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ディオール 10人のアーティストが描く、「ディオール レディ アート」10周年記念コレクション公開

時代を超えて愛される「レディ ディオール」が、芸術の領域で新たな息吹を宿しました。誕生から10年を迎える「ディオール レディ アート」は、メゾンの遺伝子と現代アートが交差する、唯一無二のプラットフォーム。世界各国から集まった10人のアーティストたちが、象徴的なバッグにそれぞれの視点と感性を投影し、彫刻のような存在感を放つアートピースへと昇華させました。

ディオール「レディ アート」第10章、10人のアーティストが描くバッグの新たな物語

ディオールを象徴するアイコンバッグ「レディ ディオール」は、クラシックな造形を守りながらも、時代と共に幾度となく変貌を遂げてきました。その精緻な構造とエレガントな輪郭は、もはや単なるバッグという枠を超えた存在といえます。特に「カナージュ」の幾何学模様が織りなす立体的なフォルムは、メゾンのクラフツマンシップと創造性の象徴。モダンでありながら普遍性を備えたこのデザインは、アートの土台としても無限の可能性を秘めています。

2015年にスタートした「ディオール レディ アート」は、バッグという媒体を通じてアートとファッションの垣根を軽やかに超えるプロジェクトとして支持を集めてきました。毎回異なるアーティストが招かれ、それぞれの視点から「レディ ディオール」を再構築することで、従来のラグジュアリーバッグの枠を超えた表現が生まれています。このバッグはもはや思想や文化を映すキャンバスへと進化し、ディオールの哲学とアーティストの世界観が溶け合う、創造の接点となっています。

このプロジェクトが10周年を迎えた2025年、節目にふさわしいアニバーサリーエディションが登場しました。今回のエディションには、国や分野を超えた10人のアーティストが集結し、それぞれの感性を解放した自由なアプローチで作品を制作。自己表現の舞台としての「レディ ディオール」は、改めてファッションがアートの一部であることを強く印象づけています。鑑賞する喜びと、身につける歓びを同時に体感できるシリーズです。

今回のコラボレーションに名を連ねたのは、ジェシカ・キャノン、パトリック・ウージーン、エヴァ・ジョスパン、ジュウ・ティン、ラクウェナ、李禹煥(リー・ウーファン)、ソフィア・ローブ、イネス・ロンジュヴィアル、マーク・クイン、アリママー・ラシュッドの10名。フランスから中国、ブラジル、韓国まで、多様な文化的背景を持つアーティストたちが、それぞれの作品に思考と感情を注ぎ込みました。バッグは物質を超えて、風景や記憶、感情、そして目に見えないつながりをも表現するメディアへと昇華。ひとつひとつがアーティストの語る物語として、強烈な印象を残します。

この「レディ アート」第10弾は、技術の粋を尽くした造形と、豊かな感性によって生命力あふれる仕上がりに。素材の質感、色彩のレイヤー、細部にまで施されたディテールは、ディオールのサヴォワールフェールとアーティストの創造性が響き合う証です。

ディオール「ディオール レディ アート」第10弾  ALYMAMAH RASHED(アリママー・ラシュッド)
©ALYMAMAH RASHED(アリママー・ラシュッド)
ディオール「ディオール レディ アート」第10弾 PATRICK EUGENE(パトリック・ユージーン)
©PATRICK EUGENE(パトリック・ユージーン)



ディオール「ディオール レディ アート」第10弾 LAKWENA(ラクウェナ)
©LAKWENA(ラクウェナ)
ディオール「ディオール レディ アート」第10弾 LEE UFAN(李禹煥)
©LEE UFAN(李禹煥)


@Dior #ディオール #DiorLadyArt

【お問合せ先】
クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947

https://www.dior.com

 
 
 
 
 
 
 
 
 
       

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