2025.06.09
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TIFFANY & CO.「ティファニー銀座」 誕生序章、歌舞伎座に捧げるティファニーブルーの祝幕
2025年夏、アジア最大級の旗艦店として銀座に誕生する「ティファニー 銀座」。その開業を前に、ジュエリー界の名門ティファニーは、日本文化への深い敬意を込め、銀座歌舞伎座にてティファニーブルーの祝幕を掲出するという特別な演出を発表しました。この祝幕は、八代目尾上菊五郎と六代目尾上菊之助の襲名披露公演「六月大歌舞伎」に合わせて制作されたもので、クラシックなブルーから未来を象徴する濃紺へのグラデーション、菊の花と太陽の意匠が織りなすデザインが、新たな時代への扉を華やかに開きます。日本文化とティファニーの歴史が交差するこの瞬間、銀座という舞台で語られる物語に注目が集まります。
ティファニーは、2025年7月にアジア最大規模の旗艦店として開業予定の「ティファニー 銀座」の誕生に先駆け、日本文化への敬意を込めた取り組みとして、江戸歌舞伎の名門・音羽屋の八代目尾上菊五郎と六代目尾上菊之助の襲名披露公演「六月大歌舞伎」にて披露される祝幕の製作を発表しました。
ティファニーと日本との深い関係は19世紀後半にさかのぼります。日本の職人による技術や素材、そして美意識は、ティファニーの創作活動に多大な影響を与え、多くの傑作がそこから生まれてきました。一方で、1889年には歌舞伎座が開場し、銀座は文化と伝統芸能の中心地として発展を遂げてきました。そのような由緒ある場所で育まれた歌舞伎の文化と伝統に敬意を表し、ティファニーは象徴的なブルーに染まった祝幕で歌舞伎座を彩り、「ティファニー 銀座」誕生に向けた象徴的な一幕を創出します。
今回の祝幕には、クラシカルなティファニーブルーから未来を象徴する深みのあるブルーへと移り変わるグラデーションが背景に用いられ、そこに菊の花と昇る太陽が描かれています。この配色と意匠には、襲名という新たな門出を祝う意義とともに、未来に向けて歩みを進めるティファニーの前向きな姿勢が込められています。「日本の伝統と継承を、世界へ発信する」という襲名のテーマと、ティファニーが大切にする精神が響き合い、新たな時代の幕開けを祝福します。
2025年7月11日に誕生する「ティファニー 銀座」は、アジアにおける旗艦店としての存在感を放つ新たなランドマークとなります。外観デザインは建築家・青木淳氏が手掛け、インテリアは世界的に著名なピーター・マリノ氏によって設計されました。クラフトマンシップ、アート、そしてヘリテージを融合させた空間は、訪れるすべての人々に、これまでにないティファニーの世界観を体感させる特別な場となります。
「ティファニー 銀座」は、日本文化への敬意と、ティファニーが歩んできた53年の歴史の先にある未来への象徴です。創業300年以上を誇る音羽屋の襲名披露公演に際し、ティファニーが製作した祝幕は、両者の豊かな伝統と先進性を象徴する取り組みとなります。1972年に日本へ初上陸して以来の歩みを重ねてきたティファニーが、2025年7月11日、銀座6丁目の地に新たな旗艦店を開業することで、日本との結びつきはさらに強固なものとなります。
「ティファニー 銀座」の詳細は公式オンライン ストアにて随時更新します。
www.tiffany.co.jp/stories/tiffany-ginza/
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