2025.04.07
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吉岡里帆 が「エス・テー・デュポン 銀座フラッグシップ グランドオープン記念イベント」で語る、メゾンの魅力と自身の新たな挑戦への想い
俳優の吉岡里帆さんが、2025年4月2日にエス・テー・デュポン銀座フラッグシップで行われたグランドオープン記念イベントに登場しました。

フランスのラグジュアリーブランドであるエス・テー・デュポンは、皮革製品や筆記用具などを扱い、1976年に日本に上陸しました。メンズ商品が中心でしたが、近年はレザーアイテムを強化し、レディースやユニセックス商品の展開を増やし、ブランド変革期を迎えています。パリから始まった同ブランドは、世界で5店舗目となる新コンセプトの路面店「エス・テー・デュポン銀座フラッグシップ」を4月2日にオープンしました。
ストアコンセプトは、ブランドの象徴である1940年代のライターから着想を得ており、入口にはライターの筐体をイメージした「リードメタルピラー」が設置され、伝統と現代性が融合した顧客体験への期待を高めます。店内レイアウトは「ダイヤモンドヘッド」からヒントを得て、「ダブルフレーム」カラーと最新の顧客体験を取り入れ、歴史的な要素とブランドのデザインコードが交錯する新たな空間となりました。
本店舗のグランドオープンを記念して、スペシャルゲストとして俳優の吉岡里帆さんを迎え、「エス・テー・デュポン銀座フラッグシップ グランドオープン記念イベント」として、テープカットセレモニーとトークセッションが実施されました。
吉岡さんはオードリー・ヘプバーンが愛用したバッグ「リヴィエラ」を持ち、肩に宝飾が施されたグリーンのドレス姿で登場しました。テープカットセレモニーでは、「世界で5店舗目の旗艦店ということで、天気も祝福してくれているようです。メンズのイメージがありましたが、ウィメンズの商品も豊富で、銀座店は上質で、前向きな女性を応援する素敵な場所だと思いました」と語りました。

その後のトークセッションで、吉岡さんは新店舗のデザインについて「商品の流れが見やすく、照明が逆ピラミッド型で和紙製という日本の要素も感じられる素敵な店舗です」と述べました。また、150年以上愛される同ブランドの魅力については、「元々革製品に力を入れていたと聞き、ライターや万年筆だけでなく、革製品の魅力も感じられる店舗だと感じました」とコメントしました。




吉岡さんは、オードリー・ヘプバーンのために作られ現代に復刻した「リヴィエラ」の新しいデザインについて、「現代女性が使いやすいカラーや形、収納で、ライターと同じデザインの鍵が付いていて秘密のコンパートメントがあるのが魅力的です。パリのメゾンならではの遊び心を感じます」と語りました。「リヴィエラ」を持って行きたい場所については、「忙しい日々なので、一人でゆっくり銀座の桜を見ながら買い物したいです」と笑顔で答えました。

店内の「X-BAG」に刻まれた巨大な「X」は、人生を謳歌することへのオマージュです。人生を謳歌していると感じた出来事について聞かれると、吉岡さんは「この仕事をゼロから始めて、出会えた仲間や作品との縁に喜びを感じます。一緒に作る瞬間や、作品を見て楽しんでいただけた瞬間がそうです。真面目に進んだ一歩一歩が大きなものになることに、私なりの人生の謳歌を感じています」と語りました。

2025年に新たに始めたいことについて、吉岡さんは「いくつになっても変われると信じて英語の勉強をしたいですし、海外の仕事にも挑戦したいです。同時に日本のことももっと勉強したい気持ちもあります。仕事柄アウトプットが多いので、読書や調べ物などインプットの時間を作りたいです」と前向きに語り、イベントは終了しました。
吉岡里帆さんのコメント
Q:パリから始まった世界で5店舗目の新コンセプト路面店ですが、店舗デザインはいかがでしたか?
女性向けのレザーバッグから始まり、ブランドの象徴であるライター、そしてメンズバッグへと続く商品の流れが見やすく素晴らしいです。日本の要素としては、照明が逆ピラミッド型で和紙製であり、日本への敬意を感じました。
Q:1150年以上にわたり愛されているエス・テー・デュポンの魅力は何だと思いますか?
私も最初はライターのイメージでしたが、元々は旅行用のバッグなど革製品に力を入れていたと伺い、ライターや万年筆だけでなく、革製品の質の高さも魅力だと感じました。
Q:「リヴィエラ」の新しいデザインで特に気に入っている点や魅力を感じる部分は?
「リヴィエラ」はオードリー・ヘプバーンが初めて使用したバッグであり、歴史があるのはもちろん、現代女性が使いやすいカラーや形、収納が工夫されています。ライターと同じデザインの鍵が付いており、開けると秘密のコンパートメントがあるという遊び心も魅力的です。とにかく可愛いですし、私も秘密の何かを入れて使いたいと思っています。
Q:「リヴィエラ」のバッグを持ってどこに行きたいですか?
シンプルに銀座を散歩して買い物をしたいです。忙しい日々を送っているので、一人でゆっくり銀座の桜を見ながら買い物をするのが一番リラックスできる時間だと思います。
Q:X-BAGの「X」は人生を謳歌することへのオマージュですが、人生を謳歌していると感じた出来事は?また、心がけていることは?
X-BAGのライトブルーは銀座店限定色です。この仕事を選び、一歩ずつ進んできたことで出会えた仲間や作品との繋がりが宝物です。一緒に作り上げる瞬間や、作品を見て喜んでくれる瞬間が人生の喜びです。真面目に取り組むことの大切さを感じています。
Q:新生活の思い出は?
芸能界での新生活では、専門用語が全く分からず戸惑いました。一つ一つこっそり教えてもらいました。
Q:2025年に新たに始めたいことは?
いくつになっても変われると信じて英語を勉強したいですし、海外の仕事にも挑戦したいです。日本の伝統技術が使われた商品もあり、日本の素晴らしさを感じていますので、日本の歴史や技術をもっと知りたいです。仕事でアウトプットが多いので、インプットの時間も作りたいです。
■エス・テー・デュポン 銀座フラッグシップ
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目6−2 1F
TEL:03-6264-5622
営業時間:11時00分~19時30分(年末年始を除く)
https://jp.st-dupont.com/
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