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ブルガリ 芸術との対話「オクト フィニッシモ ローラン・グラッソ 限定モデル」

オーロラ、流星、日食…誰もが憧れる天体ショーを、いつでも手元で鑑賞できるとしたら？ ブルガリは、そんな夢のような体験を「オクト フィニッシモ ローラン・グラッソ 限定モデル」で実現しました。ウォッチ プロダクト クリエイション エグゼクティブ ディレクターのファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニとアーティスト、ローラン・グラッソのコラボレーションから生まれた、この秋注目のタイムピースです。

ファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニは、この時計について「時間を計測するだけでなく、形而上学的な空間として表現した」と語っています。

ブルガリのアイコンである「オクト フィニッシモ」は、ミニマルで調和のとれたデザインが特徴。デザイナーとアーティストの才能が融合し、宇宙を探求する旅へと誘います。ミッドナイトブルーのケースとブレスレットが、深遠な宇宙空間を思わせるこのウォッチ。ダイヤル中央には、虹色の光を受けた雲が浮かび上がり、神秘的な存在感を放ちます。

ローラン・グラッソは、「魔法のような形をした虹色の雲をイメージした」とコメント。「浮遊する粒子と凍った水滴によって光が回析され、雲が虹色に輝く現象を、ファブリツィオとの対話を通してダイヤルに再現した」と語っています。

ダイヤルに配された3本の針は、まるで夜の空に浮かぶ星々。グラッソの解釈により、現実と幻想の境界線が曖昧になり、知覚の世界へと誘われます。

見えないものを捉えるアーティスト、ローラン・グラッソ

ケースバックには、ローラン・グラッソのサインが刻印されています。20年以上にわたり、目に見えないもの、触れることのできないものを探求してきたフランス人アーティスト、ローラン・グラッソ。ビデオ、写真、彫刻、インスタレーションなど、多岐にわたる作品を通して、彼は物体やエレメントが融合し、方向感覚を見失うような、曖昧な雰囲気を生み出してきました。浮遊する目、動く天体、不穏な雲など、彼の作品は、私たちに現実と夢の境界線を問いかけます。

天体とメカニズムは、どちらも人類が長年探求してきたテーマ。ウォッチメイキングの世界にローラン・グラッソのコンセプトが持ち込まれたのは、必然とも言えるでしょう。彼は、自身の作品を、世界を新鮮な視点で観察するための装置と捉えています。彼の作品に度々登場する雲は、夢の象徴であり、天と地の間を漂う、儚い存在。ウォッチのダイヤルにプリントされた雲は、時を刻む針とともに、彼の芸術世界の主要テーマを想起させます。

ブルガリのアイコン「オクト フィニッシモ」

2014年に発表された「オクト フィニッシモ」は、高級時計の世界に新たな金字塔を打ち立てました。その成功を支えるのは、ファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニが生み出した、特徴的なミニマルデザインと、調和のとれたオクタゴン（八角形）。ローマのマクセンティウスのバシリカの天井モチーフからインスピレーションを得たオクタゴンは、完璧なバランスを体現しています。

1884年の創業以来、ブルガリはローマの壮麗なモニュメントや歴史的建造物からインスピレーションを得てきました。永遠の都ローマは、ブルガリの創造性の源泉であり続けています。「オクト フィニッシモ」のデザインにも、その影響が見て取れます。ケースのオクタゴン（八角形）とダイヤルの円という、2つの形の相互作用が、ブルガリならではの調和を生み出しています。

象徴的なモノクロームの美学に基づき、今回はブルーの色調で「オクト フィニッシモ」が表現されました。ダイヤルに浮かぶ雲だけが、完璧なモノクロームの世界に繊細なコントラストを添えています。

過去10年間、「オクト フィニッシモ」は、たゆまぬ改良により、薄型化を極めてきました。ブルガリ ウォッチ デザインスタジオの精巧な技術は、9つの世界記録と数々の国際的な賞を獲得。他に類を見ない進化を遂げています。

「オクト フィニッシモ」の進化は、時計製造の限界への挑戦の歴史でもあります。2014年の「オクト フィニッシモ トゥールビヨン マニュアル」、2017年の「オクト フィニッシモ オートマティック」、そして2024年の「オクト フィニッシモ ウルトラ COSC」。それぞれのモデルが、時計製造の可能性を押し広げてきました。こうして「オクト フィニッシモ」は、ローラン・グラッソの創造性を刺激するキャンバスとなり、力強く、繊細で、現代的なデザインの作品が誕生したのです。

パリで発表された「オクト フィニッシモ ローラン・グラッソ 限定モデル」

「オクト フィニッシモ ローラン・グラッソ 限定モデル」を身に着けることは、単なる時計ではなく、真の芸術作品を身に着けることを意味します。真鍮製のダイヤルとチタンのブレスレットはPVD加工が施され、ミッドナイトブルーの色合いは、均一なマット仕上げ。

スクリーンプリントで印刷された雲が、メタリック顔料の輝きにより、奥行きのある印象を与えます。まるで、真っ白なキャンバスに絵の具が飛び散ったかのように、儚い現象がダイヤルに永遠に閉じ込められています。

世界限定200本のこのウォッチには、ユニークなブルーのスペシャルボックスが付属。ケースの内側には、ローラン・グラッソのサインとブルガリのロゴが刻印されています。

【製品概要】

「オクト フィニッシモ ローラン・グラッソ 限定モデル」

お問い合わせ先：
ブルガリ ジャパン
0120-030-142

https://www.bulgari.com/ja-jp/

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