2025.02.24
カテゴリ: 新作
ティファニー ジャン・シュランバージェの遺産を受け継ぐ「バード オン ア パール」2025を発表
ティファニーが発表した「バード オン ア パール」ハイジュエリー カプセル コレクション 2025は、ジャン・シュランバージェの傑作「バード オン ア ロック」を新たな解釈で再構築したものです。ティファニーのチーフ アーティスティック オフィサー、ナタリー・ヴェルデイユの先見的なクリエイションのもと、この伝説的なデザインに遊び心と大胆さを加えた新作が誕生。世界でも極めて希少な天然海水パールを使用し、唯一無二の輝きを放つコレクションに仕上げられています。
「ティファニーの伝統と創造性への飽くなき追求が結実した『バード オン ア パール』2025。ジャン・シュランバージェの芸術的ビジョンを体現するこのコレクションは、世界でも稀有な天然パールを用いることで、時を超えたクリエイションへと昇華しました。ティファニーならではのクラフツマンシップと独創的なデザインが、自然の美しさを際立たせています」と、ティファニー社長兼CEOのアンソニー・ルドリュは語ります。
第3弾となる「バード オン ア パール」コレクションでは、天然海水パールの持つ圧倒的な美しさを、新たなフォルムで表現。バロック パールやドロップ パールの上に静かに羽を休める鳥のデザインは、現実と幻想が交錯する旅を象徴しています。また、鳥とパールが一体化した造形では、パールそのものがヘッドやボディとなり、有機的な曲線と大胆な芸術性を融合させた、独創的な作品が誕生。春の穏やかな光から夏の温もり、そして秋の繊細な色彩へと移り変わる、四季の趣を映し出しています。
本コレクションで使用されるパールは、天然海水パールの第一人者であるフセイン・アル・ファルダン氏によって湾岸地域で厳選されました。湾岸産の天然パールは世界最高峰の品質を誇り、形状や光沢が均一なネックレスを完成させるには20年以上の歳月を要します。彼のプライベートコレクションは湾岸最大の規模を誇り、これまで3年連続でティファニーに提供されました。数あるハイジュエラーの中でも、この貴重なパールを託されたのはティファニーだけ。その信頼と選定の背景には、ブランドの卓越したクラフツマンシップが息づいています。
「バード オン ア パール」コレクションの第1章では、ティファニーの象徴であるバードが初めてパールを纏い、躍動感に満ちたデザインで登場。「エイコーン（ドングリ）」と「オーク リーフ（オークの葉）」の章では、ティファニーのアーカイブに残るジャン・シュランバージェのモチーフを讃え、ドングリやオークの葉があしらわれたジュエリーに、秋を象徴するパールがアクセントを添えています。「カスケード（滝）」の章は、植物のアシンメトリーな美しさに魅了されたシュランバージェの世界観を継承し、流れるようなフォルムが印象的なデザインに仕上げられています。
春に登場するリングのひとつは、シュランバージェ独自のシェイプや質感が、ダイヤモンドの葉の装飾に施されたデザインで、グレーの天然海水ドロップ パールを包み込むように構成。ホワイト ダイヤモンドが連なるイヤリングは、左右で異なるホワイトとグレーのドロップ パールを配し、洗練されたコントラストを生み出しています。また、「リボン」の章では、シュランバージェの家系がテキスタイル業を営んでいた歴史に着想を得て、クリームカラーの天然海水パールを用いた2連ネックレスが登場。ダイヤモンドのリボンモチーフに、コニャック、ファンシーピンク、ファンシーイエロー、ホワイトのダイヤモンドが彩りを添えた珠玉のデザインです。これらの作品は、ティファニーが誇る卓越したクラフツマンシップと芸術性を象徴し、そのレガシーをさらに昇華させています。
「バード オン ア パール」コレクション 2025は、時を超えて輝く自然の美しさへの賛歌であり、地球が生み出した最も希少な素材への敬意を込めた作品です。卓越した職人技によって一つひとつ丁寧に仕上げられたジュエリーは、ジャン・シュランバージェの先見的なデザインの精神を新たな次元へと導き、ティファニーの芸術性を鮮やかに映し出しています。
@tiffanyandco #BirdOnAPearl
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