴鹿央士や高橋文哉をはじめ多彩なゲストが最新ルックをまとい、来場者はコレクションの質感とスタイリングを実際に体感しました。店舗での体験が装いの具体性を高め、次の季節の買い付けやコーディネート計画に直結します。

このイベントには、以下のゲストが来場しました。（五十音順）

鈴鹿 央士氏
高橋 文哉氏
滝沢 眞規子氏
のん氏
森 星氏
山下 美月氏

© Courtesy of Burberry

〈お問合せ先〉
バーバリー・ジャパン
0066-33-812819

https://burberry.com



【Editor's View】
「色褪せた贅沢」は、買い替えの速さではなく時間が育てる魅力を肯定する視点です。職人による素材表現をベースに、アウトドアとイヴニングを滑らかに往復できる構成は、日本の都市生活に合います。実用と気品の均衡が取れた今季の提案は、長く使える投資として検討する価値があります。

• ツイート

• 前の記事：リモワ「Hybrid」にシーズン限定スカイブルー登場、短期から長期旅行まで3サイズ展開
• 次の記事：ウブロ 期間限定「ウブロブティック ストラップフェア」、色と素材を選べる特典で腕元のスタイルを自由に